【R18】弟くんの猛進

７

全てを取り去られ…必死に身体を隠す…。
いつもこの瞬間は…本当に恥ずかしい…。
私の身体の両側に手をついて、
隆仁さんが私の身体を…見つめているのがわかる‥恥ずかしい…

「美弥…　　綺麗…　あ…でももしかして…　少し、…痩せたかな…？」

　　　　　　　　　　　　　　痩せた…そう、痩せた…

　　　　　　　　　　　　　　　私はぎくりとする…。　　
　　　　　　　　　　　あの事があって…　3キロ近く落ちた…　



「美弥…ダイエットなんてしてないよね…？　君はもともと細いんだから、
ちゃんと食事はとらないと駄目だ…　せっかくのドレス、サイズが合わなくなるよ…？」

クスリと笑って、隆仁さんが私の両手をひとまとめにする…。
途端に、露わになる胸…

「　…　綺麗…　でもほら…　痩せてやっぱり胸も少し…ちっちゃくなってる…」

「ええ…！？　…　　あ、やんっ　　…あ…　　んっ…ふ…」

「嘘。　相変わらず、綺麗な形…十分大きくて…可愛い、よ…ああ…たまらない、な…」

「あっ…　ん、っ…　あん　…」

胸の尖りが隆仁さんの熱い口内に含まれ…舐められ…つつかれ、　　もう…　声が止まらない…。


「今日は…覚悟して…美弥…。好きだ…」

　　　　低い声で、耳元で囁かれ…

　　　　私はコクリと、うなずいた…。