【完結・R18】鉄道の恐怖

清春編

夜の

「…あっ　　あっ…　は　あん　…　　」

ギシギシとベッドが軋む音を立てる。

真由が…両手で俺の汗ばんだ背中にぎゅっとつかまりながら…
俺の尻に足を絡めてそこを…さらに、締め付けてくる…

「　…　くっ　…　」

俺自身、セックスは久しぶりで…実際のところ、あまり耐えられそうになかったが…

でもだからと言って…久々の行為にも関わらず…すぐに終わらせるわけにはいかない…

真由を…　　満足させたい…　
俺は真由を抱きしめ、さらに自身のそれを真由の身体の奥へと突き刺すように腰を打ち付けながら…
真由を見下ろす…。

「あんっ…　あ…　清春…さ　　ぁんっ　　やっ…」

真由はギュッと目を閉じて…俺が与える律動…　その快楽に必死に耐えているように見えた…。
頬が赤らんで…　唇が火のように燃えて見えるほどに、紅い…

「真由っ…　真由　…　ぅ…　くっ…　」俺は真由を呼びながら徐々に抽挿を早くしていく…。
「あんっ、あ　んっ…　気持ちい…　　や　　あんっ…　も、だめぇ…　ぁあ…」

真由が俺の身体の下で、俺の激しい動きに合わせて脚を揺らし、淫らに喘ぐ…。

「はっ…　はあ…　　真由…　」　
俺は耐えながら低い声で、唸る…。

もう、ダメだ…

そうは思うものの、俺はなんとか自身が達しないように調節をしながら、真由のはち切れんばかりの豊満な胸を揉んで、気を紛らわしながら…

真由の濡れた中を…女の淫靡な場所を…

　　　　ゆるゆると刺激していく…。