【完結・R18】鉄道の恐怖

もえこ

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二度目の

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「さあ…入って…」

ドアを開けて、中へ導かれる。

バッグを持ったまま立ち尽くしていると、

「何をしているんですか…さあ、…進んで…」背後から、肩をつかまれる。

「あ…あのっ…」声を出すと、

「…今更、何を恥ずかしがってるんです…?さあ…脱いでください…」

「まあ今日は…私の好きにさせてもらいますよ…?なにしろ今日は、貴女の希望で…私のものになると返事をくれた日だ… もういい…このまま、します…」

男が背中から突然、私を部屋の壁側に押し付ける…

「あっ…あの…っ…」
振り返るように背後の男を見ると、舌なめずりをしながらあやしく笑う男…

「黙って、ください…今日はこのまま、挿れます…」男の低い、欲情したような声…
男の手が…私のスカートの中に伸び…タイツとショーツを一気に引き下ろされる…

「あ…いや…こんなところで…やめ、…あっ…ぁ…」
有無を言わさず、男の長い指が…そこに触れて、付近を這いまわる…
くちゅくちゅと…慣らすように何度も…私の中に抜き差しされる指…
同時に、背後から伸びてきた手で…服の上から胸をまさぐられ、胸の尖りを刺激される…

あ…あ…いや… 
敏感な部分をいじられ、感じ過ぎて…おかしくなりそうだ… 変になる… 
助…けて…いや…  

「もはや、嫌だなんて…貴女に言う権利はないんですよ…貴女は黙って、私に身体を開けばいい…
ほら…本当はいいんでしょう…?こんなに濡れているくせに…本当に淫乱で、恥ずかしい身体だ…は…、…そろそろかな…」

男がそう言って、私の腰を手荒くつかむ。 

「もっとお尻を…私の方に突き出してください… いいですね…白くて…とても綺麗だ…ふふ…」
男が私の秘部をいじりながら…尻のふくらみをつかむ…

「あっ…、…ん …ん …いや…もう、やめ…って…ああぁ…」
何度も指を抜き差しされ…私は悲鳴のような声を上げる。
指では…もう、物足りない…もっと…もっと…

「…本当は…欲しいんでしょう…?」
男の欲情をはらむ低い声が…耳元で聞こえる…

背後からガチャガチャと金属音…
ジッパーを降ろす音が耳に響いてくる…

「貴女の表情とその…淫らな声でわかります…挿れてあげますよ…貴女が望むものを…ほら…、は…っくっ…う」男がうめく。

壁に身体を委ねて立ったままの体勢で、私の濡れそぼる入口に、…男のいきり立ったモノを背後から突き入れられ、一気に奥深くまで貫かれる…

「ああっ…!あぅ…ん… あ…あ…」
…貫かれた衝撃に、首がのけ反る…

…たまらない…おかしく…なる… 
理性が保てない…

もっと激しくして…もっと何度も…奥まで… 

…そう言いたくなるのを、必死にこらえる… 

私はなんて…淫乱な女なのだ…この男の言うとおりだ…否定のしようがない…


夫がいながら…
清春という不倫相手…がいながら…
今度は別の男にこんな風に抱かれ…たまらずに嬌声を上げているのだから…



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