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清春編
女
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真由と茉優子は違う…
茉優子に対しては、違う…
妹、ではない…
茉優子は、俺にとって、間違いなく…どうしようもないほどに『女』なのだ…
その証拠に、茉優子と抱き合った後は、別れてからすぐにまた、彼女に会いたくなる…
その白く柔らかな肌に、もう一度触れたくなる…
茉優子の温かな笑顔を思い出しながら、一言一句、会話を振り返ってしまう…
恥ずかしがる茉優子の、あの鉄の鎧を…
茉優子らしい素朴な色合い…黒や灰色で埋め尽くされた茉優子の鬱陶しいあの服らを全て…引き剥がし、裸にして…
茉優子を男の…俺の体の下に組み敷き…
茉優子の小さな抵抗など容易く受け流し…
あの…か細く白い手首を押さえつけて、動けないようにして…
舐めたい… あの柔肌を…
茉優子の身体の全ての部分を… 余すことなく舐め尽くし、味わいたい…
愛したい…
真由ほどに大きくはないが十分に弾力がある魅力的な胸や…男を受け入れるあの場所にもいやらしく触れて… 舐めて… 刺激して…
茉優子を良くしたい…
茉優子がおよそ言わないであろうセリフを…むしろ、言わせたい…
とても本人には言えたことではないが、できるなら、あの…美しい形の良い小さな紅い唇で… して… ほしい…
俺が、茉優子の中に侵入した後は、
いやだとうめくように泣きながらも、気持ちいい…もっとして…もっと深く突いてと… あの白い体をくねらせて、そんな風に喘いで欲しい…
ああ…
だめだ…
また俺は、茉優子に会いたくなってきている…
そして、妄想の中身があまりに卑猥過ぎる…
心が…
身体が… 茉優子を欲している…
どうしようもなく、求めている…
俺は… なんと、最低な男だろう…
ここは、病院だ
こんな場所で… しかも…
真由がすぐそこに、寝ているというのに…
真由が沢山の管に繋がれて生死を彷徨っているこの状況で… 病室内で…
俺は一体、何を考えているんだ…
ピピピピ… 突如なった音に、
ドキリとする…
携帯を開くと…
茉優子からのラインだった…
茉優子に対しては、違う…
妹、ではない…
茉優子は、俺にとって、間違いなく…どうしようもないほどに『女』なのだ…
その証拠に、茉優子と抱き合った後は、別れてからすぐにまた、彼女に会いたくなる…
その白く柔らかな肌に、もう一度触れたくなる…
茉優子の温かな笑顔を思い出しながら、一言一句、会話を振り返ってしまう…
恥ずかしがる茉優子の、あの鉄の鎧を…
茉優子らしい素朴な色合い…黒や灰色で埋め尽くされた茉優子の鬱陶しいあの服らを全て…引き剥がし、裸にして…
茉優子を男の…俺の体の下に組み敷き…
茉優子の小さな抵抗など容易く受け流し…
あの…か細く白い手首を押さえつけて、動けないようにして…
舐めたい… あの柔肌を…
茉優子の身体の全ての部分を… 余すことなく舐め尽くし、味わいたい…
愛したい…
真由ほどに大きくはないが十分に弾力がある魅力的な胸や…男を受け入れるあの場所にもいやらしく触れて… 舐めて… 刺激して…
茉優子を良くしたい…
茉優子がおよそ言わないであろうセリフを…むしろ、言わせたい…
とても本人には言えたことではないが、できるなら、あの…美しい形の良い小さな紅い唇で… して… ほしい…
俺が、茉優子の中に侵入した後は、
いやだとうめくように泣きながらも、気持ちいい…もっとして…もっと深く突いてと… あの白い体をくねらせて、そんな風に喘いで欲しい…
ああ…
だめだ…
また俺は、茉優子に会いたくなってきている…
そして、妄想の中身があまりに卑猥過ぎる…
心が…
身体が… 茉優子を欲している…
どうしようもなく、求めている…
俺は… なんと、最低な男だろう…
ここは、病院だ
こんな場所で… しかも…
真由がすぐそこに、寝ているというのに…
真由が沢山の管に繋がれて生死を彷徨っているこの状況で… 病室内で…
俺は一体、何を考えているんだ…
ピピピピ… 突如なった音に、
ドキリとする…
携帯を開くと…
茉優子からのラインだった…
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