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葉山side
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「ん、うっ… んん… 」
真壁が一旦唇を離して、俺を見下ろす…
目が、本気で怖い…
銀色に…見えるのは気のせいだろうか…
それとも、光の関係か…?
「はっ… ! や、待って… 真壁っ… 」
真壁の手が、俺の制服のシャツに伸びる。
驚きつつも、すかさずそこを手で押さえようとするが、真壁にさらに、制止の手を阻むようにつかまれる。
「真壁、待ってってば…落ち着いて…俺、風呂にだって入ってない…汗とか、色々…」
「もう…無理、ごめん、風呂とかいい。待てない…このままでいい…いや、このままがいい…すげえ、甘いよ…おまえの体…全身から良い匂いしてる… やばい… 」
「は…?そんなわけ、ない…おまえと違って学校行ってたんだからさ…本当、マジで汚いっ…あっ…!こらっ… ばかっ…」
「いいって…俺に任せて…」
そう断って、驚くほどの素早さで俺の上半身を裸にしていく真壁。
「ひゃあ… や、真壁……何 っ…して…」
「何って…少し愛撫…しようかなって… そんな、驚かないでよ…いきなり後ろ…突っ込むのも、葉山、辛いだろうと思って…」
俺に馬乗りになった真壁が、俺の胸の方におもむろに、手を伸ばす。
さっき、…突っ込むって言った…よな…普通に憤りを覚える… そんな、即物的に言われると怖い…
「あっ… !」
いきなりピンと胸の先を弾かれ、おかしな声が出てしまう…
男にそんなところを触れられて、驚かない方が、おかしい…
「あっ… やっ… 何…!?どこ、触って…」
「ふふ…マジで葉山って、可愛い…いちいち反応がやばいって… もう… ちょっと、おとなしくしてて… 」
真壁の長い指が俺のそれをキュッと摘んで、両手でゆるゆるとねじり始める…
「あっ… ん… ああ… 」
だめだ… 何、この状況…
真壁が一旦唇を離して、俺を見下ろす…
目が、本気で怖い…
銀色に…見えるのは気のせいだろうか…
それとも、光の関係か…?
「はっ… ! や、待って… 真壁っ… 」
真壁の手が、俺の制服のシャツに伸びる。
驚きつつも、すかさずそこを手で押さえようとするが、真壁にさらに、制止の手を阻むようにつかまれる。
「真壁、待ってってば…落ち着いて…俺、風呂にだって入ってない…汗とか、色々…」
「もう…無理、ごめん、風呂とかいい。待てない…このままでいい…いや、このままがいい…すげえ、甘いよ…おまえの体…全身から良い匂いしてる… やばい… 」
「は…?そんなわけ、ない…おまえと違って学校行ってたんだからさ…本当、マジで汚いっ…あっ…!こらっ… ばかっ…」
「いいって…俺に任せて…」
そう断って、驚くほどの素早さで俺の上半身を裸にしていく真壁。
「ひゃあ… や、真壁……何 っ…して…」
「何って…少し愛撫…しようかなって… そんな、驚かないでよ…いきなり後ろ…突っ込むのも、葉山、辛いだろうと思って…」
俺に馬乗りになった真壁が、俺の胸の方におもむろに、手を伸ばす。
さっき、…突っ込むって言った…よな…普通に憤りを覚える… そんな、即物的に言われると怖い…
「あっ… !」
いきなりピンと胸の先を弾かれ、おかしな声が出てしまう…
男にそんなところを触れられて、驚かない方が、おかしい…
「あっ… やっ… 何…!?どこ、触って…」
「ふふ…マジで葉山って、可愛い…いちいち反応がやばいって… もう… ちょっと、おとなしくしてて… 」
真壁の長い指が俺のそれをキュッと摘んで、両手でゆるゆるとねじり始める…
「あっ… ん… ああ… 」
だめだ… 何、この状況…
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