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第3章
テンネブリス ―陵辱ジェットコースター(3)―
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ジリジリと牛歩の台座。
徐々に精液の圧力が弱まり、後少しで水面に出るのが分かる。
希望が見え、あと少しと思えば思うほど苦しさが増していく。
「んぐぶっ……………う…………ぐぅ…………ぁ………ぷっ………ぅぅ……く…………」
ざばっ、と音をたて股間が水面に出た。
酸素が吸えるまで後少し。
もはや吸うと精液臭いなどと言っていられない、息苦しさも限界に近づき、とにかく空気が吸いたい。
(早くぅ…早く上がってくださいましいぃぃ早くうぅぅ!!)
「んぶっ………ぐべ………げぶ………ッ…………ッ…………ぷ…………」
(あぁぁぁぁ、遅いいぃぃぃ、なんでこんなに遅いんですのおぉぉ、早く………早く水面へぇぇ!!!)
あと少しで呼吸できるというのに焦らされ辛い。
息苦しさに頭も身体も振り乱し必死に堪える。
「ぁぶ…………ぁ………ぅ………ぁ…………あぶ……………ぐぶぶ」
(も………もう限……界……ですわ)
「………ぶっ……がほっ、げぶっ………げほごほごほごほごほおぼぼぼぼぼぼぼずずずずずずるじゅちゅじゅるるるるるるる!!」
ついに限界を迎え、耐えきれずに思い切り空気を吐き出してしまった。
肺の中身をほとんど吐き出してしまい、その反動で酸素を吸おうと横隔膜が動くのを堪えきれず勢いよく濃厚ザーメンを飲み込んでしまう。
(あ、あああぁぁ!精液、臭い精液を飲んでしまいましたわ!!だめっ、吸うのを止めて、止めなくては、どんどん精液を反射的に飲んでしまいますの!!)
「ずずずずず、ごぼごぼごぼっぐばっ……ずずじゅる、ずちゅじゅるっ……ごばぁぁぁぁぁぁぁ」
(らめらめらめぇ、精液を吸って吐いて、どれだけ繰り返しても苦しいだけですわ、もう止められませんのっ、鼻の奥まで精液でいっぱいに…肺まで届くぅ…耳からも入ってますの、早く、早く水面にいぃぃ!!)
「ずちゅじゅるるる………ごぼごぼぼぼおぼ、ごばっ、ぶはぁぁぁぁぁぁ!!げぼっ、げぼっ、げっぼおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
ごぼごぼと水面スレスレで精液を吸って吐いてを繰り返していたテンネブリスの鼻と口が、とうとう空気のある領域に出る。
咳き込み、鼻と口からダバダバとねちっこい精液を無様に吹き出すテンネブリス。
あまりの苦しさに目も見開いてしまい、汚らしいザーメンが少女の眼球までも犯す。
(早く、吐き出して酸素をッ!!鼻の奥を精液が逆流して、痛いですわ。耳も奥まで精液が染み込んで…目に精液が垂れて、滲みますの、くうぅぅぅぅ………)
「ぐぶっ、ぶはっ、はぁ……ハァッ………ハァッ……はあぁあ……うぁ…くはぁぁ…はぁ、はぁ、はぁ」
(また、加速してますの。待って、少し待ってくださいまし…精液を吐くので精一杯で、息が全然整いませんわ。お願い、まってくださいましぃ…!!)
「ハァ、ハァ、はぁ……はっ、ンンッ!!」
――バシィィィィーーーーーーーン!!
「んぎい゛い゛いいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!?」
四度目の精液プール。
始めは衝撃的だった飛び込むときに股間を叩く痛み、それも最早テンネブリスにはその痛みに悶える余裕もない。
辛うじてかき集めた酸素を少しでも吐き出さずに堪らえようと、必死に目と口を閉じ、体中を覆い尽くす生暖かい粘液の感覚に耐える。
「く………ぶ………ぁ……………ぅぁ………ぶぶぅ………あぶっ、ぶふうぅ!!」
しかし、それも最初のうちだけ。
加速した台座の勢いを削ぎながらも、精液をかき分けプールの最深部に近づくにつれて圧力が増していき、肺が潰され空気が漏れる。
呼吸時間の多くを、飲み込んだ精液を吐き出すのに使ってしまっていたのも災いした。
テンネブリスの体内にある空気量は、これまでのループの中で最も少ない状態だ。
窒息責めを続けられ、息も絶え絶え。体力も大きく削られていた。
粘りつく精液の外圧に耐えるのが辛い。
堪えきれず次第に肺から空気が押し出されていく。
(ぐっ…まずいですわ、このままでは……肺から酸素が抜けてしまいますの)
思わず口を抑えたくなるが、拘束された手は動かせない。
少女の内圧が下がり、外から身体に加えられる圧力をより強く感じる。
ループの最下層を過ぎた時、ついに均衡が崩れた。
「ぶげごばごばっ!!?じゅずじゅずっ、ずずずず、んぼごおおぉぉぉーーー!!」
一気に口と鼻から空気を吐き出し、内圧が下がるとその反動で少女の身体が精液に押しつぶされる。
(いやっ、だめ、嘘ですわっ、耳の奥に精液が大量にっ、入ってますのおおぉぉっ!!)
「ぶげげげぼがぁっ、ぐびっ、ンンッ、ぶっ………ずじゅぅぅ、げぼぁ!」
(耳の奥、鼓膜が破れてしまいますのおぉぉ!鼓膜に精液がこびりついて、犯されて、押し破られてしまいますわぁ!!)
「ぐぶじゅるっ、ずずずっ、じゅぶぁぁ…ンンッ………ぞぞぞじゅちゅ、ぶばぁっ!」
(わたくしの鼓膜が、汚らしい精液に犯し破られてしまいますのっ!!うぐっ…鼻からも、じゅるじゅるとねちっこい濃厚精液が入って、奥まで浸透して…ドロドロザーメンに喉の奥が犯されて痛いですわぁ…アァッ、目の中にまで、鼻の裏から入ってきてますのおぉぉ)
「ぐべばぁ…じゅちゅっ、ンーッ……ん……ンンッ……じゅごぶげっ、ずずずっ、ぶげがぁあぁぁ!」
(もう…だめですわ、肺の中身をほとんど出してしまいましたの……わたくしの身体が、ドロドロ濃厚ザーメンまみれで、目も耳も鼻も口も犯され尽くしてますのおぉ……誰か、助けてくださいましぃ……)
「ぐぼっ、じゅぶっ、んごごごご、ごくごくごく…………ぞじゅるっ……ぶげばぁぁ!!」
苦しさに喘ぐテンネブリスは、無意識のうちに酸素を求めて呼吸をして、精液を飲み込んでしまう。
どろっとした精液を飲んで吐いてを繰り返す。苦いだの臭いだの言う余裕も無くなった。
幾度も喉を通る液体を、うまく分けることもできず、水中で溺れているように肺と胃の中両方に濃厚ザーメンが流し込まれていく。
(苦しい…助けて…もうわたくし、死んで…しまいますわ。誰か…お姉さまぁ……)
「ぶぼっ…………ぐぶぅ……ごご…じゅる……ぶごっ、………げぶっ……ずず…ず……」
水面へ上がる直前のテンネブリスは、ほとんど意識を失い小刻みに痙攣するように精液を飲み吐きしていた。
「……げばっ、おげっ、おげっ、ぶげがあぁぁ、ゴボゴボゴホッ!!げぼおおぉぉぉ、おげえぇぇぇぇぇぇ、ハァァッ、ハァァァッ……おえぇぇぇぇぇえ、ハァァッ、げぼげえぇぇぇぇぇ……!!」
水面へ出たテンネブリスは、生存本能に従い精液を吐き出し酸素を貪る。
幸い、鼓膜が破れることはなかったが、耳の奥に詰まった精液はこのままでは抜けそうにない。
少女の意識がないまま台座が加速することはなく、重力に従って垂れる髪の毛の大半を精液プールに漬けたまま、テンネブリスは真っ青な顔に逝きかけの濁った瞳でマーライオンのように精液を吐き出していた。
徐々に精液の圧力が弱まり、後少しで水面に出るのが分かる。
希望が見え、あと少しと思えば思うほど苦しさが増していく。
「んぐぶっ……………う…………ぐぅ…………ぁ………ぷっ………ぅぅ……く…………」
ざばっ、と音をたて股間が水面に出た。
酸素が吸えるまで後少し。
もはや吸うと精液臭いなどと言っていられない、息苦しさも限界に近づき、とにかく空気が吸いたい。
(早くぅ…早く上がってくださいましいぃぃ早くうぅぅ!!)
「んぶっ………ぐべ………げぶ………ッ…………ッ…………ぷ…………」
(あぁぁぁぁ、遅いいぃぃぃ、なんでこんなに遅いんですのおぉぉ、早く………早く水面へぇぇ!!!)
あと少しで呼吸できるというのに焦らされ辛い。
息苦しさに頭も身体も振り乱し必死に堪える。
「ぁぶ…………ぁ………ぅ………ぁ…………あぶ……………ぐぶぶ」
(も………もう限……界……ですわ)
「………ぶっ……がほっ、げぶっ………げほごほごほごほごほおぼぼぼぼぼぼぼずずずずずずるじゅちゅじゅるるるるるるる!!」
ついに限界を迎え、耐えきれずに思い切り空気を吐き出してしまった。
肺の中身をほとんど吐き出してしまい、その反動で酸素を吸おうと横隔膜が動くのを堪えきれず勢いよく濃厚ザーメンを飲み込んでしまう。
(あ、あああぁぁ!精液、臭い精液を飲んでしまいましたわ!!だめっ、吸うのを止めて、止めなくては、どんどん精液を反射的に飲んでしまいますの!!)
「ずずずずず、ごぼごぼごぼっぐばっ……ずずじゅる、ずちゅじゅるっ……ごばぁぁぁぁぁぁぁ」
(らめらめらめぇ、精液を吸って吐いて、どれだけ繰り返しても苦しいだけですわ、もう止められませんのっ、鼻の奥まで精液でいっぱいに…肺まで届くぅ…耳からも入ってますの、早く、早く水面にいぃぃ!!)
「ずちゅじゅるるる………ごぼごぼぼぼおぼ、ごばっ、ぶはぁぁぁぁぁぁ!!げぼっ、げぼっ、げっぼおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
ごぼごぼと水面スレスレで精液を吸って吐いてを繰り返していたテンネブリスの鼻と口が、とうとう空気のある領域に出る。
咳き込み、鼻と口からダバダバとねちっこい精液を無様に吹き出すテンネブリス。
あまりの苦しさに目も見開いてしまい、汚らしいザーメンが少女の眼球までも犯す。
(早く、吐き出して酸素をッ!!鼻の奥を精液が逆流して、痛いですわ。耳も奥まで精液が染み込んで…目に精液が垂れて、滲みますの、くうぅぅぅぅ………)
「ぐぶっ、ぶはっ、はぁ……ハァッ………ハァッ……はあぁあ……うぁ…くはぁぁ…はぁ、はぁ、はぁ」
(また、加速してますの。待って、少し待ってくださいまし…精液を吐くので精一杯で、息が全然整いませんわ。お願い、まってくださいましぃ…!!)
「ハァ、ハァ、はぁ……はっ、ンンッ!!」
――バシィィィィーーーーーーーン!!
「んぎい゛い゛いいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!?」
四度目の精液プール。
始めは衝撃的だった飛び込むときに股間を叩く痛み、それも最早テンネブリスにはその痛みに悶える余裕もない。
辛うじてかき集めた酸素を少しでも吐き出さずに堪らえようと、必死に目と口を閉じ、体中を覆い尽くす生暖かい粘液の感覚に耐える。
「く………ぶ………ぁ……………ぅぁ………ぶぶぅ………あぶっ、ぶふうぅ!!」
しかし、それも最初のうちだけ。
加速した台座の勢いを削ぎながらも、精液をかき分けプールの最深部に近づくにつれて圧力が増していき、肺が潰され空気が漏れる。
呼吸時間の多くを、飲み込んだ精液を吐き出すのに使ってしまっていたのも災いした。
テンネブリスの体内にある空気量は、これまでのループの中で最も少ない状態だ。
窒息責めを続けられ、息も絶え絶え。体力も大きく削られていた。
粘りつく精液の外圧に耐えるのが辛い。
堪えきれず次第に肺から空気が押し出されていく。
(ぐっ…まずいですわ、このままでは……肺から酸素が抜けてしまいますの)
思わず口を抑えたくなるが、拘束された手は動かせない。
少女の内圧が下がり、外から身体に加えられる圧力をより強く感じる。
ループの最下層を過ぎた時、ついに均衡が崩れた。
「ぶげごばごばっ!!?じゅずじゅずっ、ずずずず、んぼごおおぉぉぉーーー!!」
一気に口と鼻から空気を吐き出し、内圧が下がるとその反動で少女の身体が精液に押しつぶされる。
(いやっ、だめ、嘘ですわっ、耳の奥に精液が大量にっ、入ってますのおおぉぉっ!!)
「ぶげげげぼがぁっ、ぐびっ、ンンッ、ぶっ………ずじゅぅぅ、げぼぁ!」
(耳の奥、鼓膜が破れてしまいますのおぉぉ!鼓膜に精液がこびりついて、犯されて、押し破られてしまいますわぁ!!)
「ぐぶじゅるっ、ずずずっ、じゅぶぁぁ…ンンッ………ぞぞぞじゅちゅ、ぶばぁっ!」
(わたくしの鼓膜が、汚らしい精液に犯し破られてしまいますのっ!!うぐっ…鼻からも、じゅるじゅるとねちっこい濃厚精液が入って、奥まで浸透して…ドロドロザーメンに喉の奥が犯されて痛いですわぁ…アァッ、目の中にまで、鼻の裏から入ってきてますのおぉぉ)
「ぐべばぁ…じゅちゅっ、ンーッ……ん……ンンッ……じゅごぶげっ、ずずずっ、ぶげがぁあぁぁ!」
(もう…だめですわ、肺の中身をほとんど出してしまいましたの……わたくしの身体が、ドロドロ濃厚ザーメンまみれで、目も耳も鼻も口も犯され尽くしてますのおぉ……誰か、助けてくださいましぃ……)
「ぐぼっ、じゅぶっ、んごごごご、ごくごくごく…………ぞじゅるっ……ぶげばぁぁ!!」
苦しさに喘ぐテンネブリスは、無意識のうちに酸素を求めて呼吸をして、精液を飲み込んでしまう。
どろっとした精液を飲んで吐いてを繰り返す。苦いだの臭いだの言う余裕も無くなった。
幾度も喉を通る液体を、うまく分けることもできず、水中で溺れているように肺と胃の中両方に濃厚ザーメンが流し込まれていく。
(苦しい…助けて…もうわたくし、死んで…しまいますわ。誰か…お姉さまぁ……)
「ぶぼっ…………ぐぶぅ……ごご…じゅる……ぶごっ、………げぶっ……ずず…ず……」
水面へ上がる直前のテンネブリスは、ほとんど意識を失い小刻みに痙攣するように精液を飲み吐きしていた。
「……げばっ、おげっ、おげっ、ぶげがあぁぁ、ゴボゴボゴホッ!!げぼおおぉぉぉ、おげえぇぇぇぇぇぇ、ハァァッ、ハァァァッ……おえぇぇぇぇぇえ、ハァァッ、げぼげえぇぇぇぇぇ……!!」
水面へ出たテンネブリスは、生存本能に従い精液を吐き出し酸素を貪る。
幸い、鼓膜が破れることはなかったが、耳の奥に詰まった精液はこのままでは抜けそうにない。
少女の意識がないまま台座が加速することはなく、重力に従って垂れる髪の毛の大半を精液プールに漬けたまま、テンネブリスは真っ青な顔に逝きかけの濁った瞳でマーライオンのように精液を吐き出していた。
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