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忠告
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「や…それ以上、近づく…な…」
俺は床に尻もちをついた状態のまま、シュウを下から睨みつける。
「…はっ!…おまえ今、どんな状況かわかってんのかよ…?せっかくわざわざお前に忠告してやったのに…おまえがメール見ないからだろう…?くくっ…」
シュウが身体を揺らしながら、いつものように…いやな笑い方をする。
メールは…結局開かないままにしていた。忠告って…一体、何のことなんだ…。
俺はすぐさま、バッグから携帯を取り出そうとした。その腕を強い力でつかまれる。「つっ!」…
思わず声を漏らす。なんでこんなに力が強いんだ…加減ってものを知らないのだろうか。
「おっ…と、もうおっせーよ…今、見んな…完全に無視しやがって…それより、なあ、おまえさ…」
シュウがゆらりとひざまずいて、俺の耳元にいやらしく息を吹きかけるようにして、囁く。
「…圭一と、ついに、やったのか…?なあ…どう、だった…?奴の持ってるもん…俺のと…比べたか…?」
頭がクラクラしてくる…
その質問で、なんとなく、自分だけじゃなくて…圭一まで、汚された気がした…
「っ…うるさっ…!…ん、ひ、あぁっ…」突然シュウに…股間を手で挟むようにつかまれる…いた…い…
「なぁ…どうだった…?圭一に抱かれた気分は…アイツ、見た目はクソ真面目そうな顔してっけど…案外、ああ見えて、あっちの方はしつこそうだよな…。何回…やった…?お前、圭一のテクで…イッたのか…?」
シュウの手が…俺の股間をゆるく揉むようにしながら…うごめく。嫌だ…いや…
「ん…はっ…あ、…なんでおまえなんかに…そんなこと、いちいち報告しなきゃ…なんねえの…?誰が話っ…んんっ!」
続きを話せなくなる…有無を言わさずに唇を塞がれる…
「んンっ…んん」舌を唇の隙間から無理矢理にねじ込まれ、口内を犯される…酸欠になりそうなほど隙間なく深く…
「んん、んっ…ふ…」
両腕で奴の胸を押し返そうともがくが、全くかなわない…
ガタン…と音を立てながら座っている状態から一気に後ろに押し倒されて…両手を頭上でまとめられる…
「くくくっ…待ってたよ…おまえの帰りを…早く、ココ…に…俺のを突っ込みたくて…たまんなかった…イイだろ…?これでも、ずっと我慢してたんだぞ…。やっと、念願の圭一とセックスしたんだろ…同じ男の…俺のも、ココにしっかり…くわえ込んでくれよ…?…圭一との余韻…忘れるくらいに、滅茶苦茶にしてやるよ…」
俺からいったん唇を離し、あやしく舌なめずりをしながら、つかんでいた股間から俺の尻の…そこを、布地の上から指で押さえつける…
くぅっ…や、だ…やめろ…」
誰、か…
俺は床に尻もちをついた状態のまま、シュウを下から睨みつける。
「…はっ!…おまえ今、どんな状況かわかってんのかよ…?せっかくわざわざお前に忠告してやったのに…おまえがメール見ないからだろう…?くくっ…」
シュウが身体を揺らしながら、いつものように…いやな笑い方をする。
メールは…結局開かないままにしていた。忠告って…一体、何のことなんだ…。
俺はすぐさま、バッグから携帯を取り出そうとした。その腕を強い力でつかまれる。「つっ!」…
思わず声を漏らす。なんでこんなに力が強いんだ…加減ってものを知らないのだろうか。
「おっ…と、もうおっせーよ…今、見んな…完全に無視しやがって…それより、なあ、おまえさ…」
シュウがゆらりとひざまずいて、俺の耳元にいやらしく息を吹きかけるようにして、囁く。
「…圭一と、ついに、やったのか…?なあ…どう、だった…?奴の持ってるもん…俺のと…比べたか…?」
頭がクラクラしてくる…
その質問で、なんとなく、自分だけじゃなくて…圭一まで、汚された気がした…
「っ…うるさっ…!…ん、ひ、あぁっ…」突然シュウに…股間を手で挟むようにつかまれる…いた…い…
「なぁ…どうだった…?圭一に抱かれた気分は…アイツ、見た目はクソ真面目そうな顔してっけど…案外、ああ見えて、あっちの方はしつこそうだよな…。何回…やった…?お前、圭一のテクで…イッたのか…?」
シュウの手が…俺の股間をゆるく揉むようにしながら…うごめく。嫌だ…いや…
「ん…はっ…あ、…なんでおまえなんかに…そんなこと、いちいち報告しなきゃ…なんねえの…?誰が話っ…んんっ!」
続きを話せなくなる…有無を言わさずに唇を塞がれる…
「んンっ…んん」舌を唇の隙間から無理矢理にねじ込まれ、口内を犯される…酸欠になりそうなほど隙間なく深く…
「んん、んっ…ふ…」
両腕で奴の胸を押し返そうともがくが、全くかなわない…
ガタン…と音を立てながら座っている状態から一気に後ろに押し倒されて…両手を頭上でまとめられる…
「くくくっ…待ってたよ…おまえの帰りを…早く、ココ…に…俺のを突っ込みたくて…たまんなかった…イイだろ…?これでも、ずっと我慢してたんだぞ…。やっと、念願の圭一とセックスしたんだろ…同じ男の…俺のも、ココにしっかり…くわえ込んでくれよ…?…圭一との余韻…忘れるくらいに、滅茶苦茶にしてやるよ…」
俺からいったん唇を離し、あやしく舌なめずりをしながら、つかんでいた股間から俺の尻の…そこを、布地の上から指で押さえつける…
くぅっ…や、だ…やめろ…」
誰、か…
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