【BL・R18】俺とシテみたいって・・・何をですか？

仕返し

「　んっ…ンっ…　け…圭一…っ、あっ…やっ…」

圭一の細くて長い指が俺のそこに挿入され…何度も出し入れされながら、中で強弱をつけながら動かされる…

もう…俺は既に、限界に近付いてきていた。

圭一はもう…俺の中の、どこに…触れればいいのか…とか、
どんな風に…擦れば気持ちいいのか…わかっているのかも、しれない…

指を折り曲げられ、内壁をえぐるようにこすられ…休みなく与えられる刺激に俺の身体はビクビクと震える…。

「っふ…んぅ…はぁっ…あん…や…」恥ずかしいほどに、淫らな声で、喘ぐ俺…

「先輩…ここ…気持ちいい…？我慢しないで…俺に…もっと…いやらしい顔、見せて…可愛い声…聞きたい」

そう、あやしい表情で優しく呟きながら、
指を容赦なく、ぐちゅぐちゅと中でかき混ぜるようにしながら、激しく動かす…。　

「あん…あっん…　やだ…っ　圭一っ…もう…　あ…あっ…」
指で奥を突かれ…中で何本かの指をばらばらに動かされ…なんだかもう、おかしくなりそうだった…

「先輩っ…そろそろ、仕返しして…いい…？先輩の朝の悪戯のせいで、俺…もう、あんま、我慢できない…も…挿れるよ…」

圭一が切羽詰まったような上擦った声で、指をさらに深く埋め込むようにしながら、俺をいっそう、力強く抱き締める…

「うんっ…圭一っ…俺も…して欲し…っ…もう、無理…　早く…っ…」
　　　　　そう、小さく叫ぶと、圭一はずるりと…指を引き抜く。

抜かれた刺激とその衝撃に…やっぱりおかしな声が出る「…　あっ、…ン　…　」

「…先輩…　…好きだ…」

圭一が俺を後ろから抱き締めた格好で、うなじにキスをしてくる…。
指で散々ほぐされて、もう…潤い過ぎた…部分に、圭一のモノがぴたりと、あてがわれた…。