46 / 60
透け感あり
しおりを挟む
彼女の太腿にそっと触れると、ビクンっと、彼女が体を震わせる。
…本当にいいのかな…
いや…ここまで来といて、そんなことを考える必要もない。俺はスカートの上から太ももをたどりながら、彼女のスカートのジッパーをゆっくり下に降ろしていく。
実は今日、会った時から少し気になっていたスカート。スカートの前部分が全部ジッパーになっていて、それが上下に走っているタイプのタイトスカート。
へその部分から一気にジッパーを押し下げるとスカートが一枚の布のように開き、すぐに脱がせられる…そんな仕様のやつだ。何回か街でも見かけたことがある。最近の流行りなのかな…
もしかして彼女は、俺が脱がせやすいように、今日このスカートを選んだのだろうか…
ふと、そんなことを今冷静に考えている自分に驚く。
あまり先を急ぎすぎないようにするための、脳の防御反応、だろうか…。
下までジッパーを降ろして一枚の布と化したスカートを脇へ置く。ついに由良さんは黒い透け感があるタイツ一枚になった。
完全に露わになった胸の膨らみを両手で抑え、下半身は黒いタイツのみ… だなんて…。
なんて、刺激的な格好なんだ…
俺の頭は…段々とクラクラしてくる。
由良さんのこんないやらしくてセクシーな姿を…妄想でも夢でもなく、直接…目にすることができる日が来るなんて…嘘みたいだ。
俺は息を飲みながら、タイツに手をかける。由良さんが恥ずかしそうに顔を背けながらも、お尻を少し浮かせて脱がせるのに協力してくれる。
スルスルと小さな衣擦れの音がし、彼女は本当に…ショーツ一枚だけ…の姿、になった。
彼女がこちらを見ずに裸をさらけ出し、身体を小さく震わせている。
ああ…もう、俺、駄目かも…理性が持たない…
「触って…いい、ですか…?」
俺が問うと、彼女が、コクリと頷く?
ショーツの上から、
彼女のあの部分に…触れる…。
…本当にいいのかな…
いや…ここまで来といて、そんなことを考える必要もない。俺はスカートの上から太ももをたどりながら、彼女のスカートのジッパーをゆっくり下に降ろしていく。
実は今日、会った時から少し気になっていたスカート。スカートの前部分が全部ジッパーになっていて、それが上下に走っているタイプのタイトスカート。
へその部分から一気にジッパーを押し下げるとスカートが一枚の布のように開き、すぐに脱がせられる…そんな仕様のやつだ。何回か街でも見かけたことがある。最近の流行りなのかな…
もしかして彼女は、俺が脱がせやすいように、今日このスカートを選んだのだろうか…
ふと、そんなことを今冷静に考えている自分に驚く。
あまり先を急ぎすぎないようにするための、脳の防御反応、だろうか…。
下までジッパーを降ろして一枚の布と化したスカートを脇へ置く。ついに由良さんは黒い透け感があるタイツ一枚になった。
完全に露わになった胸の膨らみを両手で抑え、下半身は黒いタイツのみ… だなんて…。
なんて、刺激的な格好なんだ…
俺の頭は…段々とクラクラしてくる。
由良さんのこんないやらしくてセクシーな姿を…妄想でも夢でもなく、直接…目にすることができる日が来るなんて…嘘みたいだ。
俺は息を飲みながら、タイツに手をかける。由良さんが恥ずかしそうに顔を背けながらも、お尻を少し浮かせて脱がせるのに協力してくれる。
スルスルと小さな衣擦れの音がし、彼女は本当に…ショーツ一枚だけ…の姿、になった。
彼女がこちらを見ずに裸をさらけ出し、身体を小さく震わせている。
ああ…もう、俺、駄目かも…理性が持たない…
「触って…いい、ですか…?」
俺が問うと、彼女が、コクリと頷く?
ショーツの上から、
彼女のあの部分に…触れる…。
0
お気に入りに追加
72
あなたにおすすめの小説


会社の上司の妻との禁断の関係に溺れた男の物語
六角
恋愛
日本の大都市で働くサラリーマンが、偶然出会った上司の妻に一目惚れしてしまう。彼女に強く引き寄せられるように、彼女との禁断の関係に溺れていく。しかし、会社に知られてしまい、別れを余儀なくされる。彼女との別れに苦しみ、彼女を忘れることができずにいる。彼女との関係は、運命的なものであり、彼女との愛は一生忘れることができない。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。

ヤンデレエリートの執愛婚で懐妊させられます
沖田弥子
恋愛
職場の後輩に恋人を略奪された澪。終業後に堪えきれず泣いていたところを、営業部のエリート社員、天王寺明夜に見つかってしまう。彼に優しく慰められながら居酒屋で事の顛末を話していたが、なぜか明夜と一夜を過ごすことに――!? 明夜は傷心した自分を慰めてくれただけだ、と考える澪だったが、翌朝「責任をとってほしい」と明夜に迫られ、婚姻届にサインしてしまった。突如始まった新婚生活。明夜は澪の心と身体を幸せで満たしてくれていたが、徐々に明夜のヤンデレな一面が見えてきて――執着強めな旦那様との極上溺愛ラブストーリー!

甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる