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変な男
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「おまえ…冗談はよせ…早く、これ解けってば…!」
「…まだ、嫌です…」真中は俺を真っすぐに見つめて、そう答える。
嫌だと…?? はあ…?
さすがの俺も…
普段は温和な表情を崩さない俺も…今回ばかりは頭に来た…。
縛られたままの無様な格好ではあるが、ギリっと奴を睨みつける…。
「ふざけんな… もう、いいから早くこれ解いて、この部屋から出てってくれ…もう、なんかすごく、疲れた…頼む…から… 」
俺はそう言って、項垂れる…。
年下の金髪男に…
下を触られ、撫でるようにいじくられ…挙句、射精…させられたんだ…。
今までの人生…
もちろん男だし、自分でしたり…彼女にされてイクようなことはあった…
でも、同じ男にあんな風に触れられ、快楽に腰を揺らし…最後…抵抗虚しく性を吐き出してしまったことに…
自分自身、失望し…
その後、言い表しようもない屈辱感と、脱力感…が…俺の中に、生まれ始めていた…。
「…まだ、嫌です…」真中は俺を真っすぐに見つめて、そう答える。
嫌だと…?? はあ…?
さすがの俺も…
普段は温和な表情を崩さない俺も…今回ばかりは頭に来た…。
縛られたままの無様な格好ではあるが、ギリっと奴を睨みつける…。
「ふざけんな… もう、いいから早くこれ解いて、この部屋から出てってくれ…もう、なんかすごく、疲れた…頼む…から… 」
俺はそう言って、項垂れる…。
年下の金髪男に…
下を触られ、撫でるようにいじくられ…挙句、射精…させられたんだ…。
今までの人生…
もちろん男だし、自分でしたり…彼女にされてイクようなことはあった…
でも、同じ男にあんな風に触れられ、快楽に腰を揺らし…最後…抵抗虚しく性を吐き出してしまったことに…
自分自身、失望し…
その後、言い表しようもない屈辱感と、脱力感…が…俺の中に、生まれ始めていた…。
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