【完結・R18】鉄道の恐怖

もえこ

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清春編

交わり

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「ああっ … あん、 んっ… 」
「…くっ … ぅ…」

俺と真由はそれから場所を移動し、ベッドの上で抱き合った…。

帰宅後、ソファで促されるままに真由の手を取ると、「抱いて…」とはっきりと真由に言われた。

自由奔放な性格の真由ではあるが、そんな風にはっきりセックスについて言葉に出して言うのは珍しく…
逆に覚悟が伝わってきて、断ることなどできようもなかった。

ただ…俺の中に…

今日は大丈夫だろうか…
続く残業で、心と身体が疲れ切っている…
もし仮に真由を押し倒したとして、また…途中で、この前と同じようなことになったらどうする… 
真由をまた、ガッカリさせてしまう…

そんな色々な感情が瞬時に頭の中を駆け巡ったが、ここで断る方がダメな気がした俺は
「おいで…」そう言って、真由とともに、久しぶりに夫婦の寝室へ向かった。

俺は真由の洋服を脱がし、丸裸にした…。
久しぶりに見る真由の、からだ…  男の本能がゆっくりと首をもたげる…。

弾けんばかりの真由の大きな胸に手と舌を這わせ、指で淫らにこねくりまわすように胸の先端と俺を受け入れる部分に愛撫を続けると、
「ああぁん… 清春さん、 あ… んっ…気持ちいい… もっと… ねえ…早く … 来て… いれて…」そう言って真由は、明らかに欲情した顔で、俺を見上げた…。

「ん… 真由… わかった…」

真由はどんなに乱れている時でも… 
俺に、挿れて… などと、即物的なことを言うことはなかったのに…。

俺ははからずも真由のその言葉に、ゾクリとした… きっと、今日は…











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