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ご教示
なんですか?それ
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俺…まさか、縛られた…?
これって、拘束…されたってことじゃないのか… 嘘… なんで、ここまで…
俺は慌てて…
身体では抵抗できないものの、言葉で…男を止めにかかる。
「あ…あの! ちょっと、本当に待って…」
「… んだよ… 」
「これ… ほんと、シャレになんないですよ…縛るとか…おかしい…やめてください…もう、本当にキャンセル、お願いします…」
俺は素っ裸のうえに…両手をネクタイで後ろ手に縛られた、男としてとんでもなく恥ずかしい格好で… 男に頭を下げる。
叫んでも喚いても駄目なら、もう下手に出るだけ出て、逃してもらうしか道はない…。
実践とかなんとか…それらしいことを説明しながら、男である俺を、拘束する…
やはりこの、ショウという男は、そういう…趣味の…男ではないだろうか…
普通では、考えられない…
俺の…男のそれを平気な顔で口に含んで、舐めまわし、吸い付き…しかも…最後… 飲みやがった… 信じられない…
初めてだと言っていたが、絶対に嘘だ…
あんな、慣れた感じの、うますぎる…淫らすぎる、口淫…
初心者であるわけがない…
俺は、さすがに…
身の危険を感じ始めていた…
だが、時既に遅し…だったのかも、しれない…
「キャンセルは、受付けませーーん。悪いが、もう俺が止まんないでね… …
お前も男なら、わかんだろ?俺の状況… 」
「 … は… … … ?」
どういう、意味だ…
しばらく、思考が止まる…
「んじゃ、気を取り直して再開な… っよし、これこれ…」
男がベッドサイドの引き出しから、何かを取り出す…
ん、何ですか、それ… ?
いきなり、男のにぐいと、引き寄せられ、頬に…吐息がかかる…
微かに、タバコの香り…
「さ… やるぞ… 」
え…
何を?
これって、拘束…されたってことじゃないのか… 嘘… なんで、ここまで…
俺は慌てて…
身体では抵抗できないものの、言葉で…男を止めにかかる。
「あ…あの! ちょっと、本当に待って…」
「… んだよ… 」
「これ… ほんと、シャレになんないですよ…縛るとか…おかしい…やめてください…もう、本当にキャンセル、お願いします…」
俺は素っ裸のうえに…両手をネクタイで後ろ手に縛られた、男としてとんでもなく恥ずかしい格好で… 男に頭を下げる。
叫んでも喚いても駄目なら、もう下手に出るだけ出て、逃してもらうしか道はない…。
実践とかなんとか…それらしいことを説明しながら、男である俺を、拘束する…
やはりこの、ショウという男は、そういう…趣味の…男ではないだろうか…
普通では、考えられない…
俺の…男のそれを平気な顔で口に含んで、舐めまわし、吸い付き…しかも…最後… 飲みやがった… 信じられない…
初めてだと言っていたが、絶対に嘘だ…
あんな、慣れた感じの、うますぎる…淫らすぎる、口淫…
初心者であるわけがない…
俺は、さすがに…
身の危険を感じ始めていた…
だが、時既に遅し…だったのかも、しれない…
「キャンセルは、受付けませーーん。悪いが、もう俺が止まんないでね… …
お前も男なら、わかんだろ?俺の状況… 」
「 … は… … … ?」
どういう、意味だ…
しばらく、思考が止まる…
「んじゃ、気を取り直して再開な… っよし、これこれ…」
男がベッドサイドの引き出しから、何かを取り出す…
ん、何ですか、それ… ?
いきなり、男のにぐいと、引き寄せられ、頬に…吐息がかかる…
微かに、タバコの香り…
「さ… やるぞ… 」
え…
何を?
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