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リード
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「あ…ぁ…ご、ごめん…須賀…く…ん、ごめんね…僕…っ!」
瑞樹が…甘い声をあげながら俺の手の中で達した後…我に返ったように慌てて起き上がり、俺の手のそれを…ティッシュで拭き取り始めた。
「や…別にいいですよ、そんなこと…それより…」
俺はすぐに瑞樹を床へ押し倒す。「あっ…」瑞樹の小さな声。
白い肌が…ところどころ、ピンクに染まっている…俺が上から下へ舌を這わせていったときに…甘噛みした場所が点々と…痕を残していた…。
「日向先生…もう…俺、我慢できません…。…ね?いいでしょ…俺、すみませんけど男が相手って初めてで…うまくできるかわかりませんけど…良かったら…」俺が瑞樹を正面から見据えると、瑞樹の眼が…不安げに揺れ動く。
「…良かったら、男とのセックスに慣れている先生の方が…慣れない俺をリードして、くださいね…?」
そう言って、今日はもう何度目かな…また瑞樹の唇を塞ぐ…。
「ふぁっ…んンっ…ん、んぅ…んん…」
濡れた舌をぬるぬると色々な角度で瑞樹の口内へ差し込みながら、瑞樹のナカを味わう…。
俺の舌から一応逃げてはいるけど、控えめに揺れ動く瑞樹の舌の動きに…なんともいえない気持ちになる…。
なんなんだこれ…
俺は…今までに生きてきて、こんな甘いキスを…知らない…。
瑞樹とのキスは…なんだかすごく…気持ちが良くて…甘くて…ずっと…本当にずっと、していたくなる
…唇を離したくない…ずっとこのまま、こいつの唇を塞いだまま…俺に…繋ぎとめておきたい…。
俺…マジでヤバいな…女ならともかく…男相手に…キスが気持ちいいとか…それどころか…コイツのアレを…握って…俺の手で…イカせて…しまったんだ…。
そして今まさに…俺の男の部分…股間…は…もう、はち切れんばかりに興奮状態で…制服のズボンを下からぎゅーぎゅーと、押し上げていた。
俺は瑞樹へのキスをやめずに可愛い胸の突起やあそこ…瑞樹の全身をまさぐりながら、ついに片手で、自分のベルトに手をかけた。その合間にも、
「ん…は、あ…ン…んんっ…ん」瑞樹の唇から、甘い喘ぎとともに、俺の唾液とも奴の唾液ともわからない液体が零れ落ちる…淫ら過ぎる…本当にマジでコイツ…なんて顔…するんだ…。
やべえ…今すぐ強引に俺のを…コイツの…可愛い口とかに…突っ込み…たくなる…
そんなこと、しちゃったら…どんなに驚いて…どんな風に泣いて…どんな声…聞かせてくれるんだ…ああ…
ベルトのカチャカチャという金属音に、瑞樹がビクリと身体を震わせたのがわかった。
「や、だ…っ…須賀…くっ…ん、…ほんとにもう…来るよ…ピザ…、来ちゃうよ…?や…やめ…」
俺は有無をいわさず、自分のベルトを抜き去り…床に投げ捨てる。
瑞樹が…甘い声をあげながら俺の手の中で達した後…我に返ったように慌てて起き上がり、俺の手のそれを…ティッシュで拭き取り始めた。
「や…別にいいですよ、そんなこと…それより…」
俺はすぐに瑞樹を床へ押し倒す。「あっ…」瑞樹の小さな声。
白い肌が…ところどころ、ピンクに染まっている…俺が上から下へ舌を這わせていったときに…甘噛みした場所が点々と…痕を残していた…。
「日向先生…もう…俺、我慢できません…。…ね?いいでしょ…俺、すみませんけど男が相手って初めてで…うまくできるかわかりませんけど…良かったら…」俺が瑞樹を正面から見据えると、瑞樹の眼が…不安げに揺れ動く。
「…良かったら、男とのセックスに慣れている先生の方が…慣れない俺をリードして、くださいね…?」
そう言って、今日はもう何度目かな…また瑞樹の唇を塞ぐ…。
「ふぁっ…んンっ…ん、んぅ…んん…」
濡れた舌をぬるぬると色々な角度で瑞樹の口内へ差し込みながら、瑞樹のナカを味わう…。
俺の舌から一応逃げてはいるけど、控えめに揺れ動く瑞樹の舌の動きに…なんともいえない気持ちになる…。
なんなんだこれ…
俺は…今までに生きてきて、こんな甘いキスを…知らない…。
瑞樹とのキスは…なんだかすごく…気持ちが良くて…甘くて…ずっと…本当にずっと、していたくなる
…唇を離したくない…ずっとこのまま、こいつの唇を塞いだまま…俺に…繋ぎとめておきたい…。
俺…マジでヤバいな…女ならともかく…男相手に…キスが気持ちいいとか…それどころか…コイツのアレを…握って…俺の手で…イカせて…しまったんだ…。
そして今まさに…俺の男の部分…股間…は…もう、はち切れんばかりに興奮状態で…制服のズボンを下からぎゅーぎゅーと、押し上げていた。
俺は瑞樹へのキスをやめずに可愛い胸の突起やあそこ…瑞樹の全身をまさぐりながら、ついに片手で、自分のベルトに手をかけた。その合間にも、
「ん…は、あ…ン…んんっ…ん」瑞樹の唇から、甘い喘ぎとともに、俺の唾液とも奴の唾液ともわからない液体が零れ落ちる…淫ら過ぎる…本当にマジでコイツ…なんて顔…するんだ…。
やべえ…今すぐ強引に俺のを…コイツの…可愛い口とかに…突っ込み…たくなる…
そんなこと、しちゃったら…どんなに驚いて…どんな風に泣いて…どんな声…聞かせてくれるんだ…ああ…
ベルトのカチャカチャという金属音に、瑞樹がビクリと身体を震わせたのがわかった。
「や、だ…っ…須賀…くっ…ん、…ほんとにもう…来るよ…ピザ…、来ちゃうよ…?や…やめ…」
俺は有無をいわさず、自分のベルトを抜き去り…床に投げ捨てる。
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