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「い、やっ…ん、ん、ああ…んっ…ふ…あ、んん」

舌で、首筋から鎖骨にかけて…ちろちろと舐め回しながら、奴を盗み見る。

目をギュッと閉じたまま、歯を食いしばるようにして、横を向いて震える…瑞樹。

ズクン…ヤバい…
俺のそれは…かなりヤバいことになっていた…
完全に、興奮状態だ…男相手なのに…俺はやっぱ、コイツに出会ってから…どっかおかしい、みたいだ。

瑞樹の白い肌に舌を這わせて移動するたびに、

「あっ…やっ…やめっ…んんっ…!は…ん、」瑞樹の、喘ぎにも似た…泣き声…

その色気のある声に、ますます俺は欲情してしまうってのに…マジでコイツ、天然…

…んで、鎖骨の少し下に…赤く小さな二つの突起…それが、何度も俺の前に…いやらしく…ちらつく。

女の…豊満な胸じゃない…もちろん谷間もない、平べったい胸にちょこんと二つある瑞樹のそれ…
男のそれだし、本来俺がそんなもんを見ても興奮するはずもないもの…なのに…

ああ…触りたいし、舐めてみたい…と考えるより先に、俺はその突起を指ではじいたり摘まんだりしていた…

「ああっ…んん、やっ…嫌だ…ほんと、もう…やっ ああ、…須賀…君、やだ!…やっめ…」

瑞樹の抵抗の声を無視して、キュッと先を…少し強めにつまむと、瑞樹が「あっ…!」と、小さく声をあげる。

先端をクリクリとねじったり、引っ張ったり…なんか変な感じだ…
女のそれは柔らかで大きくて張りがあって…それとは全然違う…のに…

なのに俺はやっぱ、おかしい…どうしようもなく、これをいじりたくなる。

クリクリと指で刺激するだけでは我慢が効かなくなり、俺はついに…そこをペロリとひとなめし、口内に含む。小さな粒…の感触。
俺の舌でいきなりそこを包み込むと、
「んぁ…!!んっ…はっ、はあ…ん…」瑞樹が身体をビクンと震わせ、息を飲む声…がする。
なんだかその声が…俺の脳天に響く。
コイツのこういう声…この…顔…マジで、やべー…

ちゅっ…くちゅ…俺は容赦なく続ける。
「あっ…はっ …ああ、ん…」
拘束されたまま、俺の唇から逃れようと何度も身体を揺らす。可愛い泣き声…そうだ…もっと、喘げ…悩ましい声をもっと、聞かせろよ…

そんな気持ちで、俺はその小さくて可愛い先端をコリ…と、甘噛みする。
「あっ…!んっ…もう、いやだぁ…っ…!!ん」瑞樹が泣きながら俺を見て、懇願する。

「須賀…須賀君…本当に、もう…やめてっ…!た、らぁ…。もっ…いや、ほんとやめて…これ以上続けたら…僕、僕っ…明日、先生に…学校に…ほっ…報告、する…から…!ね…」

…ふん、知るかよ…、先生に言いつけるからね…?ッてか…子供か…っての…あーあ…全く…

とりあえず、「んう、んっ…、んっ…んん…」…無理矢理に、可愛い奴の唇を塞いで舌を這わせる。

十分に奴の唇と口内を舐めわまして味わって、一瞬、唇を離し、

「へえ…じゃあ、明日…言いつけたらいいじゃん…僕、生徒の一人に…押し倒されて…無理矢理変なこと、されちゃいましたーっ…てな…けっ。そんなこと、大の大人が本当に、報告できんのかよ…」

瑞樹が涙目で俺を睨む…言葉が…もはや状況に驚き過ぎて、言葉も出ないようだ… 

うわ…めっちゃ…ヤバいくらいに…可愛い…表情…頬に伝う涙を…舐めて、慰めたくなる…

コイツをいっそ、メチャクチャにしたい。
泣いていやがったとしても…俺は…コイツが…やっぱりコイツが…欲しい…んだ…

もう、ほんとごめん、無理…途中で、やめるとか…無理無理無理… … 
もう俺自身が…こんなに…、勃ちまくってて…どうやって…鎮められるか…ってんだ…


俺はついに、こいつの…ベルトに手を伸ばす。

                                          












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