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清春編
解放
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妻である真由とは、異なる女の身体…
最初に出会った時から魅力を感じずにはいられなかった、清楚で慎ましやかな女…
いつも暗めの色…目立たない服装で地味な印象でしかなかった彼女の洋服を全て、剥ぎ取り…裸にさせ…
茉優子を、まさか俺が…既婚者である俺が、こんな風に激しく、抱く日が来る…なんて…
柔らかな胸… 丸い小さめの尻…
茉優子の持つ魅力的な女の身体、全てに、男である俺の全てが、興奮した…。
最近…不思議なほど、真由に対してはあまり生まれなかった… 男の、したい…挿れたいという、欲望…
止まらない、男の欲望…が、確かにそこにあった。
「石、塚さっ ん… ま… まゆ… 茉優子さんっ… !は、っ… く…ぅ… 」
「あっん… も… う、 いやぁ… ああ…だめっ …だめ… やめっ … ああっ…」
俺はその時初めて…苗字ではなく、茉優子の名前を呼び… たまらずに欲望を解き放った…。
茉優子の脚が俺の腰と尻のあたりを締め付け…
同時に、俺の背中を必死に抱き締めようとする細く華奢な腕が愛しいと、思った…。
俺と茉優子はこうして、
お互いの身体を強い力で抱き締めあいながら… その夜、初めて結ばれた…。
あまりに、幸せで… 心も体も満たされた…
だが… それが…
その、お互いの伴侶を裏切るという、世間一般にも許されない、不貞行為が…
地獄への…
入口、だったとは…
この時の俺は、知る由もなかった…
最初に出会った時から魅力を感じずにはいられなかった、清楚で慎ましやかな女…
いつも暗めの色…目立たない服装で地味な印象でしかなかった彼女の洋服を全て、剥ぎ取り…裸にさせ…
茉優子を、まさか俺が…既婚者である俺が、こんな風に激しく、抱く日が来る…なんて…
柔らかな胸… 丸い小さめの尻…
茉優子の持つ魅力的な女の身体、全てに、男である俺の全てが、興奮した…。
最近…不思議なほど、真由に対してはあまり生まれなかった… 男の、したい…挿れたいという、欲望…
止まらない、男の欲望…が、確かにそこにあった。
「石、塚さっ ん… ま… まゆ… 茉優子さんっ… !は、っ… く…ぅ… 」
「あっん… も… う、 いやぁ… ああ…だめっ …だめ… やめっ … ああっ…」
俺はその時初めて…苗字ではなく、茉優子の名前を呼び… たまらずに欲望を解き放った…。
茉優子の脚が俺の腰と尻のあたりを締め付け…
同時に、俺の背中を必死に抱き締めようとする細く華奢な腕が愛しいと、思った…。
俺と茉優子はこうして、
お互いの身体を強い力で抱き締めあいながら… その夜、初めて結ばれた…。
あまりに、幸せで… 心も体も満たされた…
だが… それが…
その、お互いの伴侶を裏切るという、世間一般にも許されない、不貞行為が…
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