120 / 135
第3章
テンネブリス ―陵辱フリーフォール(4)―
しおりを挟む
テンネブリスは別に高所恐怖症というわけではないが、怖く下は見たくない。それでもこのあと襲ってくるであろう拷問を思い、その恐怖に勝てずチラリと視線を下に向けると2本のバイブは遥か彼方。
見える範囲でバイブを探してみるが、壊れた穴から精液を吐き出しながらも、孕んだ量が多すぎて未だもとの大きさに戻らず膨れたままの腹部が邪魔して視界に収めることはできない。
「ぐぎっ…がぁ………ぜひゅぅーーくひゅぅーーー、ぁぁ…ま、まさ……か」
この後の展開が、少女の脳裏によぎる。
ジェットコースターのように360度ぐるぐる回る窒息責め。
それに続く、股間を砕くフリーフォール。
台座の止めを外して、ここから重力に従い、先程のバイブに叩きつけられる。
自分の身体が壊されるおぞましい光景を想像し、恐怖に震え、血の気が引いていく。
「やめ…お願い…やめてくださいまし……助…けて…いや、いやですわ……誰か、助けてくださいましぃぃぃ!!」
許しを請う言葉が自然と漏れる。だがその懇願を聞き届ける者はここにはいない。
いつ落とされるか知れない恐怖に震え、テンネブリスは祈り続ける。
己の予想が外れるように。
このまま落とされることがないように、ただただ一縷の望みをかけて祈り続けた。
その祈りは、最悪の形で成就する。
――ドガァーーーン!!
突如、テンネブリスの正面の壁が円柱型にくり抜かれ、少女の腹に突き刺ささった。
「ぷげえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!おげ、ぐげえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
忍者が使う丸太をぶつける吹き飛ばしの罠のように、綺麗に少女の腹を穿つ。
違ったのは、ぶつかってきたのが丸太よりも硬質な壁の素材であることと、吹き飛ばされる方向には台座があり、そこに貼り付けられたテンネブリスの身体で全ての衝撃を受け止めなければいけないこと。
結果、精液で膨らんだ腹はぺしゃんこに凹み、腹の中身は上と下から吐き出される。
「ぐげぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーー!!アァァァァァァーーーーーーーーーッ!!ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛――――――――――――――ッ!!ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛――――――――――――――――ッ!!!」
白濁液を吐き出しながら、堀の深い端正な顔がぐちゃぐちゃに歪む。
衝突の衝撃で、台座とレールの間からガチャリとなにかが外れる音がする。
結局、少女の願いで叶ったのは、『このまま落とされることはない』という一点のみ。
腹に溜まった精液を全て吐き出し元のスレンダーな体型に戻ってから、円柱が壁の中へ戻り始めると同時に、台座に貼り付けられたテンネブリスは重力に引かれて落ちていく。
「オォぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!?きゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!いやあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
地獄のフリーフォール2回目。
既にズタボロにされた股間の二穴を広げたまま、処刑台に向かって真っ逆さま。
一度目よりも高く、落下時間も長い。
恐怖に震える時間も長いが、できることはなにもない。
位置エネルギーを速度に変えて、あっという間に最下層へ到達する。
――ベギガキメリメリメリ!!
「ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛―――――――――――――――――――――――――――――ツ゛ツ゛ツ゛ッ゛ッ゛!!!!!!!」
寸分違わず2本のバイブに貫かれる、テンネブリスの膣穴と尻穴。
「ひぎゅお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!ぐぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーッ!!ごッ……お゛げえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛―――――――――――――――――ッッッ!!」
壊れた穴は一度目よりもスムーズに、最奥までくわえ込む。
それは、緩衝材として壊れる肉や骨が最早ないことを意味していた。
結果、落下のエネルギーは全て少女の最奥で受け止められる。
「いっッッッ…ギャアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーァ゛!!オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛――――――!!!ン゛ン゛ン゛オ゛オ゛オ゛オ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛―――――――――――――――ン゛ン゛ン゛ン゛ツッッッ!!」
受け止めきれなかった衝撃で、少女の身体が台座ごと跳ねる。
中ほどまでバイブが抜けるが、すぐに再び最奥まで飲み込む。
「カハッーーーー!!…………………うぁ」
一度目と違い、体内に精液はない。口から吐き出されるのは鮮血だ。
強靭な魔法少女の身体でも、二度の串刺し拷問には耐えきれない。
股間からも、ズタボロにされた2つの穴の周辺からダラダラと血が流れる。
意識が遠のきかけ、激しく脈打つ心臓の音と遅れてやってきた激痛に呼び戻される。
端正な顔をぐちゃぐちゃに歪め、惨憺たる姿のテンネブリス。
生きているだけでも驚異的だ。
それでもまだ終わらない。
処刑器具のような極太バイブは、拘束された美少女を、美少女と呼べなくなりそうなほど容赦なく責め立てる。
見える範囲でバイブを探してみるが、壊れた穴から精液を吐き出しながらも、孕んだ量が多すぎて未だもとの大きさに戻らず膨れたままの腹部が邪魔して視界に収めることはできない。
「ぐぎっ…がぁ………ぜひゅぅーーくひゅぅーーー、ぁぁ…ま、まさ……か」
この後の展開が、少女の脳裏によぎる。
ジェットコースターのように360度ぐるぐる回る窒息責め。
それに続く、股間を砕くフリーフォール。
台座の止めを外して、ここから重力に従い、先程のバイブに叩きつけられる。
自分の身体が壊されるおぞましい光景を想像し、恐怖に震え、血の気が引いていく。
「やめ…お願い…やめてくださいまし……助…けて…いや、いやですわ……誰か、助けてくださいましぃぃぃ!!」
許しを請う言葉が自然と漏れる。だがその懇願を聞き届ける者はここにはいない。
いつ落とされるか知れない恐怖に震え、テンネブリスは祈り続ける。
己の予想が外れるように。
このまま落とされることがないように、ただただ一縷の望みをかけて祈り続けた。
その祈りは、最悪の形で成就する。
――ドガァーーーン!!
突如、テンネブリスの正面の壁が円柱型にくり抜かれ、少女の腹に突き刺ささった。
「ぷげえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!おげ、ぐげえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
忍者が使う丸太をぶつける吹き飛ばしの罠のように、綺麗に少女の腹を穿つ。
違ったのは、ぶつかってきたのが丸太よりも硬質な壁の素材であることと、吹き飛ばされる方向には台座があり、そこに貼り付けられたテンネブリスの身体で全ての衝撃を受け止めなければいけないこと。
結果、精液で膨らんだ腹はぺしゃんこに凹み、腹の中身は上と下から吐き出される。
「ぐげぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーー!!アァァァァァァーーーーーーーーーッ!!ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛――――――――――――――ッ!!ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛――――――――――――――――ッ!!!」
白濁液を吐き出しながら、堀の深い端正な顔がぐちゃぐちゃに歪む。
衝突の衝撃で、台座とレールの間からガチャリとなにかが外れる音がする。
結局、少女の願いで叶ったのは、『このまま落とされることはない』という一点のみ。
腹に溜まった精液を全て吐き出し元のスレンダーな体型に戻ってから、円柱が壁の中へ戻り始めると同時に、台座に貼り付けられたテンネブリスは重力に引かれて落ちていく。
「オォぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!?きゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!いやあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
地獄のフリーフォール2回目。
既にズタボロにされた股間の二穴を広げたまま、処刑台に向かって真っ逆さま。
一度目よりも高く、落下時間も長い。
恐怖に震える時間も長いが、できることはなにもない。
位置エネルギーを速度に変えて、あっという間に最下層へ到達する。
――ベギガキメリメリメリ!!
「ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛―――――――――――――――――――――――――――――ツ゛ツ゛ツ゛ッ゛ッ゛!!!!!!!」
寸分違わず2本のバイブに貫かれる、テンネブリスの膣穴と尻穴。
「ひぎゅお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!ぐぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーッ!!ごッ……お゛げえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛―――――――――――――――――ッッッ!!」
壊れた穴は一度目よりもスムーズに、最奥までくわえ込む。
それは、緩衝材として壊れる肉や骨が最早ないことを意味していた。
結果、落下のエネルギーは全て少女の最奥で受け止められる。
「いっッッッ…ギャアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーァ゛!!オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛――――――!!!ン゛ン゛ン゛オ゛オ゛オ゛オ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛―――――――――――――――ン゛ン゛ン゛ン゛ツッッッ!!」
受け止めきれなかった衝撃で、少女の身体が台座ごと跳ねる。
中ほどまでバイブが抜けるが、すぐに再び最奥まで飲み込む。
「カハッーーーー!!…………………うぁ」
一度目と違い、体内に精液はない。口から吐き出されるのは鮮血だ。
強靭な魔法少女の身体でも、二度の串刺し拷問には耐えきれない。
股間からも、ズタボロにされた2つの穴の周辺からダラダラと血が流れる。
意識が遠のきかけ、激しく脈打つ心臓の音と遅れてやってきた激痛に呼び戻される。
端正な顔をぐちゃぐちゃに歪め、惨憺たる姿のテンネブリス。
生きているだけでも驚異的だ。
それでもまだ終わらない。
処刑器具のような極太バイブは、拘束された美少女を、美少女と呼べなくなりそうなほど容赦なく責め立てる。
1
お気に入りに追加
392
あなたにおすすめの小説

こども病院の日常
moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。
18歳以下の子供が通う病院、
診療科はたくさんあります。
内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc…
ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。



お兄ちゃんはお医者さん!?
すず。
恋愛
持病持ちの高校1年生の女の子。
如月 陽菜(きさらぎ ひな)
病院が苦手。
如月 陽菜の主治医。25歳。
高橋 翔平(たかはし しょうへい)
内科医の医師。
※このお話に出てくるものは
現実とは何の関係もございません。
※治療法、病名など
ほぼ知識なしで書かせて頂きました。
お楽しみください♪♪
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる