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~答え~
意外性
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そんな言葉を使う杉崎さんに、驚きを覚えた…。
杉崎さんなら、エロいではなく、やらしいとか…何か、きちんとした言葉を使いそうなイメージがあるのに…
さっき、確かに…杉崎さんに…恍惚とした表情で、エロいと言われた…。
私に言わせれば、杉崎さんのような紳士的な男性がその言葉を使うこと自体、意外性が増し、より一層いやらしく思えるほどだ…。
「ん…? どうかした、水無月さん…?」
杉崎さんが、つい黙り込んでしまった私の顔を、不思議そうに覗き込んでくる…
「いえ…あの、… 」
「ん… 、何… ?」
「あっ… … 」杉崎さんが…再び、私に体重を少しずつ乗せてくるかのように圧迫してくる…。
わざとなのか…それとも全く意識はしていないのか…再び杉崎さんの堅くそそり立つそれが、私のお腹付近に押しつけられて、頭がおかしくなりそうだ…
「どうしたの…?俺、なんか変なこと言った…?」クスリと笑って杉崎さんが私の頬にキスをする…。
ああ… 何もかもが甘い… 頬にキスをされただけで幸せな気持ちになる…。
「いえ…エロいっていう、言葉が… 」
「は… ?エロい… ?言葉…?」不思議そうな表情で、杉崎さんが私の言葉を復唱する。
「エロいって言葉、なんとなくですが…杉崎さんが使うとは思わなくて… 」
正直に、そう話す。
「え… ?そう… ?俺、普通に言うよ…確かに、男しかいない場面ではあるけど…使ってると思う…。俺が、エロいって言っちゃ、変…? 駄目…かな…?」
「いえ…変、でも、駄目でもないんですけど…なんとなくイメージがなくて…少し意外でした… 」
「そう…?男なら誰でも使うんじゃないかな…ん…エロいの定義はまあ…今は置いといて…水無月さん…触るよ…」
杉崎さんがクスクスと笑いながら、手を伸ばす。
「あっ… んっ… や… 」私の返事を待つこともなく、杉崎さんの手がそっと、私の胸に触れる…。
杉崎さんの長い指が、胸の先端に触れた瞬間、身体がビクンと跳ね上がる…。
布越しに、柔らかな手つきで…何度も、くにゅくにゅと揉みしだかれ、息が上がる…。
「あっ… んっ… いや… … 」駄目だ…気持ち、いい…
「すごく…柔らかい…でも、嫌なの…?そんな風には、全然見えない…ここも、可愛く立ってるし…やっぱりエロいよ、水無月さんの…感じてる、顔… 」
杉崎さんが天使のような顔で微笑む…
今… 立っていると、言われた…?
信じられない… 自分では見えないけど…きっと私の顔は、真っ赤になっているに違いない…
杉崎さんの手つきは… どんどん荒々しい動きに変わっていく…
「あっ… あん… は、 ぁん… 」先端を指で執拗に刺激され、息が上がる…。
「はあっ… も、可愛い過ぎ… もう、全部…脱がすよ… 」
少しだけ、上擦ったような杉崎さんの声が、私を更に欲情させる…。
「はい… 」
私は杉崎さんの愛撫に、何度も小さく喘ぎ声を上げながら、杉崎さんを見つめた…。
杉崎さんなら、エロいではなく、やらしいとか…何か、きちんとした言葉を使いそうなイメージがあるのに…
さっき、確かに…杉崎さんに…恍惚とした表情で、エロいと言われた…。
私に言わせれば、杉崎さんのような紳士的な男性がその言葉を使うこと自体、意外性が増し、より一層いやらしく思えるほどだ…。
「ん…? どうかした、水無月さん…?」
杉崎さんが、つい黙り込んでしまった私の顔を、不思議そうに覗き込んでくる…
「いえ…あの、… 」
「ん… 、何… ?」
「あっ… … 」杉崎さんが…再び、私に体重を少しずつ乗せてくるかのように圧迫してくる…。
わざとなのか…それとも全く意識はしていないのか…再び杉崎さんの堅くそそり立つそれが、私のお腹付近に押しつけられて、頭がおかしくなりそうだ…
「どうしたの…?俺、なんか変なこと言った…?」クスリと笑って杉崎さんが私の頬にキスをする…。
ああ… 何もかもが甘い… 頬にキスをされただけで幸せな気持ちになる…。
「いえ…エロいっていう、言葉が… 」
「は… ?エロい… ?言葉…?」不思議そうな表情で、杉崎さんが私の言葉を復唱する。
「エロいって言葉、なんとなくですが…杉崎さんが使うとは思わなくて… 」
正直に、そう話す。
「え… ?そう… ?俺、普通に言うよ…確かに、男しかいない場面ではあるけど…使ってると思う…。俺が、エロいって言っちゃ、変…? 駄目…かな…?」
「いえ…変、でも、駄目でもないんですけど…なんとなくイメージがなくて…少し意外でした… 」
「そう…?男なら誰でも使うんじゃないかな…ん…エロいの定義はまあ…今は置いといて…水無月さん…触るよ…」
杉崎さんがクスクスと笑いながら、手を伸ばす。
「あっ… んっ… や… 」私の返事を待つこともなく、杉崎さんの手がそっと、私の胸に触れる…。
杉崎さんの長い指が、胸の先端に触れた瞬間、身体がビクンと跳ね上がる…。
布越しに、柔らかな手つきで…何度も、くにゅくにゅと揉みしだかれ、息が上がる…。
「あっ… んっ… いや… … 」駄目だ…気持ち、いい…
「すごく…柔らかい…でも、嫌なの…?そんな風には、全然見えない…ここも、可愛く立ってるし…やっぱりエロいよ、水無月さんの…感じてる、顔… 」
杉崎さんが天使のような顔で微笑む…
今… 立っていると、言われた…?
信じられない… 自分では見えないけど…きっと私の顔は、真っ赤になっているに違いない…
杉崎さんの手つきは… どんどん荒々しい動きに変わっていく…
「あっ… あん… は、 ぁん… 」先端を指で執拗に刺激され、息が上がる…。
「はあっ… も、可愛い過ぎ… もう、全部…脱がすよ… 」
少しだけ、上擦ったような杉崎さんの声が、私を更に欲情させる…。
「はい… 」
私は杉崎さんの愛撫に、何度も小さく喘ぎ声を上げながら、杉崎さんを見つめた…。
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