【完結・R18】鉄道の恐怖

清春編

情事

遂に、開かれた白い股の間の…女のその部分に…　男のそれが、あてがわれる…

「いや…　いやぁ…　やめて…それだけは…　」すすり泣くような女の声と…
「…ああ…こんなに濡らして…なんていやらしい女なんだ…あなたという女は…驚きますね…」

男が言葉で、女をいやらしくいたぶり……

ぐちゅんと…音をたてて…女のそこへ…ゆっくりと自身を沈め始める…
ずぶずぶと男のそれを…飲み込んでいくそこ…

「あああっ　…ん…　あっ　…　あ…」女が小さく叫び…続く、小さな喘ぎ声…

「は…　あ、くっ　…キツイな…　ああ…でも、…イイな…　動きますよ…」

「あっ　…　あっ　…　んん…　ふっ…」
男が腰を動かすたびに…ギシギシとベッドの揺れる音がする…。


ああ…もうダメだ…見ていられない…
他人の情事など…見たくもないし、なぜ…よりにもよって、女が茉優子に似ているんだ…

そもそも相手の男は…　誰だ…　？

俺ではない…　
茉優子の旦那…　やはり、俺の想像の世界の中だけの…茉優子の夫、なのかもしれない…。

「あああっ…んっ…」
最初はいやがっていた女の声が…　明らかに、ある瞬間から、悦びのような、嬌声に変わる…。

「淫乱…ですね…あなたは、本当に…ほら…あちらを見てください…見てますよ…？」

茉優子によく似た白い女が…男に深く貫かれ、脚を開いた格好のまま、突然こちらを首だけで振り向く…。

「あっ…やっ…　いやあ…　」俺の方向を見て、驚愕の声を上げる…　

　　　　　　　なんだ…？