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その後
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その後…
圭一が…ごそごそしたかと思うと…いきなり身体を反転させられ、うつ伏せにされる…
そして今度は腰をつかまれて、尻を高く持ち上げられる…次は…、後ろから…?
…なんて…恥ずかしい…格好なん…だ…
それと同時に…
アイツ…との恐怖の一夜を…思い出しそうになり…俺はたまらず、ギュッと…目を閉じる。
「…ヤバい…先輩のお尻…、白くて可愛い…」
背後から、わけのわからない呟きが聞こえ…
圭一のまた勃ち上がった逞しいモノが…ピタリと俺の入口の皮膚に…触れた…のがわかった。ググッとそのまま…挿入されそうになる。
「あっ…!や、圭一っ…ま…待って…いきなりっ…は、や、やめっ…」
俺が驚いて声をあげると、後ろから圭一に顎をつかんで振り向かされ、みだらな…キスをされる。
俺の舌を…口内を…圭一の熱い舌が行き来する…唇の端から唾液が…流れ出る…
「んんっ…ふ…ん」そのキスでちょっと…俺の気が逸れた瞬間に…まだ入り口に触れただけだった圭一の堅いモノが…いきなりズンっと…後ろから…ああ… あ
ああっ…間違いなく、…痛い…のに…
何だか俺は…今日の後半から…完全に…おかしくなってきていた…
「っはあっ…!や、あっ…、んんん…っ!…」
ギシギシと揺れるベッド…
圭一が何度も俺の臀部に…激しく腰を打ち付けてくる…絶え間ない抽挿のたびに、
ちゅ…ぐちゅ、…と…卑猥な音が室内に響く…
まるで圭一は、自由な野に放たれた…獣だ…
嘘つき…どこが、優しく…する…だ…。
激しくて…熱い…圭一の…それ…
浅く…深く…突かれるたびに…内部でぐりぐりと…グラインドされるたびに…俺の身体の奥底から…隠しようもなく…快感の波が…押し寄せてくる…
「あああ、ん、んん… もう、だめっ…圭一…やめっ…俺…もう、あああ…」俺がたまらず声をあげると
「ん…、…ま…まだです…。先輩…俺の…先輩に対する気持ち…っは、あ…、っ…こんなもんじゃ…な…いっ…今日、俺の気持ち…全部…先輩にっ…注ぎますから… はっ…あっ…」
「くうっ…イっ…く…っ!」圭一のセクシーな声とともにズンと最も奥に…圭一の猛ったモノを突き入れられ…
また…信じられないような…快楽…が俺の内部を突き抜ける… ああ…
たまらなくなり俺もほぼ同時に、声をあげてしまう。
「ああっ…!っは…!んん…や…もう…ああ…」
…そして……波が引いていくような…脱力…
この調子で何度、圭一に…抱かれる…のか…
俺は自分が…怖くなる…
それから…圭一は…
俺が本当に、疲れて気絶…みたいな状態になるまで…
何度も何度も… 俺を…むさぼった…
…あんなことや、こんなこと…まで、されてしまって…頭がおかしくなりそうだった…けど、
とにかく、
俺と圭一は…やっと…無事に…結ばれた。
え…?
その後…他の、登場人物…とは
どうなったかって…?
…長くなったので、その話は…また、今度…
☆ご挨拶☆
読者の皆さまへ
ここまでご愛読いただき、本当にありがとうございました。長かったですが、やっと二人が…本当の意味で、結ばれて…私としてもひと段落です…
正直、こんなにも長編になるとは…自分でも驚いています。
続きは構想がまとまり次第にはなりますが、ゆっくりペースで投稿していきます。
なお、ちゃっかり宣伝とはなりますが、ほかに
「泣いている君が好き(BL2作目作品)」→完結済
「俺なりの恩返し…あれ?…もしかして、恩返しになってない?(BL 3作目作品)」→現在執筆中
男性目線の不倫関係を描く「あの可愛い人妻を誰か俺に譲ってください」→完結済
上記とは別のお話で女性目線の不倫関係を描く「だめなのはわかってる、それでも」→完結済
お互いに相手がいるのに別の相手に惹かれる男女の苦悩を描く「ほかに相手がいるのに」→現在執筆中
他いくつかも現在、同時進行で随時投稿中です。
よろしければ、こちらの更新を待たれる小休止として、読んでいただけると嬉しいです。
今後とも、よろしくお願いします。
圭一が…ごそごそしたかと思うと…いきなり身体を反転させられ、うつ伏せにされる…
そして今度は腰をつかまれて、尻を高く持ち上げられる…次は…、後ろから…?
…なんて…恥ずかしい…格好なん…だ…
それと同時に…
アイツ…との恐怖の一夜を…思い出しそうになり…俺はたまらず、ギュッと…目を閉じる。
「…ヤバい…先輩のお尻…、白くて可愛い…」
背後から、わけのわからない呟きが聞こえ…
圭一のまた勃ち上がった逞しいモノが…ピタリと俺の入口の皮膚に…触れた…のがわかった。ググッとそのまま…挿入されそうになる。
「あっ…!や、圭一っ…ま…待って…いきなりっ…は、や、やめっ…」
俺が驚いて声をあげると、後ろから圭一に顎をつかんで振り向かされ、みだらな…キスをされる。
俺の舌を…口内を…圭一の熱い舌が行き来する…唇の端から唾液が…流れ出る…
「んんっ…ふ…ん」そのキスでちょっと…俺の気が逸れた瞬間に…まだ入り口に触れただけだった圭一の堅いモノが…いきなりズンっと…後ろから…ああ… あ
ああっ…間違いなく、…痛い…のに…
何だか俺は…今日の後半から…完全に…おかしくなってきていた…
「っはあっ…!や、あっ…、んんん…っ!…」
ギシギシと揺れるベッド…
圭一が何度も俺の臀部に…激しく腰を打ち付けてくる…絶え間ない抽挿のたびに、
ちゅ…ぐちゅ、…と…卑猥な音が室内に響く…
まるで圭一は、自由な野に放たれた…獣だ…
嘘つき…どこが、優しく…する…だ…。
激しくて…熱い…圭一の…それ…
浅く…深く…突かれるたびに…内部でぐりぐりと…グラインドされるたびに…俺の身体の奥底から…隠しようもなく…快感の波が…押し寄せてくる…
「あああ、ん、んん… もう、だめっ…圭一…やめっ…俺…もう、あああ…」俺がたまらず声をあげると
「ん…、…ま…まだです…。先輩…俺の…先輩に対する気持ち…っは、あ…、っ…こんなもんじゃ…な…いっ…今日、俺の気持ち…全部…先輩にっ…注ぎますから… はっ…あっ…」
「くうっ…イっ…く…っ!」圭一のセクシーな声とともにズンと最も奥に…圭一の猛ったモノを突き入れられ…
また…信じられないような…快楽…が俺の内部を突き抜ける… ああ…
たまらなくなり俺もほぼ同時に、声をあげてしまう。
「ああっ…!っは…!んん…や…もう…ああ…」
…そして……波が引いていくような…脱力…
この調子で何度、圭一に…抱かれる…のか…
俺は自分が…怖くなる…
それから…圭一は…
俺が本当に、疲れて気絶…みたいな状態になるまで…
何度も何度も… 俺を…むさぼった…
…あんなことや、こんなこと…まで、されてしまって…頭がおかしくなりそうだった…けど、
とにかく、
俺と圭一は…やっと…無事に…結ばれた。
え…?
その後…他の、登場人物…とは
どうなったかって…?
…長くなったので、その話は…また、今度…
☆ご挨拶☆
読者の皆さまへ
ここまでご愛読いただき、本当にありがとうございました。長かったですが、やっと二人が…本当の意味で、結ばれて…私としてもひと段落です…
正直、こんなにも長編になるとは…自分でも驚いています。
続きは構想がまとまり次第にはなりますが、ゆっくりペースで投稿していきます。
なお、ちゃっかり宣伝とはなりますが、ほかに
「泣いている君が好き(BL2作目作品)」→完結済
「俺なりの恩返し…あれ?…もしかして、恩返しになってない?(BL 3作目作品)」→現在執筆中
男性目線の不倫関係を描く「あの可愛い人妻を誰か俺に譲ってください」→完結済
上記とは別のお話で女性目線の不倫関係を描く「だめなのはわかってる、それでも」→完結済
お互いに相手がいるのに別の相手に惹かれる男女の苦悩を描く「ほかに相手がいるのに」→現在執筆中
他いくつかも現在、同時進行で随時投稿中です。
よろしければ、こちらの更新を待たれる小休止として、読んでいただけると嬉しいです。
今後とも、よろしくお願いします。
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