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「ん… こら、… 圭一… んんっ… 」
圭一の熱い舌が、絡む…
何度も口内奥に差し込まれ、息が苦しくなる…
「圭一… も、 寝る…ぞっ… 明日、早いんだから… んんっ… こ… ら… 」
くちゅ…くちゅ… ん…
圭一は無言で…俺の口内を貪る…
俺の両耳を両手で塞ぐようにして…何度も、舌を絡められ、息が上がってくる…
こんなにも、遅い時間に…こんなにも…いやらしいキスをして…何、考えてるんだ圭一… まさか…セックスを…しようと、しているのだろうか…こんな、時間に… …
何度も思うことだが…圭一はキスが信じられないくらいに、上手い…
想像したくもないが、どこかで練習…してるのか…
それとももしかすると、キスの…相性みたいなものがあるのかも、しれないけど…
俺はいつも、圭一にこんな風に深く…激しいキスをされると、腰が疼くような…おかしな感覚になる…
気持ちが良くて…本当はもっと、何度も…して欲しくなる… ああ、だめだ…
恐るべし、高校生男子…
だが、俺はなんとか理性を取り戻し
「こら、圭一、いい加減離せ…もう駄目。本当にもう寝ないと…」
そう言いながら…圭一の顔を両手でやっと、引き剥がす。
さすがにこのまま、流されるわけにはいかない… 軽いキスならまだしも、この濃厚なキスはやばい…
もっと先に…このまま強引に、勢いで突き進められそうな、危ないキスだ…
この、遅い時間…圭一の明日の学校…
さすがに、今からそういうことはできない…
圭一の熱い舌が、絡む…
何度も口内奥に差し込まれ、息が苦しくなる…
「圭一… も、 寝る…ぞっ… 明日、早いんだから… んんっ… こ… ら… 」
くちゅ…くちゅ… ん…
圭一は無言で…俺の口内を貪る…
俺の両耳を両手で塞ぐようにして…何度も、舌を絡められ、息が上がってくる…
こんなにも、遅い時間に…こんなにも…いやらしいキスをして…何、考えてるんだ圭一… まさか…セックスを…しようと、しているのだろうか…こんな、時間に… …
何度も思うことだが…圭一はキスが信じられないくらいに、上手い…
想像したくもないが、どこかで練習…してるのか…
それとももしかすると、キスの…相性みたいなものがあるのかも、しれないけど…
俺はいつも、圭一にこんな風に深く…激しいキスをされると、腰が疼くような…おかしな感覚になる…
気持ちが良くて…本当はもっと、何度も…して欲しくなる… ああ、だめだ…
恐るべし、高校生男子…
だが、俺はなんとか理性を取り戻し
「こら、圭一、いい加減離せ…もう駄目。本当にもう寝ないと…」
そう言いながら…圭一の顔を両手でやっと、引き剥がす。
さすがにこのまま、流されるわけにはいかない… 軽いキスならまだしも、この濃厚なキスはやばい…
もっと先に…このまま強引に、勢いで突き進められそうな、危ないキスだ…
この、遅い時間…圭一の明日の学校…
さすがに、今からそういうことはできない…
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