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清春編
止まらない
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ギッ…
軋む音を立ててドアが開く。
「清春さん…すみません、お待たせしました…」
茉優子が、不貞行為に対しての普段の気持ちの表れだろう…
いつものように隠れるように素早く室内に滑り込み、ベッドの上に腰掛けている俺を見る。
「いえ…全然…」
勢いのままに、
君が欲しいなどと茉優子に言っておきながら… 今更ながらになんとなく気恥ずかしくなってくる。
英会話教室で茉優子と旦那のおかしな妄想…淫らな想像をしてしまったせいなのか、まともに茉優子の顔を見ることすらできない…
茉優子はゆっくりとした動作でバッグを小さなソファーに置き、上着をハンガーにかける。
分厚い上着を脱いだことで剥き出しになる茉優子の華奢でなだらかな背中… 細い腰… そこから大きくはないがプリンとした尻のラインが続き、なんとも女らしい…
たとえば今すぐに、服を着たままの状態でスカートをたくしあげ、あの尻をつかんで、後ろから一気に貫き… 何度も激しく、深く…突き上げると…
茉優子はどんな反応を、俺にみせてくれるだろう…
そのあげる声は…
どんなに… 官能的だろうか…
俺の煩悩にまみれ過ぎたいやらしい視線をまるで背中で感じとったかのように、
「ちょっと手を洗いに行ってきます…」
茉優子が突然俺の方に向き直り、ドキリと、俺の心臓が跳ね上がる。
「はい…」
俺は再びゴロンとベッドに寝転がり、茉優子を待つ。
三分ほど経ったか… 遅い…
メイク直しでもしているのだろうか…
ああ、早く抱き締めたい…
彼女の唇に舌を絡めて熱いキスをしたい…
いつもならゆったりと茉優子を待つ俺だが、その夜はなぜか、
待てなかった…
軋む音を立ててドアが開く。
「清春さん…すみません、お待たせしました…」
茉優子が、不貞行為に対しての普段の気持ちの表れだろう…
いつものように隠れるように素早く室内に滑り込み、ベッドの上に腰掛けている俺を見る。
「いえ…全然…」
勢いのままに、
君が欲しいなどと茉優子に言っておきながら… 今更ながらになんとなく気恥ずかしくなってくる。
英会話教室で茉優子と旦那のおかしな妄想…淫らな想像をしてしまったせいなのか、まともに茉優子の顔を見ることすらできない…
茉優子はゆっくりとした動作でバッグを小さなソファーに置き、上着をハンガーにかける。
分厚い上着を脱いだことで剥き出しになる茉優子の華奢でなだらかな背中… 細い腰… そこから大きくはないがプリンとした尻のラインが続き、なんとも女らしい…
たとえば今すぐに、服を着たままの状態でスカートをたくしあげ、あの尻をつかんで、後ろから一気に貫き… 何度も激しく、深く…突き上げると…
茉優子はどんな反応を、俺にみせてくれるだろう…
そのあげる声は…
どんなに… 官能的だろうか…
俺の煩悩にまみれ過ぎたいやらしい視線をまるで背中で感じとったかのように、
「ちょっと手を洗いに行ってきます…」
茉優子が突然俺の方に向き直り、ドキリと、俺の心臓が跳ね上がる。
「はい…」
俺は再びゴロンとベッドに寝転がり、茉優子を待つ。
三分ほど経ったか… 遅い…
メイク直しでもしているのだろうか…
ああ、早く抱き締めたい…
彼女の唇に舌を絡めて熱いキスをしたい…
いつもならゆったりと茉優子を待つ俺だが、その夜はなぜか、
待てなかった…
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