6 / 38
誘惑
しおりを挟む
「夏木…さん…?」やっと、声が出た…
「主任… 好きなんです」
俺はゆっくりと振り返り、彼女を呆然と見下ろす。
小さい… 150センチもあるかないか
俺の胸の下あたりに彼女の黒髪が… 彼女は顔を伏せている…
「あのね 俺には…妻、が… 」声が震える…
「…もちろんわかってます…でもそれでもいい…奥さんがいてもいい… 主任…私…」
「ダメだよ、夏木さん…家族を裏切るわけにはいかない…っていうか、夏木さん…君、かなり酔ってるだろう… じゃなければ…んっ…、ん…!…」
嘘、だろ…
彼女が精いっぱい背伸びをして、いきなり俺の唇を塞ぐ…
甘い香りが鼻をつく…
柔らかな唇を必死に、押し付けられ…
彼女の決して小さくはない胸が、再び俺に…
駄目だ…ダメ…
俺は理性で、なんとか彼女を引きはがす
「ダメだ、夏木さん…」
俺は同時に、自分自身に言い聞かせる…
「主任…今日だけ…今夜だけでいい…一緒に居てください…好きなんですっ…絶対に…主任に迷惑はかけません…お願い…ですから…っ」
涙目で…大きな眼で俺を真っすぐに見上げ、見つめてくる彼女…
ゆっくりと俺の手を…自分の豊満な胸に、服の上から押し当てる…
柔らかな感触…
ゾクリと男の本能が頭をもたげそうになる…
駄目だ… ダメ… 本当に、ヤバい
堪えろ…今すぐこの家を出て行け…すぐにだ…
俺の理性… 絶対に、抗え…
だがそのまま、再び唇を塞がれ…熱い舌を絡められ…「ん、うっ…!…」
俺は呆気なく、陥落する…。
こんな魅力的で若い彼女の、必死の誘惑…
抗えって…?無理な話だ…
俺は頭で考えるより先に、
彼女を引き寄せていた…
「主任… 好きなんです」
俺はゆっくりと振り返り、彼女を呆然と見下ろす。
小さい… 150センチもあるかないか
俺の胸の下あたりに彼女の黒髪が… 彼女は顔を伏せている…
「あのね 俺には…妻、が… 」声が震える…
「…もちろんわかってます…でもそれでもいい…奥さんがいてもいい… 主任…私…」
「ダメだよ、夏木さん…家族を裏切るわけにはいかない…っていうか、夏木さん…君、かなり酔ってるだろう… じゃなければ…んっ…、ん…!…」
嘘、だろ…
彼女が精いっぱい背伸びをして、いきなり俺の唇を塞ぐ…
甘い香りが鼻をつく…
柔らかな唇を必死に、押し付けられ…
彼女の決して小さくはない胸が、再び俺に…
駄目だ…ダメ…
俺は理性で、なんとか彼女を引きはがす
「ダメだ、夏木さん…」
俺は同時に、自分自身に言い聞かせる…
「主任…今日だけ…今夜だけでいい…一緒に居てください…好きなんですっ…絶対に…主任に迷惑はかけません…お願い…ですから…っ」
涙目で…大きな眼で俺を真っすぐに見上げ、見つめてくる彼女…
ゆっくりと俺の手を…自分の豊満な胸に、服の上から押し当てる…
柔らかな感触…
ゾクリと男の本能が頭をもたげそうになる…
駄目だ… ダメ… 本当に、ヤバい
堪えろ…今すぐこの家を出て行け…すぐにだ…
俺の理性… 絶対に、抗え…
だがそのまま、再び唇を塞がれ…熱い舌を絡められ…「ん、うっ…!…」
俺は呆気なく、陥落する…。
こんな魅力的で若い彼女の、必死の誘惑…
抗えって…?無理な話だ…
俺は頭で考えるより先に、
彼女を引き寄せていた…
0
お気に入りに追加
38
あなたにおすすめの小説






どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる