308 / 538
~杉崎~
その先
しおりを挟む
沙織が恥ずかしげもなく全裸になって…
俺のもものあたりに、脚を左右に開いて跨り…
恍惚とした表情で俺を見下ろし… 俺のを、何度か撫でさするようにした後…
はたと気付いたように…今度は悪戯をする子供のような無邪気な顔で、俺を見る。
「修哉くん…そうだ…初めて、だよね…私のここ、先に触ってみる…?もう、すごく…濡れちゃってるけど…」
確か… そんな風なことを、沙織に聞かれた…
でも、そんなことに応じるはずもなく、俺はふるふると首を振った…。
それから…
それから… 沙織は自ら、腰をいったん高い位置に上げ…
… 無様にそそり立つ、俺のを…自らのそこにあてがうように位置を調整し…
ゆっくり…ゆっくり… 俺のモノを自らの中におさめていった…
「 … うっ … くっ… 」 俺は呻いて、身じろぐ…
そのたびに、腕に巻かれたベルトの金属音がカチャと無機質な音を立てる…。
経験したこともないような、圧迫感…
深く沈んでいくたびにうごめいてまとわりつく…沙織の熱い、内壁…
そして、温かい… 何か、圧倒的なものにぎゅうっと、包み込まれる感覚…
何…これ…
熱くて… 締め付けが苦しくて…
もう…すぐにでも達してしまいそうな…感覚…
ダメだ…だめ…
俺のもものあたりに、脚を左右に開いて跨り…
恍惚とした表情で俺を見下ろし… 俺のを、何度か撫でさするようにした後…
はたと気付いたように…今度は悪戯をする子供のような無邪気な顔で、俺を見る。
「修哉くん…そうだ…初めて、だよね…私のここ、先に触ってみる…?もう、すごく…濡れちゃってるけど…」
確か… そんな風なことを、沙織に聞かれた…
でも、そんなことに応じるはずもなく、俺はふるふると首を振った…。
それから…
それから… 沙織は自ら、腰をいったん高い位置に上げ…
… 無様にそそり立つ、俺のを…自らのそこにあてがうように位置を調整し…
ゆっくり…ゆっくり… 俺のモノを自らの中におさめていった…
「 … うっ … くっ… 」 俺は呻いて、身じろぐ…
そのたびに、腕に巻かれたベルトの金属音がカチャと無機質な音を立てる…。
経験したこともないような、圧迫感…
深く沈んでいくたびにうごめいてまとわりつく…沙織の熱い、内壁…
そして、温かい… 何か、圧倒的なものにぎゅうっと、包み込まれる感覚…
何…これ…
熱くて… 締め付けが苦しくて…
もう…すぐにでも達してしまいそうな…感覚…
ダメだ…だめ…
0
恋愛小説大賞に応募中です。応援ポチいただけるとモチベ向上し、更新も増えます(多分…^^)
お気に入りに追加
228
あなたにおすすめの小説

甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。



今日の授業は保健体育
にのみや朱乃
恋愛
(性的描写あり)
僕は家庭教師として、高校三年生のユキの家に行った。
その日はちょうどユキ以外には誰もいなかった。
ユキは勉強したくない、科目を変えようと言う。ユキが提案した科目とは。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる