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俺の領域
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「う、わっ… 何、すんだ… !?馬鹿っ…!! 」
「… …新名さん… 綺麗、です…確かに… 白過ぎ… … 真中くん…君は… 」
「はい…?なんですか…?」
「新名さんに何をしたんだ…?色々って、何…裸を見ただけ…?じゃ、ないよな…」
岡田が口走る…何、聞いてんだ、岡田…
「それはそうです…単に見ただけじゃ、色々してよがらせたって話にはなんないでしょう…俺のしたこと…まずはこれですね…」
真中は低い声でそう呟くと、床にある岡田のネクタイを手にする…。
何…?と、思った瞬間、手際よく、シュルシュルと手首を…縛られる…
「まず、縛りました…こうやって…その後は…今から実演で説明しますよ…見てて、くださいね」
笑う真中…と、その縛るという行為に、驚いて眼を見開く岡田…
「また…おまえ、何してくれんだ…一度ならず二度までも…マジで勘弁してくれ…岡田頼む、これ、解いてくれないか…?」
俺は岡田を、見つめる…。
「… … … 」 無言の岡田…
え… なんで… 岡田… どうした… ?
俺は…それまで普通に見えた岡田の表情が…段々と曇っていくのに気付いた…。
「… …新名さん… 綺麗、です…確かに… 白過ぎ… … 真中くん…君は… 」
「はい…?なんですか…?」
「新名さんに何をしたんだ…?色々って、何…裸を見ただけ…?じゃ、ないよな…」
岡田が口走る…何、聞いてんだ、岡田…
「それはそうです…単に見ただけじゃ、色々してよがらせたって話にはなんないでしょう…俺のしたこと…まずはこれですね…」
真中は低い声でそう呟くと、床にある岡田のネクタイを手にする…。
何…?と、思った瞬間、手際よく、シュルシュルと手首を…縛られる…
「まず、縛りました…こうやって…その後は…今から実演で説明しますよ…見てて、くださいね」
笑う真中…と、その縛るという行為に、驚いて眼を見開く岡田…
「また…おまえ、何してくれんだ…一度ならず二度までも…マジで勘弁してくれ…岡田頼む、これ、解いてくれないか…?」
俺は岡田を、見つめる…。
「… … … 」 無言の岡田…
え… なんで… 岡田… どうした… ?
俺は…それまで普通に見えた岡田の表情が…段々と曇っていくのに気付いた…。
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