【完結・R18】鉄道の恐怖

もえこ

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清春編

俺の

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「ああっ…    あ、 あっ…  ん…」
茉優子の高い声が、狭い空間に響く…

「はあっ… くっ … まゆ … 茉優子さん、…はっ…」

俺はその後ほどなくして、
茉優子の中に、半ば強引に高ぶった自身を沈め、浅く、深く…何度も抜き差しを繰り返していた…

もちろん、そんな中途半端な場所で茉優子を抱くことを、本心から茉優子が嫌だと泣くならばやめるつもりで…

だが…
色々な部分を愛撫しながらギリギリまで、鏡に映る茉優子の視線や表情を窺ってみたが… 
茉優子の様子からはそこまでの拒否の気持ちは読み取れなかった。

茉優子に伝えれば、きっと恥ずかしがるか…もしくは怒るかもしれないが、茉優子が俺に向けていたその甘やかな表情と、濡れたような瞳は…

俺のものが欲しいと…場所は別に、ここでも…どこでも構わないと…早くと…
そんな、たまらなく物欲しげな顔にしか、見えなかった…。

洗面台に手をつかせ立たせたまま…背後から何度も、強弱をつけて貫く…
たやすく俺のものを咥え込む、茉優子のそこ…    

ああ…  ものすごく、温かい…

俺が動くたびに、茉優子の内壁が俺のを締め付けて離さない…全てが気持ち良すぎて…気が遠く、なりそうなほどだ…

茉優子のここを…
こんな、卑猥な場所を間近に見られるのは…
いきりたつ男の分身を埋め込んで泣かせることができるのは…俺だけ…

この…真面目な普段の様子とは真逆と言えるほどに、
淫らな声をあげてよがる茉優子を見られるのは、俺だけ… 

顔もわからない憎らしいDV旦那をのぞけば、俺だけだ…

俺はその後、自分でも驚くほどに、
一心不乱に…
    茉優子をせめたてた…




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