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~杉崎~
戒め
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俺の、
キスしていいかとの問いかけに対し、
彼女が恥ずかしそうに頷く姿を見て…
俺は再び彼女を引き寄せ、彼女の唇にゆっくりと唇を重ねた。
柔らかで、甘やかな感触…
軽いキスのつもりが…
彼女の、少し、熱で火照ったような肌を目にして…潤んだ瞳を目にして…
また、強引に舌をねじ込んでしまう…。
彼女は、俺の身勝手な激しいキスを…はふはふと呼吸をしながらも、受け入れた…。
舌をいやらしく絡めるたびに、彼女の口から発せられる、んっ…という喘ぎにも似た小さな声が…可愛すぎて仕方ない…。
キスをしながらもガウンの合わせ部分から…どうしても見えてしまう彼女の白い肌が、俺を悩殺する…。
駄目だ…
さっき、本能のままに彼女を抱いたばかりだ…。
もう、抑えなくては…
でも…
理性とは裏腹に、俺のどうしようもない手が…彼女の胸へと、向かう…。
ガウンの上からではあるが、彼女の胸に触れる…。
男の体にはない、柔らかな感触…
触れただけならまだしも、つい、揉んでしまう…
何度かやわやわと揉みしだくと…彼女が、身じろぎしながら、あんと…小さく可愛い声をあげる…
たまらない…
その、声だけで下半身が反応しそうになる…
手を差し入れてもう一度直に触れたいが、
さすがに…そんなことをすれば自分自身を止められなくなる…
彼女だって、さっき散々、したのにと…
きっと、引いてしまうに違いない…
一度、
可愛くて仕方がない彼女を、自分の意のままに、腕の中に閉じ籠めることができたんだ…
これ以上、望むな…
俺は自分自身をなんとか、戒める。
チリンチリン…
ルームサービスが来た…
俺は救われるような気持ちで、
ドアに向かった。
キスしていいかとの問いかけに対し、
彼女が恥ずかしそうに頷く姿を見て…
俺は再び彼女を引き寄せ、彼女の唇にゆっくりと唇を重ねた。
柔らかで、甘やかな感触…
軽いキスのつもりが…
彼女の、少し、熱で火照ったような肌を目にして…潤んだ瞳を目にして…
また、強引に舌をねじ込んでしまう…。
彼女は、俺の身勝手な激しいキスを…はふはふと呼吸をしながらも、受け入れた…。
舌をいやらしく絡めるたびに、彼女の口から発せられる、んっ…という喘ぎにも似た小さな声が…可愛すぎて仕方ない…。
キスをしながらもガウンの合わせ部分から…どうしても見えてしまう彼女の白い肌が、俺を悩殺する…。
駄目だ…
さっき、本能のままに彼女を抱いたばかりだ…。
もう、抑えなくては…
でも…
理性とは裏腹に、俺のどうしようもない手が…彼女の胸へと、向かう…。
ガウンの上からではあるが、彼女の胸に触れる…。
男の体にはない、柔らかな感触…
触れただけならまだしも、つい、揉んでしまう…
何度かやわやわと揉みしだくと…彼女が、身じろぎしながら、あんと…小さく可愛い声をあげる…
たまらない…
その、声だけで下半身が反応しそうになる…
手を差し入れてもう一度直に触れたいが、
さすがに…そんなことをすれば自分自身を止められなくなる…
彼女だって、さっき散々、したのにと…
きっと、引いてしまうに違いない…
一度、
可愛くて仕方がない彼女を、自分の意のままに、腕の中に閉じ籠めることができたんだ…
これ以上、望むな…
俺は自分自身をなんとか、戒める。
チリンチリン…
ルームサービスが来た…
俺は救われるような気持ちで、
ドアに向かった。
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