181 / 363
欠落
しおりを挟む
こいつの言うことは…冗談に…ならない。
俺は身をもって知っているのに、油断した…。
まさか大学で…こんな状況に陥るなんて…想像していなかった…
態度から寺崎だと…信じて疑わなかった…
マジでヤバい…
なんとかして逃げなきゃ…やられる…
心臓が早鐘を打ち始める…
「あ…おまえ、なんとかして逃げようとか…思ってる…?無駄だよ…俺、はっきり言って怖いものねえから。
たとえ、今からお前が助けを求めて叫び声をあげようと、押さえつけて、裸にひん剥いて、犯るよ…?
お前の悲鳴でギャラリーが来たって、ドア開けられて見られたって、それはそれで構わねえ…
余計、燃えるかもしんねえし…そもそも、見た目は寺崎だからさ…俺は痛くもかゆくもねえ…悪くすると、寺崎が強姦魔って罵られて、本当に下手したら、ムショ行きかな…ああ…楽しいな…くくく…」
…ぶっ壊れてる…
コイツは…人として、何かが欠落している…
俺は冷や汗が背中を伝うのを感じながらも、奴を睨みつける…
「…イイな…その顔…その目…可愛い顔してさ…おまえの中身はまるで狂犬、だな…
もっと大人しくしてりゃ、良かったものの…おまえさ…悪いが、俺の好みなんだよ…可愛い顔して、性格真逆でさ…あぁ…そのギャップが…たまんねえ…滅茶苦茶に…泣かせてやる…」
いやらしい目つきで俺を見ながら、俺のシャツを片手で器用にたくし上げ、胸の周辺に…舌を這わせ、時に、噛みつくように口の先で、小さな突起を引っ張る…
「やっ!…やめ…ん、んんっ…は…」
刺激にビクンと身体が跳ねる…押さえつけられたまま…とても逃げられない…
俺は馬鹿だ…
一度ならず二度までも…
また…油断して、タカをくくっていた自分を恥じたのは
言うまでもない…
俺は身をもって知っているのに、油断した…。
まさか大学で…こんな状況に陥るなんて…想像していなかった…
態度から寺崎だと…信じて疑わなかった…
マジでヤバい…
なんとかして逃げなきゃ…やられる…
心臓が早鐘を打ち始める…
「あ…おまえ、なんとかして逃げようとか…思ってる…?無駄だよ…俺、はっきり言って怖いものねえから。
たとえ、今からお前が助けを求めて叫び声をあげようと、押さえつけて、裸にひん剥いて、犯るよ…?
お前の悲鳴でギャラリーが来たって、ドア開けられて見られたって、それはそれで構わねえ…
余計、燃えるかもしんねえし…そもそも、見た目は寺崎だからさ…俺は痛くもかゆくもねえ…悪くすると、寺崎が強姦魔って罵られて、本当に下手したら、ムショ行きかな…ああ…楽しいな…くくく…」
…ぶっ壊れてる…
コイツは…人として、何かが欠落している…
俺は冷や汗が背中を伝うのを感じながらも、奴を睨みつける…
「…イイな…その顔…その目…可愛い顔してさ…おまえの中身はまるで狂犬、だな…
もっと大人しくしてりゃ、良かったものの…おまえさ…悪いが、俺の好みなんだよ…可愛い顔して、性格真逆でさ…あぁ…そのギャップが…たまんねえ…滅茶苦茶に…泣かせてやる…」
いやらしい目つきで俺を見ながら、俺のシャツを片手で器用にたくし上げ、胸の周辺に…舌を這わせ、時に、噛みつくように口の先で、小さな突起を引っ張る…
「やっ!…やめ…ん、んんっ…は…」
刺激にビクンと身体が跳ねる…押さえつけられたまま…とても逃げられない…
俺は馬鹿だ…
一度ならず二度までも…
また…油断して、タカをくくっていた自分を恥じたのは
言うまでもない…
0
お気に入りに追加
428
あなたにおすすめの小説



どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる