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「はっ… やべ… もう、先輩…っ… 」
圭一が辛そうな顔をして身をよじる…
「は…ぁ… な、に …圭一… っ…んっ…や、め 」
ヤバいのはこっちだ…
さっきからずっと、圭一に…しつこいくらいに胸の尖りを、いじくられ…
俺は刺激に耐えられずに、何度も震えていた…
たまらない快楽が…ぞわぞわと腰のあたりからせり上がってくるような感覚…
くちゅ… ちゅっ…
「先輩… ここ、こうするといい… ?ん、むっ… 」
片方は指で執拗に弄られたまま…
「ん、 っ… や、やだ、圭一… あっ… あっ…」俺は刺激にのけ反る…
やがて、俺の胸の先は…熱過ぎる、圭一の口内にすっぽりと含まれ…
チュッと吸われたかと思うと、ペロペロと舌先で舐められ…時に甘噛みされ…
もう… 限界に近かった…
「ヤバい… もう、先輩…ちょっとすみません、一旦、腰上げてください… 」
「えっ… ?」俺は圭一を見おろす。
そして…圭一に言われたとおりに、圭一の膝の上から尻をどけて、横にずれる…
「…わかるでしょう…俺のこれ、もう限界…痛い…ちょっと、すみません… 」
…ずるりと、圭一が下を…脱ぐのが目の端に映る…
う、わ… 嘘…
俺は思わず、そこから目を逸らす…逸らしたが… しっかり見てしまった…
圭一のそこは…驚くほどに、上に向かって…
しなるように、勃ち上がっていた…なんかいつもより…更に…サイズが…
気のせいか… 角度に…よる、ものなのか…
俺のと…全然、違う…
男らしい圭一のそれ … 羨ましくも、ある…
俺は内心で驚いたが、 つい…
「な… 何、おまえの、それ… 」本当に思わず…口を突いて出た言葉…
なんだか恥ずかしいが、発してしまったからには仕方ない…
「え… ?…何って… 間違いなく、俺の… ですけど…何か…? 」
さっきまでは辛そうだったのに、自身を解放したせいか、圭一は余裕の表情でクスリと笑う…
なんか、癪に障る…
「…や、…その… 別になんでも、ない…」
「…ね、先輩…お願いがあります…少しだけでいいので…先輩にここ…触って欲しい…駄目…? 」
可愛らしい犬コロの眼をして…いや…きっと、わざとそんな目で…圭一がそんなことを言う…。
「えっ… !? そ… こんな、明るいのに… !?」
自分の発した言葉に、違和感をおぼえつつも俺は圭一を見る。
明るいのにっていう、返し… 自分でも意味がわからない…
「明るいとか、関係ないでしょう…先輩はいつも部屋の明るさ気にしますけど、俺は全然気にならない…むしろ、明々した部屋で、先輩の身体全部を…細部までじっくり見つめながら抱きたいくらい、なんで…あ、先輩、やだったらいいです…無理強いはしたくないので…」
呆然とした俺に圭一が引こうとしたが、
「ん… やじゃ、ないよ…全然… 」それは、紛れもない本心…
好きだからしたい… そう、思った…
俺はドキドキしながも、その…圭一の逞し過ぎる男の証に、手を伸ばしていた…
圭一が辛そうな顔をして身をよじる…
「は…ぁ… な、に …圭一… っ…んっ…や、め 」
ヤバいのはこっちだ…
さっきからずっと、圭一に…しつこいくらいに胸の尖りを、いじくられ…
俺は刺激に耐えられずに、何度も震えていた…
たまらない快楽が…ぞわぞわと腰のあたりからせり上がってくるような感覚…
くちゅ… ちゅっ…
「先輩… ここ、こうするといい… ?ん、むっ… 」
片方は指で執拗に弄られたまま…
「ん、 っ… や、やだ、圭一… あっ… あっ…」俺は刺激にのけ反る…
やがて、俺の胸の先は…熱過ぎる、圭一の口内にすっぽりと含まれ…
チュッと吸われたかと思うと、ペロペロと舌先で舐められ…時に甘噛みされ…
もう… 限界に近かった…
「ヤバい… もう、先輩…ちょっとすみません、一旦、腰上げてください… 」
「えっ… ?」俺は圭一を見おろす。
そして…圭一に言われたとおりに、圭一の膝の上から尻をどけて、横にずれる…
「…わかるでしょう…俺のこれ、もう限界…痛い…ちょっと、すみません… 」
…ずるりと、圭一が下を…脱ぐのが目の端に映る…
う、わ… 嘘…
俺は思わず、そこから目を逸らす…逸らしたが… しっかり見てしまった…
圭一のそこは…驚くほどに、上に向かって…
しなるように、勃ち上がっていた…なんかいつもより…更に…サイズが…
気のせいか… 角度に…よる、ものなのか…
俺のと…全然、違う…
男らしい圭一のそれ … 羨ましくも、ある…
俺は内心で驚いたが、 つい…
「な… 何、おまえの、それ… 」本当に思わず…口を突いて出た言葉…
なんだか恥ずかしいが、発してしまったからには仕方ない…
「え… ?…何って… 間違いなく、俺の… ですけど…何か…? 」
さっきまでは辛そうだったのに、自身を解放したせいか、圭一は余裕の表情でクスリと笑う…
なんか、癪に障る…
「…や、…その… 別になんでも、ない…」
「…ね、先輩…お願いがあります…少しだけでいいので…先輩にここ…触って欲しい…駄目…? 」
可愛らしい犬コロの眼をして…いや…きっと、わざとそんな目で…圭一がそんなことを言う…。
「えっ… !? そ… こんな、明るいのに… !?」
自分の発した言葉に、違和感をおぼえつつも俺は圭一を見る。
明るいのにっていう、返し… 自分でも意味がわからない…
「明るいとか、関係ないでしょう…先輩はいつも部屋の明るさ気にしますけど、俺は全然気にならない…むしろ、明々した部屋で、先輩の身体全部を…細部までじっくり見つめながら抱きたいくらい、なんで…あ、先輩、やだったらいいです…無理強いはしたくないので…」
呆然とした俺に圭一が引こうとしたが、
「ん… やじゃ、ないよ…全然… 」それは、紛れもない本心…
好きだからしたい… そう、思った…
俺はドキドキしながも、その…圭一の逞し過ぎる男の証に、手を伸ばしていた…
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