【完結・R18】鉄道の恐怖

もえこ

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意味不明

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「なんで、こんな写真を私が…とか、思ってます…?」

男の手が…私のスカートの上を這いまわる。
指の動きが…いやらしい…

わざとだろうが…
…女のきわどいあの場所を…指が何度もかすめるように動きまわる…

恐怖に、目を閉じたまま答えずにいると、

「あなたが…無防備すぎるからですよ…窓際で、こんないやらしい姿をさらけ出して…
もしかして、見られたい願望でも、あるんですか…?ふふ…」

…意味が…分からない…

この男が…遠くから、たまたま、窓際のあんな姿の私を発見し、遠くから盗撮…でも、したのだろうか…


でも、なんで…私の居場所を…突き留められたのか…

電車で顔を合わせるという理由だけで、やはりずっと前から目を付けられ、尾行…されていたのだろうか…。

「答えが…わかりませんか…? ふぅ … 」男が、隣で仰々しく、わざとらしいため息をつく。

「私が何のために…こんなことを貴女にしているのかも…わかっておられないようですね…
意外と…思ったより、鈍感なんですね
…身体は…こんなに敏感に、私の指の動きにビクビクと震えているのに…ふふ…」

男の手が、私のスカートの上から、さきほどから何度もかすめていたそこへ…ついに触れ、指でぎゅっと…押さえつけられる。

「あっ…!いや… や、めてっ、…」たまらず、目を開ける…

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