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日常
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癪に触ることだが、
俺は翌日…仕事を休んでしまった。
滅多なことでは仕事を休まない俺だが…さすがに、昨日の今日で会社に行く気にはなれなかったのだ…
だって、会社には…
真中と…岡田…両方、いるんだ…
一体どんな顔して出勤できる…?
本当のところは意地でも、
何事もなかったかのようにごく普通の顔で出勤したかったのだけど…やっぱりどうしても昨夜のことが頭をよぎって…
真中と岡田が俺に与えたおかしな行為を、色々思い出しそうになって…
出勤は無理だと…
今日だけはサボりを許してほしい…って、そんな心境に、至ってしまった…。
俺はのっそりと起き上がり時計を見る。
いつの間にかもう11時を過ぎている…昨夜、あんなことがあって朝方まで寝付けなかったせいだ…
嘘みたいな…信じられないようなことが、俺の身に、起きた…
本当に現実のこととは思えない…
隣に越してきた時からおかしなことばかり言いながら俺にあやしく近づいてきた真中は…まあ、ともかくも…
岡田が… 俺を…?
ありえない…
俺は翌日…仕事を休んでしまった。
滅多なことでは仕事を休まない俺だが…さすがに、昨日の今日で会社に行く気にはなれなかったのだ…
だって、会社には…
真中と…岡田…両方、いるんだ…
一体どんな顔して出勤できる…?
本当のところは意地でも、
何事もなかったかのようにごく普通の顔で出勤したかったのだけど…やっぱりどうしても昨夜のことが頭をよぎって…
真中と岡田が俺に与えたおかしな行為を、色々思い出しそうになって…
出勤は無理だと…
今日だけはサボりを許してほしい…って、そんな心境に、至ってしまった…。
俺はのっそりと起き上がり時計を見る。
いつの間にかもう11時を過ぎている…昨夜、あんなことがあって朝方まで寝付けなかったせいだ…
嘘みたいな…信じられないようなことが、俺の身に、起きた…
本当に現実のこととは思えない…
隣に越してきた時からおかしなことばかり言いながら俺にあやしく近づいてきた真中は…まあ、ともかくも…
岡田が… 俺を…?
ありえない…
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