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タイトスカート
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由良さんとの食事の日。
食事や飲み会の翌日に仕事があるのはやっぱりしんどいという理由で、今度も金曜日に約束をした。
今回はおしゃれ系イタリアン。
実はちょっと年上の先輩に前に教えてもらっていた、ちょっと値段高めのイタリアンのお店。
カウンター席ではあるけど、一応予約が取れてよかった。金曜日だし、ダメ元でつい先日電話をしたら、たまたまキャンセルが出たとかで運良く取れた席だった。前日のラインのやり取りで、由良さんも、イタリアンは久々で、しかもすごく人気のお店だからと、すごく喜んでいた。
俺たちは、職場から二人で一緒に行くと目立つからという理由で、最近はよく現地集合にしていて、俺が少しだけ早く到着していた。
「木下さん~お待たせしました!」
約束の時間の6時少し前、彼女は元気に店の前に現れた。
今日も彼女は相変わらず可愛い。
シックなブラウスに黒いカーディガン。そして、タイトスカート。
…タイトスカートってさ、スレンダーで程よいスタイルの人が履くとめちゃめちゃ魅力的に男の目には映るけど、ちょっと大柄な人とか、ちょいポチャの人が履くと、太ももとか、色々パツパツ、むっちりしたりして…
微妙だったりする…
でも、由良さんは…多分世界一…いや、まあ、ここは日本一に、しとこう。
彼女は日本一、タイトスカートが似合うんじゃないかなっていうくらい…タイトスカートを綺麗に履きこなしていると思う。
華奢な体つき、細い腰つき、お尻も多分…桃尻…というか小尻。
もちろん、彼女は胸とかお尻が大きいとかいう、いわゆるセクシー系のいやらしい体つきとかではないんだけど…
彼女の細い腰からお尻にかけてのなだらかなカーブが…何とも…セクシーで、俺はつい…いつも彼女の後ろ姿に見惚れてしまうんだ…。
あ、もちろんガン見はヤバいから、すぐ目を逸らすんだけど。
やばい…ちょっと俺、変態じみてきた…
とにかく俺は、普通に由良さんに、挨拶をする。
「お疲れ様です、それでは入りましょう」
「はい!」由良さんはニッコリ俺に微笑みかける。
つづく
食事や飲み会の翌日に仕事があるのはやっぱりしんどいという理由で、今度も金曜日に約束をした。
今回はおしゃれ系イタリアン。
実はちょっと年上の先輩に前に教えてもらっていた、ちょっと値段高めのイタリアンのお店。
カウンター席ではあるけど、一応予約が取れてよかった。金曜日だし、ダメ元でつい先日電話をしたら、たまたまキャンセルが出たとかで運良く取れた席だった。前日のラインのやり取りで、由良さんも、イタリアンは久々で、しかもすごく人気のお店だからと、すごく喜んでいた。
俺たちは、職場から二人で一緒に行くと目立つからという理由で、最近はよく現地集合にしていて、俺が少しだけ早く到着していた。
「木下さん~お待たせしました!」
約束の時間の6時少し前、彼女は元気に店の前に現れた。
今日も彼女は相変わらず可愛い。
シックなブラウスに黒いカーディガン。そして、タイトスカート。
…タイトスカートってさ、スレンダーで程よいスタイルの人が履くとめちゃめちゃ魅力的に男の目には映るけど、ちょっと大柄な人とか、ちょいポチャの人が履くと、太ももとか、色々パツパツ、むっちりしたりして…
微妙だったりする…
でも、由良さんは…多分世界一…いや、まあ、ここは日本一に、しとこう。
彼女は日本一、タイトスカートが似合うんじゃないかなっていうくらい…タイトスカートを綺麗に履きこなしていると思う。
華奢な体つき、細い腰つき、お尻も多分…桃尻…というか小尻。
もちろん、彼女は胸とかお尻が大きいとかいう、いわゆるセクシー系のいやらしい体つきとかではないんだけど…
彼女の細い腰からお尻にかけてのなだらかなカーブが…何とも…セクシーで、俺はつい…いつも彼女の後ろ姿に見惚れてしまうんだ…。
あ、もちろんガン見はヤバいから、すぐ目を逸らすんだけど。
やばい…ちょっと俺、変態じみてきた…
とにかく俺は、普通に由良さんに、挨拶をする。
「お疲れ様です、それでは入りましょう」
「はい!」由良さんはニッコリ俺に微笑みかける。
つづく
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