【完結・R18】鉄道の恐怖

もえこ

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清春編

ふたり

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「… … …  あっ…  … 」
「…   ん … …? 」
「やっ…  、あ… それ以上…っ、」
「…んっ…  …?それ以上…なに…?…」
「あっ…ん、 いやっ… だめっ…あっ…」

薄暗い室内…

そこに、白くなめらかな女体が、ぼうっと浮かび上がる…

その、華奢だが艶めかしい色気を帯びた女の体の上に、覆い被さる一人の男…筋肉が程よくついた、いい体をしている…

「…  ここ、だな…ここをこう…すると、いい…?」腰をグラインドさせる…
「あっ…  や、…   」女の喘ぎが漏れる…

男は、白く柔らかな太ももをつかみ、さらに一層高い位置まで抱え込むようにしながら、自身のそれを、女の一層深いところまでグンと、突き上げる… 

「あっ…!… ん」びくりと、震える体。
男が中を突いた瞬間の女の声が、たまらない色香を、帯びている…

男は女を貫いたままで、
容赦なく、さらに腰を激しく揺さぶる…
男の作り出す律動に呼応するかのように、女が身を捩りながら喘ぎ続ける…

男女が夢中で絡み合う中、
もうその激しい動きに耐えきれないとばかりに、ギシギシとベッドの軋む音がする…

「ああっ…  いや、… もう…だめ…っ」
「…何がだめ、なんだ…?…こうすると、駄目…なのか…?」
男が再び、グンと…そこを突き上げる…

狙いを定めるかのように結合部を凝視しながら…女のそこに繰り返し刺激を加え続けるひとりの男…
「あっ… あっ…  もうっ… も、うっ…」
喘ぐ、女…

「は、… そのいやらしい声…その顔…淫乱、ですね…なんて声だ…そんなに、いいんですか?」
わざと、女を挑発するように囁く男…

「やあっ…  そんな…ことっ… 言っ、…あっ…あっ… ん、だめ、やめ… あっ…」

女がまだ話している最中、男が腰の動きをさらに一層加速させると、女がのけぞる…

白く細い首筋が、なんとも言えず艶かしい…  

「…言えない…?じゃあ…もうやめた方が、いい…かな…それは残念だ… 」

男がくすりと笑いながら、小さく女の耳元で囁き、女の中からゆっくり出ていくかのように腰を引いていく…

これは、なんだ…?

俺は一体…   

  今、何を見せられている…?

      
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