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技術?
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俺はなんとか圭一を引き剥がしにかかる。
「…まっ、待てっ、けっ…圭っ、んっ… ん」
不覚だった…外だし、俺は完全に油断していた。
白昼…いや、夜間堂々と、圭一が再び襲ってくるなんて…予想もしていなかった。
俺は固いベンチに突然押し倒され、またもや圭一の餌食になった。
「んんっ!…んっ…」
熱い舌が俺の口内を蹂躙していく。角度を変えながら、浅く、深く強弱をつけながら…
あ…ダメだ… 俺の力が抜けていく。
圭一のキスは…俺的に、なんかヤバい。
本来なら、男にキスなんてされたら、身の毛がよだつほどキモかったり、吐き気がする位のイメージが俺にはあった。
だが…こいつのキスは…マジでヤバいし、エロい…
本音を言うと、気持ちが良いんだ…
なんだか、ずっとされていたくなる。技術的なものなのか、それとも相性とかが…あるのか…よくわからない。
まだコイツは高校生なのに、末恐ろしい…
でも、それはそれ、これはこれ。
俺は全力を出し切って、やっと奴の肩を押しのけた。
「やめろって… 圭一っ …しかもこんな外で、何…考えてる… 俺の話、聞いてたのか…俺の言った意味、わかっただろう? … それなのに、なんでまたこんなこと、するんだよ…」
圭一を見ると、
奴の顔は…苦しそうに歪んでいた。
「…まっ、待てっ、けっ…圭っ、んっ… ん」
不覚だった…外だし、俺は完全に油断していた。
白昼…いや、夜間堂々と、圭一が再び襲ってくるなんて…予想もしていなかった。
俺は固いベンチに突然押し倒され、またもや圭一の餌食になった。
「んんっ!…んっ…」
熱い舌が俺の口内を蹂躙していく。角度を変えながら、浅く、深く強弱をつけながら…
あ…ダメだ… 俺の力が抜けていく。
圭一のキスは…俺的に、なんかヤバい。
本来なら、男にキスなんてされたら、身の毛がよだつほどキモかったり、吐き気がする位のイメージが俺にはあった。
だが…こいつのキスは…マジでヤバいし、エロい…
本音を言うと、気持ちが良いんだ…
なんだか、ずっとされていたくなる。技術的なものなのか、それとも相性とかが…あるのか…よくわからない。
まだコイツは高校生なのに、末恐ろしい…
でも、それはそれ、これはこれ。
俺は全力を出し切って、やっと奴の肩を押しのけた。
「やめろって… 圭一っ …しかもこんな外で、何…考えてる… 俺の話、聞いてたのか…俺の言った意味、わかっただろう? … それなのに、なんでまたこんなこと、するんだよ…」
圭一を見ると、
奴の顔は…苦しそうに歪んでいた。
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