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ナツ・side
ある朝
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「…おい…起きろ…ナツ…こら… おーい… …」
かすかに…
すごく、遠く…向こうの方で俺を呼ぶ、声がする…。
誰…誰だ… 甘くて…低い声… なんだか、聞いていて、心地よい…
誰だっけ…この声… あー… わっかんね… うー …
「おい…こら… ったく…どんだけ、…寝起き…悪いんだ… 」
わかった…も、う…起きるって… もうすぐ、 … もうす… ぐ…
「ん…むっ…んぅ… !?… っんんン!!」
俺は 目を開ける…
俺の…目前に…、綺麗な…白い肌の美形…眼鏡をかけた完全なるイケメン…
俺の頬を両手で包み込み… 唇を… 完全に、塞いでいる…!…??
熱を帯びたような熱い舌が…俺の口内へ忍び込み…何度も何度も…絡められ、息が上がる…。
「んぅ…ん… ふ…んん…!」
もがくが… その綺麗な男が俺の上に馬乗りになったまま、キスをやめない…
全然、離れてくれない…。
「…ナツ…おまえ本当に毎日…寝起き、悪すぎ…。
おまえを毎朝起こす…俺の身になれよ…めんどくせー …
これ以上そんなだと… …後ろの…ココ…に…マジで、朝から…毎日、突っ込むぞ…?いいな…?」
やっと唇を離して…俺をじろりと見下ろし、一瞥する男…
その男の指が…素早く俺の尻の方に回る…
その手が下着の中にするりと滑り込み…いとも簡単に、そこに指を…あてがい…
ゆっくりと挿入してくる…。
ぐぷん… あ… あ… も… 入った … 圧迫感…
嘘… また… いや… 嫌だ… ああ…
「あらら… 昨日… やったばかりなのに… また…今日もこんな…受け入れ態勢…かよ…。」
その男が、あからさまな態度で、ため息をつく。
「俺…朝はあんま、時間ないんだけど…仕方…ないね… 俺のも、…こんなに…なっちゃったし…」
男が…前をくつろげる…恐ろしいほどに屹立したそれ…
俺はゴクリと、喉を鳴らす…。
ずぶずぶと…容赦なくそいつの指を抜き差しされ……
俺の中の…内壁の、敏感な部分を狙ったようにこすり始め… たまらなくなる…。
「あっ…あっ…やぁ…いやだっ… あ、んぅ… くっ…!」俺は声を荒げる…。
「…あらら…そんな声…上げちゃって… 色っぽくて…たまんない…も、挿れるよ…?」
いとも簡単に俺の身体をうつ伏せにし、尻を高らかに持ち上げられ…そこを左右に広げられ…堅いモノを押し当てられる…。
屈辱…本当に犬みたいだ… いや…間違いなく、俺は犬…なんだけど…。
ズン… …「 … ああっ…!! ん… ぁ…」思わず、小さく悲鳴…
俺の狭いそこに…
圧倒的な質量で… 一気に…押し入ってくるその男の…熱い楔…
熱を持った男の塊…
「…はっ …相変わらず、イイ締まり…ん、っくっ… 」男が腰を動かしながら…
低い声で背後で…唸る…。
「なんかおまえの中…良すぎ…いつも熱い…締め付けてくる…もう、俺…他の男…抱きたいって思わなくなった…おまえだけだ…ナツ…はあっ…は 、あ… ずっと…俺の…そばに居ろよ…?」
冗談じゃない…俺はそもそも、この世界にいるべき、人間じゃない…のに…
「あン…あ…っく… んぅ…嫌だっ …俺…俺は… はぁ…ん!!やっ…ぁ…」
突然、腰を引き寄せられ、最奥まで貫かれ…
同時に、背後から伸びてきた手で、両胸の尖りを引っ張られ…先端を擦られ…ビクビクと身体が震える…。
「…嫌…? そんなこと、関係ない…俺はお前を…逃がすつもりはない… 」
そう、低い声で語りながら…腰を更に激しく…打ちつけてくる…
ああ…ヤバい… 気持ちい‥
深く…浅く…ズブズブと抜き差しされ、段々と…おかしな感覚が俺を‥襲う…。
「おまえは俺の犬だ… ずっと…飼ってやるから…覚悟しとけ…う っ…くっ も…イク…っ…」
ズン !! …
「ああっ … ん… ンっ …あああぁっ… は… んぅ… ふ…」
ほとばしる男の性…
も…頭、変‥になる… ああ…
これは…
俺…ナツ(元、犬)…と…
青野爽(インテリイケメン)の、…その後の…お話…。
※ こちらは、
【俺なりの恩返し…あれ?…もしかして、恩返しになってない?】の続編となります。よろしければ、そちらを先にご覧ください。(^^)
かすかに…
すごく、遠く…向こうの方で俺を呼ぶ、声がする…。
誰…誰だ… 甘くて…低い声… なんだか、聞いていて、心地よい…
誰だっけ…この声… あー… わっかんね… うー …
「おい…こら… ったく…どんだけ、…寝起き…悪いんだ… 」
わかった…も、う…起きるって… もうすぐ、 … もうす… ぐ…
「ん…むっ…んぅ… !?… っんんン!!」
俺は 目を開ける…
俺の…目前に…、綺麗な…白い肌の美形…眼鏡をかけた完全なるイケメン…
俺の頬を両手で包み込み… 唇を… 完全に、塞いでいる…!…??
熱を帯びたような熱い舌が…俺の口内へ忍び込み…何度も何度も…絡められ、息が上がる…。
「んぅ…ん… ふ…んん…!」
もがくが… その綺麗な男が俺の上に馬乗りになったまま、キスをやめない…
全然、離れてくれない…。
「…ナツ…おまえ本当に毎日…寝起き、悪すぎ…。
おまえを毎朝起こす…俺の身になれよ…めんどくせー …
これ以上そんなだと… …後ろの…ココ…に…マジで、朝から…毎日、突っ込むぞ…?いいな…?」
やっと唇を離して…俺をじろりと見下ろし、一瞥する男…
その男の指が…素早く俺の尻の方に回る…
その手が下着の中にするりと滑り込み…いとも簡単に、そこに指を…あてがい…
ゆっくりと挿入してくる…。
ぐぷん… あ… あ… も… 入った … 圧迫感…
嘘… また… いや… 嫌だ… ああ…
「あらら… 昨日… やったばかりなのに… また…今日もこんな…受け入れ態勢…かよ…。」
その男が、あからさまな態度で、ため息をつく。
「俺…朝はあんま、時間ないんだけど…仕方…ないね… 俺のも、…こんなに…なっちゃったし…」
男が…前をくつろげる…恐ろしいほどに屹立したそれ…
俺はゴクリと、喉を鳴らす…。
ずぶずぶと…容赦なくそいつの指を抜き差しされ……
俺の中の…内壁の、敏感な部分を狙ったようにこすり始め… たまらなくなる…。
「あっ…あっ…やぁ…いやだっ… あ、んぅ… くっ…!」俺は声を荒げる…。
「…あらら…そんな声…上げちゃって… 色っぽくて…たまんない…も、挿れるよ…?」
いとも簡単に俺の身体をうつ伏せにし、尻を高らかに持ち上げられ…そこを左右に広げられ…堅いモノを押し当てられる…。
屈辱…本当に犬みたいだ… いや…間違いなく、俺は犬…なんだけど…。
ズン… …「 … ああっ…!! ん… ぁ…」思わず、小さく悲鳴…
俺の狭いそこに…
圧倒的な質量で… 一気に…押し入ってくるその男の…熱い楔…
熱を持った男の塊…
「…はっ …相変わらず、イイ締まり…ん、っくっ… 」男が腰を動かしながら…
低い声で背後で…唸る…。
「なんかおまえの中…良すぎ…いつも熱い…締め付けてくる…もう、俺…他の男…抱きたいって思わなくなった…おまえだけだ…ナツ…はあっ…は 、あ… ずっと…俺の…そばに居ろよ…?」
冗談じゃない…俺はそもそも、この世界にいるべき、人間じゃない…のに…
「あン…あ…っく… んぅ…嫌だっ …俺…俺は… はぁ…ん!!やっ…ぁ…」
突然、腰を引き寄せられ、最奥まで貫かれ…
同時に、背後から伸びてきた手で、両胸の尖りを引っ張られ…先端を擦られ…ビクビクと身体が震える…。
「…嫌…? そんなこと、関係ない…俺はお前を…逃がすつもりはない… 」
そう、低い声で語りながら…腰を更に激しく…打ちつけてくる…
ああ…ヤバい… 気持ちい‥
深く…浅く…ズブズブと抜き差しされ、段々と…おかしな感覚が俺を‥襲う…。
「おまえは俺の犬だ… ずっと…飼ってやるから…覚悟しとけ…う っ…くっ も…イク…っ…」
ズン !! …
「ああっ … ん… ンっ …あああぁっ… は… んぅ… ふ…」
ほとばしる男の性…
も…頭、変‥になる… ああ…
これは…
俺…ナツ(元、犬)…と…
青野爽(インテリイケメン)の、…その後の…お話…。
※ こちらは、
【俺なりの恩返し…あれ?…もしかして、恩返しになってない?】の続編となります。よろしければ、そちらを先にご覧ください。(^^)
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