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清春編
承諾
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「…じゃあ…体位…変えますね…」
こんな時、いちいち伺いをたてずに、何も言わずにスマートに変えられたらいいのだが…さすがにそんなことはできなかった…女性が、そんな格好は恥ずかしいと、嫌がるかもしれない…
実は過去にも、そんなことがあった…
だから不器用ではあるが、俺には必ず先に女性に、そんなふうに聞いてしまう癖があった…
俺は茉優子の承諾を受け…すぐに自身を一旦、茉優子の中から引き抜き…茉優子を四つん這いにさせる…
目の前に広がるなだらかで華奢な背中… 肩幅の狭さが際立つ…
そして、そこに続くキュッとくびれた腰…そこから広がる小ぶりの桃のような形の尻が…小刻みにガクガクと震えているように見える…
ああ…本当は今すぐ一気に、突き刺したい…
俺のものでメチャクチャにしたい…
だが、そんなことを無理矢理に実践できる俺ではない…
「脚…もう少しだけ、開いて…ください」
そう、優しく囁いて… 俺は茉優子の尻を掴んで…ゆっくりとそこに…己を沈めていく…
「あっ … あん、 あー っ…」
茉優子の甘い声が…
俺をどうしようもなく、いやらしい男にしていく…
「石塚さん… 茉優子、さん… ああ…」
俺たちはこうしてこの夜…再び何度も、抱き合った…
駄目なことだ…
これは、弾劾されるべき、不貞行為…不倫関係…なのに
いつしか俺達は…
この関係から…
抜け出せなくなっていった…
こんな時、いちいち伺いをたてずに、何も言わずにスマートに変えられたらいいのだが…さすがにそんなことはできなかった…女性が、そんな格好は恥ずかしいと、嫌がるかもしれない…
実は過去にも、そんなことがあった…
だから不器用ではあるが、俺には必ず先に女性に、そんなふうに聞いてしまう癖があった…
俺は茉優子の承諾を受け…すぐに自身を一旦、茉優子の中から引き抜き…茉優子を四つん這いにさせる…
目の前に広がるなだらかで華奢な背中… 肩幅の狭さが際立つ…
そして、そこに続くキュッとくびれた腰…そこから広がる小ぶりの桃のような形の尻が…小刻みにガクガクと震えているように見える…
ああ…本当は今すぐ一気に、突き刺したい…
俺のものでメチャクチャにしたい…
だが、そんなことを無理矢理に実践できる俺ではない…
「脚…もう少しだけ、開いて…ください」
そう、優しく囁いて… 俺は茉優子の尻を掴んで…ゆっくりとそこに…己を沈めていく…
「あっ … あん、 あー っ…」
茉優子の甘い声が…
俺をどうしようもなく、いやらしい男にしていく…
「石塚さん… 茉優子、さん… ああ…」
俺たちはこうしてこの夜…再び何度も、抱き合った…
駄目なことだ…
これは、弾劾されるべき、不貞行為…不倫関係…なのに
いつしか俺達は…
この関係から…
抜け出せなくなっていった…
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