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「は~ も本当に、勘弁してくれ… 疲れた 風呂、ゆっくり入らせて…」
「はい、もちろん…そうするつもりです。新名さんは一切、手を動かさなくて大丈夫です。俺が全身、丹念に洗ってあげます~♪」
「いや…もう、本当にそういうことじゃなくて…」
俺はもう、究極に疲れていた…
もう、真中の明るい喋りの、相手をすることすらできない。
早く一人になりたいし、夜も遅いし… そもそも、猛烈に、眠い…
「お願いだから…とりあえず出てってくれ…頼む…」
「新名さん、そんなこと言わずに椅子に座ってください。マジで全部俺がやります。新名さんを疲れさせたのは俺、なんですよね…だからせめてもの…償いです。」
「… …はあっ… …」
もう、色々話す気力もない…
俺が黙りこんだのをイエスと判断したのか、真中が素早くボディタオルを濡らし泡立て、俺のうなじに触れる。
「っ…ん、… っ…」
タオルが触れた瞬間はくすぐったかったものの、強弱をつけて身体を這うタオルの感触がいつしか気持ち良くなってきていた…。
「はぁっ …も、 眠… いな …」
「新名さん、眠いからって、ここで寝ないでくださいね、さすがに新名さんタッパあるし担いでベッドまでは無理、…だと思います。」
真中の手に持った泡のついたタオルが、いつしか俺の胸の先端にピンと、触れ…反射的にビクンと身体がうち震える。
「んっ…」なんか、へんな声、出た…
「あれ…すみません、お客さん…胸、感じちゃいました…?移動しますね…」
真中が俺の耳元で囁いて、肌を泡で撫で回しながら、ゆっくりと下に移動していく。
お客さん…?
どういう設定なんだ…
ホント、自由な奴…
ふああああ…マジ、眠い…
「はい、もちろん…そうするつもりです。新名さんは一切、手を動かさなくて大丈夫です。俺が全身、丹念に洗ってあげます~♪」
「いや…もう、本当にそういうことじゃなくて…」
俺はもう、究極に疲れていた…
もう、真中の明るい喋りの、相手をすることすらできない。
早く一人になりたいし、夜も遅いし… そもそも、猛烈に、眠い…
「お願いだから…とりあえず出てってくれ…頼む…」
「新名さん、そんなこと言わずに椅子に座ってください。マジで全部俺がやります。新名さんを疲れさせたのは俺、なんですよね…だからせめてもの…償いです。」
「… …はあっ… …」
もう、色々話す気力もない…
俺が黙りこんだのをイエスと判断したのか、真中が素早くボディタオルを濡らし泡立て、俺のうなじに触れる。
「っ…ん、… っ…」
タオルが触れた瞬間はくすぐったかったものの、強弱をつけて身体を這うタオルの感触がいつしか気持ち良くなってきていた…。
「はぁっ …も、 眠… いな …」
「新名さん、眠いからって、ここで寝ないでくださいね、さすがに新名さんタッパあるし担いでベッドまでは無理、…だと思います。」
真中の手に持った泡のついたタオルが、いつしか俺の胸の先端にピンと、触れ…反射的にビクンと身体がうち震える。
「んっ…」なんか、へんな声、出た…
「あれ…すみません、お客さん…胸、感じちゃいました…?移動しますね…」
真中が俺の耳元で囁いて、肌を泡で撫で回しながら、ゆっくりと下に移動していく。
お客さん…?
どういう設定なんだ…
ホント、自由な奴…
ふああああ…マジ、眠い…
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