161 / 189
俺の領域
31
しおりを挟む
「んっ … ん、 ふ…」
ちゅっといやらしい音を残しながら、やっと、真中の唇が俺から離れる…
「…も、…いい加減にしろ…真中、退け…」
俺は下から真中を睨みつける。両手が動かせないのが辛く、屈辱的だ…。
「…いやです… もう少し… 」
「はあ…?… もう… なん、…なんだよ…」
「… 岡田さん… もう少しこっちに、来てくださいよ」
「え… おまえ、何言ってる… んっ… !! は… ぁ 」
いきなり、両手で胸の尖りをねじられ、息が上がる…。
「新名さんはとりあえず、もう少しだけ、おとなしくしていてくださいね…
大丈夫…痛いことはしませんから…、こんな風に気持ちいいことだけしか…しません…」
「あっ… こら… うっ ん、 …くっ…う 」
真中に指で胸を弄られ、回転するようにくにくにともてあそばれて、何度も声が出てしまう…。
はあ…こんな時、なのに…岡田に見られてるのに… なんで俺は…
こんな風に、感じちゃってんだ… 最悪だ… 馬鹿真中…
「… っ…ん 岡田… 、…早くこれ、解いて… 」
「… … … 新名さん… マジで、… コイツに何、されたんですか…?」
岡田が俺の言葉を聞いたか聞いていないのか、ゆっくりと俺に近付いて、その場に腰をおろす。
「何って… 」
なんだかまともに、岡田の目を見られない…。
上半身裸で 両手首、縛られて… おまけに、真中に胸なんか弄られて、おかしな声上げて…
なんかもう、俺自身、自分のことがわからなくなってきていた…
ちゅっといやらしい音を残しながら、やっと、真中の唇が俺から離れる…
「…も、…いい加減にしろ…真中、退け…」
俺は下から真中を睨みつける。両手が動かせないのが辛く、屈辱的だ…。
「…いやです… もう少し… 」
「はあ…?… もう… なん、…なんだよ…」
「… 岡田さん… もう少しこっちに、来てくださいよ」
「え… おまえ、何言ってる… んっ… !! は… ぁ 」
いきなり、両手で胸の尖りをねじられ、息が上がる…。
「新名さんはとりあえず、もう少しだけ、おとなしくしていてくださいね…
大丈夫…痛いことはしませんから…、こんな風に気持ちいいことだけしか…しません…」
「あっ… こら… うっ ん、 …くっ…う 」
真中に指で胸を弄られ、回転するようにくにくにともてあそばれて、何度も声が出てしまう…。
はあ…こんな時、なのに…岡田に見られてるのに… なんで俺は…
こんな風に、感じちゃってんだ… 最悪だ… 馬鹿真中…
「… っ…ん 岡田… 、…早くこれ、解いて… 」
「… … … 新名さん… マジで、… コイツに何、されたんですか…?」
岡田が俺の言葉を聞いたか聞いていないのか、ゆっくりと俺に近付いて、その場に腰をおろす。
「何って… 」
なんだかまともに、岡田の目を見られない…。
上半身裸で 両手首、縛られて… おまけに、真中に胸なんか弄られて、おかしな声上げて…
なんかもう、俺自身、自分のことがわからなくなってきていた…
0
お気に入りに追加
66
あなたにおすすめの小説


塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。



鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる