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〜2人の距離〜
細くて長い
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「あ…あ…ンっ…や…あ…」
杉崎さんが私の上に半分体を預けたような形で…それでいて体重をかけないようにしながら、私の身体を柔らかく包み込む…。
杉崎さんの指が…
何度も私の恥ずかしい部分の表面を上下になぞるように行き来し…杉崎さんが指を動かすたびに…くちゅ…くちゅんと…淫らな濡れた水音が…そこから、し始める…。
「いや…あっ…、あっ…ん…っ」
杉崎さんの腕に、しがみつく…
彼が私に与え続ける、めくるめく刺激にのけぞりながら、小さいが淫らな声を上げてしまう…
細くてとても長い、
男性にしてはとても綺麗な、杉崎さんの指…
会社の電話で受話器を取った際や…食事に行った時にグラスを持つ手…
出会って間もない頃から…容姿だけではなく、指がとても綺麗な人だなと…私は密かに思っていたのだ…。
その…綺麗で長い指が今…私のそこを…何度も…何度もいやらしく、行き来しながら…愛撫を続けている…いまだに、信じられない…
「…可愛い…」
杉崎さんが小さな声でつぶやき、私のそこに刺激を加えながらも、何度も私にキスをする…。
時にチュッと…軽くキスをされたかと思うと…次の瞬間は口内深くまで…舌を挿入されて深く、絡められ…息が止まりそうになる…。
「ふっ…んン…」 ダメだ…もう…
「…はあ…ヤバいな…俺…水無月さんが…水無月さんのここも…胸も…反応も…声も可愛すぎて…ヤバい…」
杉崎さんの…独り言のような呟きが耳を掠める…。
クチュクチュと表面のひだと…小さな突起を…撫でるように触れていた指の動きが突然…停止する。
ある一点…そこで…ぴたりと指が止まり…思わず杉崎さんを見上げて、その表情に、ドキリとする…。
杉崎さんが…私に、欲情している…そんな雄の目…
濡れた獣のような…黒い瞳が、私を射抜く。
私の内部が、ずくんと…震えた…そんな気がした…。
「…ここ…に、挿れていい…?」
そう、優しく私に尋ねながらも…指が既にその恥ずかしいほどに濡れそぼった私の女の入り口に、侵入しようと構えているのが…感触でわかる…。
「ん…っ…杉崎さ…っん…ん…あ…や…」
…くぷん…
私の明確な返事を待つことなく…
そこに、杉崎さんの指がゆっくりと入ってきた…
「あ…あ…っ」
私の声は…もはや意味をなさない…
痛みはなく…
むしろ、まるで…ずっと待っていたかのように…
私の濡れたそこが杉崎さんの指を…難なく咥え込んでいく… 深くまで…
「はっ…あ… あったかい…水無月さんの…中…ゆっくり、動かすね…痛かったら、言って…」
優しい、杉崎さんの声…
私はコクリと…うなずいて、目を閉じた…
杉崎さんが私の上に半分体を預けたような形で…それでいて体重をかけないようにしながら、私の身体を柔らかく包み込む…。
杉崎さんの指が…
何度も私の恥ずかしい部分の表面を上下になぞるように行き来し…杉崎さんが指を動かすたびに…くちゅ…くちゅんと…淫らな濡れた水音が…そこから、し始める…。
「いや…あっ…、あっ…ん…っ」
杉崎さんの腕に、しがみつく…
彼が私に与え続ける、めくるめく刺激にのけぞりながら、小さいが淫らな声を上げてしまう…
細くてとても長い、
男性にしてはとても綺麗な、杉崎さんの指…
会社の電話で受話器を取った際や…食事に行った時にグラスを持つ手…
出会って間もない頃から…容姿だけではなく、指がとても綺麗な人だなと…私は密かに思っていたのだ…。
その…綺麗で長い指が今…私のそこを…何度も…何度もいやらしく、行き来しながら…愛撫を続けている…いまだに、信じられない…
「…可愛い…」
杉崎さんが小さな声でつぶやき、私のそこに刺激を加えながらも、何度も私にキスをする…。
時にチュッと…軽くキスをされたかと思うと…次の瞬間は口内深くまで…舌を挿入されて深く、絡められ…息が止まりそうになる…。
「ふっ…んン…」 ダメだ…もう…
「…はあ…ヤバいな…俺…水無月さんが…水無月さんのここも…胸も…反応も…声も可愛すぎて…ヤバい…」
杉崎さんの…独り言のような呟きが耳を掠める…。
クチュクチュと表面のひだと…小さな突起を…撫でるように触れていた指の動きが突然…停止する。
ある一点…そこで…ぴたりと指が止まり…思わず杉崎さんを見上げて、その表情に、ドキリとする…。
杉崎さんが…私に、欲情している…そんな雄の目…
濡れた獣のような…黒い瞳が、私を射抜く。
私の内部が、ずくんと…震えた…そんな気がした…。
「…ここ…に、挿れていい…?」
そう、優しく私に尋ねながらも…指が既にその恥ずかしいほどに濡れそぼった私の女の入り口に、侵入しようと構えているのが…感触でわかる…。
「ん…っ…杉崎さ…っん…ん…あ…や…」
…くぷん…
私の明確な返事を待つことなく…
そこに、杉崎さんの指がゆっくりと入ってきた…
「あ…あ…っ」
私の声は…もはや意味をなさない…
痛みはなく…
むしろ、まるで…ずっと待っていたかのように…
私の濡れたそこが杉崎さんの指を…難なく咥え込んでいく… 深くまで…
「はっ…あ… あったかい…水無月さんの…中…ゆっくり、動かすね…痛かったら、言って…」
優しい、杉崎さんの声…
私はコクリと…うなずいて、目を閉じた…
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