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~答え~
欲望
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「あっ… …」
杉崎さんに腕を引かれ…
ドサリと音を立てて、ベッドに押し倒される。
杉崎さんが私の身体の両端に手をついた状態で私を見下ろす…。
はだけかけた杉崎さんの胸元があまりにセクシー過ぎて、目の行き場に困る…。
彼の顔すら、まともに見ることが出来ない。
部屋に戻りたくない、今夜はずっと杉崎さんと居たい…と…
そんな、大胆なことを言ってしまった自分に困惑する…。
でも、もう我慢できなかった…。
出張中、杉崎さんの手に触れるたびに…
彼の、優しい声を聞くたびに…
彼の素敵な微笑みを目にするたびに…
私の身体の中の全細胞が、私に告げていた…。
杉崎さんにもっと触れたい…もっと近づきたい…杉崎さんの全部が、欲しいと…
本能が私に告げていた。
まるで、性欲の強い若い男性のようだと、自分で思ったほどだ…。
私はあの夜、杉崎さんと初めて結ばれた夜からずっと…
きっと性的にも…そんな目で…杉崎さんを見ていたに違いなかった。
「…もう、逃がさないけど…本当に、いい…?」
綺麗な目が、私を見つめる…。
その確認すら、ものすごく嬉しい…
私が何を口走っても…もはや、絶対に、逃がして欲しくない…
私はコクリと頷き、今度は私の方から、杉崎さんの頬に手を伸ばす。
綺麗な白い頬を両手で包み込んで、心の底から湧き出てくる、本音…本心を伝える…。
「… 好きです… 杉崎さん… もう一度、キスしてください… 」
「… 水無月さん… 」
杉崎さんが私の名を呼び、顔を近づけて来る…
ギシリと音を立て、ベッドがゆっくりと沈み込む…
杉崎さんの身体が、私の身体の上に、少しずつ…体重をかけてくる。
もちろん、全体重ではなく… 半分くらいは浮かせた状態だろう…
苦し過ぎない程度の、心地よい重みが、私の胸やお腹にのしかかってくる…。
私のささやかな胸が、杉崎さんの胸で…逞しい上半身で、押しつぶされるような形…
ああ…なんて、温かくて…幸せな、圧迫感なんだろう…
「はっ… … ん… んぅ… ん…」
抱き締められて、唇を塞がれる…
すぐに舌が侵入してきて…
くちゅくちゅと、淫らな音を立てながら口内をうごめき…息が上がる…。
「 …は、 んっ… 杉崎さ、 んっ… んんっ… 」
ちゅ… くちゅ…
キスは、終わらない… 何度も、角度を変えては舌を差し入れられ、時に、強く吸われる…
どうして、こんなにも…杉崎さんとのキスは、気持ちがいいんだろう…
杉崎さんの唇と舌が熱くて…甘くて…どうしようもなくなる…
ずっと…ずっと、離さないで欲しい…
「んっ … ふ… 」
抱き締められた状態の、私の身体に… ふと、堅い、ものがあたる…
杉崎さんの興奮したそれを、布越しに…身体に感じながら…
私と同じように…杉崎さんがこんな風に感じてくれていることに、密かに悦びを覚える…
もう、どうにでも、してと…
今すぐに、あなたが欲しい、激しく抱いて欲しいと…叫びだしたい…くらいだ…
私は、自分自身の中に生まれた淫ら過ぎる欲望を、なんとか抑えつつ…
杉崎さんの激しいキスに、身を委ねた…。
杉崎さんに腕を引かれ…
ドサリと音を立てて、ベッドに押し倒される。
杉崎さんが私の身体の両端に手をついた状態で私を見下ろす…。
はだけかけた杉崎さんの胸元があまりにセクシー過ぎて、目の行き場に困る…。
彼の顔すら、まともに見ることが出来ない。
部屋に戻りたくない、今夜はずっと杉崎さんと居たい…と…
そんな、大胆なことを言ってしまった自分に困惑する…。
でも、もう我慢できなかった…。
出張中、杉崎さんの手に触れるたびに…
彼の、優しい声を聞くたびに…
彼の素敵な微笑みを目にするたびに…
私の身体の中の全細胞が、私に告げていた…。
杉崎さんにもっと触れたい…もっと近づきたい…杉崎さんの全部が、欲しいと…
本能が私に告げていた。
まるで、性欲の強い若い男性のようだと、自分で思ったほどだ…。
私はあの夜、杉崎さんと初めて結ばれた夜からずっと…
きっと性的にも…そんな目で…杉崎さんを見ていたに違いなかった。
「…もう、逃がさないけど…本当に、いい…?」
綺麗な目が、私を見つめる…。
その確認すら、ものすごく嬉しい…
私が何を口走っても…もはや、絶対に、逃がして欲しくない…
私はコクリと頷き、今度は私の方から、杉崎さんの頬に手を伸ばす。
綺麗な白い頬を両手で包み込んで、心の底から湧き出てくる、本音…本心を伝える…。
「… 好きです… 杉崎さん… もう一度、キスしてください… 」
「… 水無月さん… 」
杉崎さんが私の名を呼び、顔を近づけて来る…
ギシリと音を立て、ベッドがゆっくりと沈み込む…
杉崎さんの身体が、私の身体の上に、少しずつ…体重をかけてくる。
もちろん、全体重ではなく… 半分くらいは浮かせた状態だろう…
苦し過ぎない程度の、心地よい重みが、私の胸やお腹にのしかかってくる…。
私のささやかな胸が、杉崎さんの胸で…逞しい上半身で、押しつぶされるような形…
ああ…なんて、温かくて…幸せな、圧迫感なんだろう…
「はっ… … ん… んぅ… ん…」
抱き締められて、唇を塞がれる…
すぐに舌が侵入してきて…
くちゅくちゅと、淫らな音を立てながら口内をうごめき…息が上がる…。
「 …は、 んっ… 杉崎さ、 んっ… んんっ… 」
ちゅ… くちゅ…
キスは、終わらない… 何度も、角度を変えては舌を差し入れられ、時に、強く吸われる…
どうして、こんなにも…杉崎さんとのキスは、気持ちがいいんだろう…
杉崎さんの唇と舌が熱くて…甘くて…どうしようもなくなる…
ずっと…ずっと、離さないで欲しい…
「んっ … ふ… 」
抱き締められた状態の、私の身体に… ふと、堅い、ものがあたる…
杉崎さんの興奮したそれを、布越しに…身体に感じながら…
私と同じように…杉崎さんがこんな風に感じてくれていることに、密かに悦びを覚える…
もう、どうにでも、してと…
今すぐに、あなたが欲しい、激しく抱いて欲しいと…叫びだしたい…くらいだ…
私は、自分自身の中に生まれた淫ら過ぎる欲望を、なんとか抑えつつ…
杉崎さんの激しいキスに、身を委ねた…。
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