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制御不能

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気付けば俺は…自分をセーブすることが出来ずに…彼女の尻を両手でがっしりと掴んで…これは後で反省したけど、時に…少しだけ軽く…叩いてしまったりも…しながら…腰を激しく動かしていた…途中、背後から胸も触って…揉みまくる…

「あっ…あっ…あぁっ…やああぁっ…ん、あッ…」俺の内部をえぐるような動きに…身もだえる…彼女…

気持ちいいのかな…痛くないと…いいけど…でも…由良さんのこの声音はきっと…痛くはなくて…きっと…きっと、快楽に喘ぐ声…
なんて…セクシーなんだ…
…でもこれは…あくまで、ただの俺の希望的観測。

俺ももう…そう長くは…持たない…
腰を突き動かすたびに…彼女のナカの圧迫感と摩擦で、甘い刺激が身体中をかけめぐる…。
ああ…最高に…気持ちがいい…無理なのはわかってるんだけど…本当にずっと…こうしていたいくらいに…ヤバい…ああ…好き…由良さん…好きだ…できるなら…ずっとこのまま…離れたくない…

「あぁ…んん!はぁ…んン…やっ…んぁ…あ…いや…ぁ…」…彼女の声のトーンが…明らかに…少し変わる…

同時に…彼女のナカが…俺自身を…きゅうきゅうと…締め付け始めた…。
近い… 俺ももう…限界に近かったので…俺は一層、腰を強く打ち付ける。「ああっん…んっ…はぁんっ…」
揺れ動くお尻を片手でつかんだまま…俺は彼女を片手で振り向かせ…その体制で唇を塞ぐ…。
「んう…あ…ふ、んんっ…んン…」キスをしながら、彼女の内部をぐりぐりとかき回し、最後とばかりに抽挿を繰り返す…ぐちゅぐちゅと…音が聞こえるほどに…激しく…

「ん、っ…んん、っ…」俺は名残惜しくも彼女から唇を離し、集中して…最後のラストスパート…

有無をいわさず、細い腰をつかんで、激しく突き上げる…由良さんが、ゆみなりにのけ反る…
「あっ、あっ…木下…さ…ぁん、…や、だ…あっ…あっ…いやっ…やっ…もう、もうっ…やめっ…あ…だめぇ…あっ、あ…」

もう駄目だ…もう、耐えられない…これで最後…ズンっと…最奥まで…貫く。

「ああぁっ!…あ…っや…はあ… 、あ…ぁ…んん、ふ…」
彼女の甘い嬌声とともに…「はっ…う…くっ…」俺も低く呻きながら…自己の性をドクドクと…薄い皮膜越しに…彼女のナカに…吐き出した…。

好きだ…大好き…だ…由良さん…
   
   ああ…、好き過ぎて……

      本当に…苦しい…
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