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~拓海~
正当化
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俺のこの行為…
瑠衣を…彼女でもない女を時々部屋に泊めて、その身体を好きなように貪り、突き上げ、喘がせる…
この行為が、正当化されることなんてあるはずがない。
俺はもう一度、スマホを手にする…。
夜の10時を過ぎても、
俺が送ったラインは既読にならず、電話にも出ない…。
なんだろう… なぜだか、
少し、おかしな胸騒ぎがする…
単に、充電が切れているのか…?
もはやラインではなく、電話した方が早そうだ…
俺はもう一度、
ダイヤルをプッシュしようと指をかける…
不意に、
「う… んっ… 」背後から高い、うなるような声…
「… … … 瑠衣…?」
「あれーー・・・ 拓海くんだ~ … ここ、拓海くんの部屋かあ… いつ来たっけ…わたしぃ… うふふ、ごめんね~私また、酔って乱入しちゃったみたい…?ねえ、こっち来て…拓海くん…ふふ…」
「… … うん… …?」
「早く来てきて… 拓海くん…瑠衣、すご~くね…今、したい気分なの…
酔ってるから性欲倍増…、なのかな…ねえ、拓海くんは…?…今日は、だめ…?」
「… … ん… 、…いや…… 」
嫌なわけが、ない…
瑠衣は酔うと、さらにやらしく…激しくなる…
したくない、わけがない…
葉月…
今日は夜遅いし、本当のところ、疲れて寝てるだけかも…
もしくは、飲み会かもしれない…
もう、いいか… 別に急ぎで用事があるわけでもないし、
明日またかけよう。
俺はスマホをテーブルに置き、
ゆっくりと歩いて瑠衣の元へ向かう…。
「今日は…~どんな設定にしますか~?乱暴モード、でもいいよ…? 人妻と配達員とか… ?うふふ… 」
「…何、言ってんだ…なんでも、いいよ…」
俺は苦笑しながら、Tシャツを脱ぎ去り…
瑠衣にゆっくりと、覆い被さった。
瑠衣を…彼女でもない女を時々部屋に泊めて、その身体を好きなように貪り、突き上げ、喘がせる…
この行為が、正当化されることなんてあるはずがない。
俺はもう一度、スマホを手にする…。
夜の10時を過ぎても、
俺が送ったラインは既読にならず、電話にも出ない…。
なんだろう… なぜだか、
少し、おかしな胸騒ぎがする…
単に、充電が切れているのか…?
もはやラインではなく、電話した方が早そうだ…
俺はもう一度、
ダイヤルをプッシュしようと指をかける…
不意に、
「う… んっ… 」背後から高い、うなるような声…
「… … … 瑠衣…?」
「あれーー・・・ 拓海くんだ~ … ここ、拓海くんの部屋かあ… いつ来たっけ…わたしぃ… うふふ、ごめんね~私また、酔って乱入しちゃったみたい…?ねえ、こっち来て…拓海くん…ふふ…」
「… … うん… …?」
「早く来てきて… 拓海くん…瑠衣、すご~くね…今、したい気分なの…
酔ってるから性欲倍増…、なのかな…ねえ、拓海くんは…?…今日は、だめ…?」
「… … ん… 、…いや…… 」
嫌なわけが、ない…
瑠衣は酔うと、さらにやらしく…激しくなる…
したくない、わけがない…
葉月…
今日は夜遅いし、本当のところ、疲れて寝てるだけかも…
もしくは、飲み会かもしれない…
もう、いいか… 別に急ぎで用事があるわけでもないし、
明日またかけよう。
俺はスマホをテーブルに置き、
ゆっくりと歩いて瑠衣の元へ向かう…。
「今日は…~どんな設定にしますか~?乱暴モード、でもいいよ…? 人妻と配達員とか… ?うふふ… 」
「…何、言ってんだ…なんでも、いいよ…」
俺は苦笑しながら、Tシャツを脱ぎ去り…
瑠衣にゆっくりと、覆い被さった。
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