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出会い
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これはある少年と僕の話
あの子は少し変わった不思議な子だった
それは何故かって、いつも四月から五月にかけて春頃になると学校を休むからだ
僕の見立てによると花粉が飛ぶ時期になるからだと踏んでいるが真相はよく分からない
ただ一度だけ僕はあの子の秘密を知ることが出来た
あの子はいつものように四月から五月に休むのが日常になったそんな四月のある日にあの子がやってきたどうやら出席日数が足らずしぶしぶやって来たようだったしかしあの子の姿に僕は頭を抱えた、なぜなら頭にはニット帽を被り顔にはサングラスとマスク
そして手には手袋をはめてきたいたのだ一瞬誰だか分からなかったが声を聞いてすぐにあの子だと分かった、「おはようごさ…」消え入りそうな声を聞いたかと思うとすぐに教室を飛び出し保健室に姿を消してしまったみんなは「なんだ!?なんだ!?」とビックリしていた
そして、その後からあの子を見ることはなかった
僕は気になり、昼休み保健室に居るあの子が気になって行ってみたが鍵が閉まっていた
一度は諦めたが、僕はやはり気になってしまい放課後あの子に会うため保険室に向かう事を決意し、親友に今日は一緒には帰れないと今日は断り保健室に行くと少し扉が開いていたこれはしめたと思い入ってみることにしたバレないように小さく「失礼します」と言いながら中に入るとそこには誰もいないかと一瞬思えるほど、ガランとして静かだった
保健室の先生はおろか、人の気配すら感じられないかと思えるほどだったのだかベッドにだけグルリと一周カーテンがしてあることに僕は気になってカーテン開けて入ろうとしたとした時大きなくしゃみが聞こえてきた「ハ…ッハ…ッハァァックシュン!!」僕はビックリして急いで中に入りベッドを覗くととそこには三角の猫の耳、手には肉球お尻からはしっぽを生やしたあの子がいた僕は驚きのあまりそこに立ち尽くしていると「みっみるにゃー」枕を投げつけられ我にかえり再度驚いた
そしてあの子はこう言った
保健室に行くと少し扉が開いていたので入ってみることにしたコンコン「失礼します」中に入るとそこには誰もいないかと一瞬思えるほど、静かだった保健室の先生はおらず、だかベッドにだけグルリと一周カーテンがしてあった僕は気になってカーテン開けて入ろうとした時
大きなくしゃみが聞こえてきた「ハ…ッハ…ッハァァックシュン!!」僕はビックリして急いで中に入りカーテンの隙間からベッドを覗くとそこには三角の猫の耳、手には肉球お尻からはしっぽを生やしたあの子がいた僕は驚きのあまりそこに立ち尽くしていると「みっみるにゃー」枕を投げつけられ我にかえり再度驚いた
そしてあの子はこう言った「見られた限り仕方がにゃい」教えてやろう
この厄介な病気のこと!!
をこの病気は1000分の2%しか発症しない病気なんだ
一説によると「動物化病」や俺みたいな「猫猫(ねこねこ)病」なんてのがあるこれだから花粉の時期はいやなんだ!!花粉の時期になると鼻が敏感になっていつもなら押さえていれる耳や手やしっぽがでちまうんだ、なのに学校は出席日数が足らないので学校にこいって言うから「クラスや世間の人ばれていいのか?」ってちょと脅しぎみで言ったけど学校にはこいって言うから今の形に落ち着いたんだ、このことは「誰にもいうんじゃにゃいぞ!!言ったら分かってるだろうな!!」
「わっ分かったよ」と僕は渋々了承した
僕はこの時ある2つの感情に苛まれていることに気づいた、純粋にあの子の事が可愛いと思う感情とまさか僕があの子にという驚きに
あの子は少し変わった不思議な子だった
それは何故かって、いつも四月から五月にかけて春頃になると学校を休むからだ
僕の見立てによると花粉が飛ぶ時期になるからだと踏んでいるが真相はよく分からない
ただ一度だけ僕はあの子の秘密を知ることが出来た
あの子はいつものように四月から五月に休むのが日常になったそんな四月のある日にあの子がやってきたどうやら出席日数が足らずしぶしぶやって来たようだったしかしあの子の姿に僕は頭を抱えた、なぜなら頭にはニット帽を被り顔にはサングラスとマスク
そして手には手袋をはめてきたいたのだ一瞬誰だか分からなかったが声を聞いてすぐにあの子だと分かった、「おはようごさ…」消え入りそうな声を聞いたかと思うとすぐに教室を飛び出し保健室に姿を消してしまったみんなは「なんだ!?なんだ!?」とビックリしていた
そして、その後からあの子を見ることはなかった
僕は気になり、昼休み保健室に居るあの子が気になって行ってみたが鍵が閉まっていた
一度は諦めたが、僕はやはり気になってしまい放課後あの子に会うため保険室に向かう事を決意し、親友に今日は一緒には帰れないと今日は断り保健室に行くと少し扉が開いていたこれはしめたと思い入ってみることにしたバレないように小さく「失礼します」と言いながら中に入るとそこには誰もいないかと一瞬思えるほど、ガランとして静かだった
保健室の先生はおろか、人の気配すら感じられないかと思えるほどだったのだかベッドにだけグルリと一周カーテンがしてあることに僕は気になってカーテン開けて入ろうとしたとした時大きなくしゃみが聞こえてきた「ハ…ッハ…ッハァァックシュン!!」僕はビックリして急いで中に入りベッドを覗くととそこには三角の猫の耳、手には肉球お尻からはしっぽを生やしたあの子がいた僕は驚きのあまりそこに立ち尽くしていると「みっみるにゃー」枕を投げつけられ我にかえり再度驚いた
そしてあの子はこう言った
保健室に行くと少し扉が開いていたので入ってみることにしたコンコン「失礼します」中に入るとそこには誰もいないかと一瞬思えるほど、静かだった保健室の先生はおらず、だかベッドにだけグルリと一周カーテンがしてあった僕は気になってカーテン開けて入ろうとした時
大きなくしゃみが聞こえてきた「ハ…ッハ…ッハァァックシュン!!」僕はビックリして急いで中に入りカーテンの隙間からベッドを覗くとそこには三角の猫の耳、手には肉球お尻からはしっぽを生やしたあの子がいた僕は驚きのあまりそこに立ち尽くしていると「みっみるにゃー」枕を投げつけられ我にかえり再度驚いた
そしてあの子はこう言った「見られた限り仕方がにゃい」教えてやろう
この厄介な病気のこと!!
をこの病気は1000分の2%しか発症しない病気なんだ
一説によると「動物化病」や俺みたいな「猫猫(ねこねこ)病」なんてのがあるこれだから花粉の時期はいやなんだ!!花粉の時期になると鼻が敏感になっていつもなら押さえていれる耳や手やしっぽがでちまうんだ、なのに学校は出席日数が足らないので学校にこいって言うから「クラスや世間の人ばれていいのか?」ってちょと脅しぎみで言ったけど学校にはこいって言うから今の形に落ち着いたんだ、このことは「誰にもいうんじゃにゃいぞ!!言ったら分かってるだろうな!!」
「わっ分かったよ」と僕は渋々了承した
僕はこの時ある2つの感情に苛まれていることに気づいた、純粋にあの子の事が可愛いと思う感情とまさか僕があの子にという驚きに
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