【完結・R18】鉄道の恐怖

もえこ

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清春編

欲望

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「ああっ… あ、ん はぁっ あ     んっ…」

茉優子の白い胸は俺の動きに合わせて鏡の前で淫らに揺れ動き…俺の視線を奪う…そこに背後から手を伸ばし、激しく揉みながらも、腰の動きは止めない…

「いやっ…  あ…  清春… さ…あっ… 」
俺が深く突き上げる度に、茉優子がのけぞる… その声音に、快楽が見え隠れする…  

鏡の前でセックスをすると、
背後から貫いた場合には普通見えない女の正面からのあられもない表情や、揺れる胸が露わになり… 余計に興奮が大きくなる…
たまらない…

茉優子の小さな口は、半開きで…紅い舌が時折見え隠れする…
俺が深くを意図的にグンと…突く度に、少し驚いたように目を見開き、高い声で喘ぐ…

ああ…   
もっとだ…      足りない…

深く… もっと、重たく深く…
突いて、…中を刺激してやりたい…
茉優子が良いと感じる場所を突き止め、茉優子が抗えば抗うほどにそこだけを何度もせめたて、いい声で啼かせたい…

この感情は、なんだ…
一体、なんなんだ…

征服欲…  独占欲… ?

茉優子を前にすると、俺は自分でもわけがわからなくなる…

自分自身で保っていた…これまでなんとか保ち続けていた理性を…
気を抜けば、崩壊させそうに、なる…

茉優子と体の関係になる前にはこんなことはなかった…のに…

俺は気付いたように、もう一度茉優子の白い乳房をぐにゃりとつかんで揉みしだき…紅い小さな先端をいじりながら、同時に深く腰を突き上げる…

「あああっ… !… ん  あ… いや…」
途端に、
茉優子の内部が俺を締め付ける…  

激しい行為の方が… 女を… 
いや…決して全般に通用するとは限らないが、少なくとも茉優子には、興奮を促す…のかもしれない…

ああ…  

俺は茉優子の腰を再び、抱え直した…

   もう、駄目だ…
   これ以上は、俺がもたない…  

      
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