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刺激
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「…ふっ…締め付けがすごいな…そろそろかな…
でも貴女もまさか…今日、私にこんな風にホテルへ連れ込まれて最後まで…抱かれることまでは想定していなかったでしょうね…ああ…楽しいな…ふふ…」
男が指を動かすたびに、くちゅ…くちゅんとその場所から水音が溢れ、耳を塞ぎたくなる。
探るように…こするように動く指の刺激に…耐えがたくなってきていた… ああ…もう、駄目だ…
「はあ…さすがに私ももう…限界ですね…そろそろ…」
男が突然、数本の指を抜き去る…
「あっ…ふ…」もたらされたひりつくような刺激に、悲鳴があがる…
男が私に馬乗りになったまま、衣類を手早く脱いでいく…。
一見して細身に見えたが…脱ぐと、逞しく引き締まった男の体躯に、目がくらむ…
そんなことを感じている場合ではないにも関わらず… 私はどこまで…
カチャカチャと金属音を立ててベルトを抜き去る。
目の端にうつる、いきり立つ男の逞しい性の証… ああ…
「挿れますよ…?ああ…そうそう、今日はあくまで、お試し期間ですから…
体験を済ませてから、きちんと考えてくださいね…私はどちらでも構いませんから…」
そう言いながら、男が私のそこに、自身のモノをあてがう…
清春さん…ごめんなさい…
こんな時でも…夫ではなく、
不倫相手である清春に思いをはせている自分にため息をついた…。
でも貴女もまさか…今日、私にこんな風にホテルへ連れ込まれて最後まで…抱かれることまでは想定していなかったでしょうね…ああ…楽しいな…ふふ…」
男が指を動かすたびに、くちゅ…くちゅんとその場所から水音が溢れ、耳を塞ぎたくなる。
探るように…こするように動く指の刺激に…耐えがたくなってきていた… ああ…もう、駄目だ…
「はあ…さすがに私ももう…限界ですね…そろそろ…」
男が突然、数本の指を抜き去る…
「あっ…ふ…」もたらされたひりつくような刺激に、悲鳴があがる…
男が私に馬乗りになったまま、衣類を手早く脱いでいく…。
一見して細身に見えたが…脱ぐと、逞しく引き締まった男の体躯に、目がくらむ…
そんなことを感じている場合ではないにも関わらず… 私はどこまで…
カチャカチャと金属音を立ててベルトを抜き去る。
目の端にうつる、いきり立つ男の逞しい性の証… ああ…
「挿れますよ…?ああ…そうそう、今日はあくまで、お試し期間ですから…
体験を済ませてから、きちんと考えてくださいね…私はどちらでも構いませんから…」
そう言いながら、男が私のそこに、自身のモノをあてがう…
清春さん…ごめんなさい…
こんな時でも…夫ではなく、
不倫相手である清春に思いをはせている自分にため息をついた…。
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