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第3章
テンネブリス ―クリ・チクビ荷物引き(8)―
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電撃が止まり、叫び声の止んだテンネブリスの口からだらりと涎が垂れる。
「かはっ…あぁ……あくっ、はぁ…はぁ…」
電撃が放たれる時間、タイミングは今の所ランダム。
長く流される事もあれば短くすぐ止むこともある。電撃が再開されるまでの時間もまちまち。
一つ確実なことは、回を追うごとに威力が上がってきているということだ。
ーーバチバチバチ!!ドゴーン!
「ぐぎっ、がががががああああああああッ!!!おおお―――――――くッ――んぐうううううぅぅぅうぅうううぅううーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
このまま電撃が流される度に止まっていては、いつ耐えきれなくなるかわからない。
気力を振り絞り、体内で暴れる電流を押さえつけ、ブロックを引く。
「ンギギギギギギッ!いぎぎぎぎいいいいいいいっ!ぐぎいいいぃぃぃぃぃぃぃい!!!!」
力加減などできない。
身体の動きを細かく調整することもできず、なんとか重心を後ろへ方向けブロックを引いているだけだ。
「はぎぃぃ……フゥ…フゥ…フゥ…くおおおおぉぉ……はぁ…ぁ…ンおおおぉ……」
電撃が止んでいても、その余波で全身の筋肉が震え、言うことを聞かない。
認識している痛みが、実際に電撃を流されている痛みなのか、余韻なのか、幻痛なのか、もはや何もわからない。
ーードゴーン!ドゴーン!!
「ぐぎぎぎっ、うがごごごごおおおおおお!!あ゛あぁぁぁッ!!あああああああ゛あ゛ッ!!くあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
残りの距離が1割を切り、更に電流が強くなる
雷が落ちた様な電撃を食らい続け、自分が立っているのか倒れかけているのかもわからない。そんな中でテンネブリスは、ひたすらにブロックを動かし続ける。
「くひぃ…ふひぃぃ…ぐっ、うう……ぁ…んうぅ!」
後少し、全力で5回も引けば動かしきれるところまできた。
そこで、また一つスライムの責めが変わる。
ーードゴーン!ドゴーン!ドゴーン!ドゴーン!
「ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁあ!!!!ああああぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ、ああああああああああああああああッ、あ゛あ゛あああぁぁぁぁぁぁぁ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、ンッ、ぐぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛―――――」
テンネブリスの悲鳴が止まらない。
肺の空気を全て吐き出し、一瞬の痙攣で僅かに吸い込んだ空気もすぐに絶叫とともに吐き出してしまう。
ーードゴーン!ドゴーン!ドゴーン!ドゴーン!
「ががががが、あがががががぁぁぁぁぁぁ、あ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁぁぁぁ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛、ががががががか゛か゛か゛か゛か゛――――」
一向に電撃は収まらない。
「あ゛あ゛あ゛―――………ぐぎっ、ぎぎ………あ゛……ぁ゛………」
少女はの顔は上を向き、目も裏返りかけ、意識が混濁してくる。
しかし、すぐに電撃の威力が上がる。
心臓を鷲掴みにされ直接揉みしだかれているような衝撃。
血管が弾けそうな勢いで脈打つ音に、テンネブリスの意識が無理やり起こされる。
「ぐぎがががががごあげがぐぐぐぎぎごごごごごおおおぉぉぉぉッ!!!ふおおおおぉぉーーーーふぐおおおぉぉぉおおぉーーーーーッ!!」
(死ぬ……ほんとうに…死んで…しまいますわぁ!電気、止まりません…のおおぉ!?)
「ががががががぎぐぐぐぐげげげげげげげげげげげげげあ゛あ゛ごごごごごごごぎぐぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
(無理ですわぁぁぁ、もうわたくしの身体が、持ちませんのおおぉぉ……しっ、死ぬぅ…死ぬ、前、にぃぃ……あぁっ!!この、まま……ブロックを最後まで、動かさなければ……感電死…)
既に鼻にはタンパク質が焦げたような臭いを感じている。
逆立つようにボサボサになり始めた少女の黒髪から漂う臭いだろうか。体内の肉が焼けるのも時間の問題だ。
「ぐぎっ、ぎぎぎぎっ、いぐぎいいいいいいいいぃぃぃ、ふんぎいいいぃぃいっ!!」
残った力を振り絞り1回、ブロックを引く。
「ふぐおおおぉぉぉぉぉ!!んお゛お゛お゛お゛ぉぉぉぉ!!!!ふんぐおおおぉぉぉぉぉーーーー!!!」
唇を噛み、死力を尽くして更に1回。
「お゛お゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ!!!んぐぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!!!ふぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!」
更に1回。
「ふっ、ぎっぎぎぎぎ、おおおおおおぉぉぉ!!んっひが……がががッ、ぐがあああぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁ!!!!」
さらにもう一回踏み込みかけて、失敗。
ーープシャァァァァァ
踏ん張った瞬間、これまで漏れていなかったことが奇跡だった少女の膀胱から黄色い液体がスライムを押しのけ吹き出る。
「む゛がごげぎぎぎぎぎぎぎぐうううううぅ!!フギッ、グッぎっ、がががが、んごがあがあああああああああああッ!!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛―――――――――――ァ!!」
後2回が遠い。
身体を内側からバラバラに引き裂かれるような痛みに襲われ続け、もうどこがどう痛いのかわからなくなってきた。
感覚が麻痺し痛みも薄れて定期的に意識を失いそうになるのに、気絶する寸前で電撃の威力が上がり鮮明化した激痛に叩き起こされる。
「ぐぎっ、ぐぎぎぎっ、ぎががががががあああああああああ!!ンッ、ン゛ッ゛ン゛ン゛ン゛ン゛―――――ふんぐああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
消えかけた命の最後の爆発、絞りカスのような力を振り絞って1回。
後1回、まだ足りない。
「ぐぎぎぎぎっ、あ゛あ゛あ゛あ゛―――――――ッ!!―――――――――ッ、ーーーーーーーーーーーーッ!!ン゛ッ……………ぐぎ……あ゛あ゛あ゛――――――――ッ!!!」
吹き荒れる激痛の嵐の中でも、とうとうテンネブリスは短い時間だが意識を失い始める。
体内に潜り込んだスライムが、腸を焼き、子宮を焦がす。
全身から肉の焼ける臭いを発し、かすかに白い煙も漂い始めた、瀕死の魔法少女。
後1回、もういっそこのまま後ろに倒れてしまえば良いのだが、既に少女の身体にそれをなすだけの自由はない。
「…………………ぐぎっ!?――――――あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!か゛か゛か゛か゛か゛か゛か゛か゛か゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ツ゛ツ゛ツ゛ツ゛ツ゛゛!!!」
断末魔のような悲鳴を上げ、テンネブリスの身体がひときわ大きく痙攣。
まさに死ぬ直前、その痙攣で少女が後方へ動いたのは単なる偶然、ある種の奇跡。
――ガチャッ
最後のひと押しをされたブロックが、1マス分きっちりと動くと、同時に少女を拘束していた魔力糸がかき消える。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛………………………ぐげっ!!お゛ッ、お゛ッ、お゛ッ、お゛ッ、ぷぎっ…………ぷぎっ……………ぷぎぃぁ……………あ゛ぁ……………ぉ………ぅ……」
テンネブリスが、スライムと紫電を撒き散らしながら地面に仰向けに倒れる。
何度か大きくバウンドして、その後も陸に打ち上げられた魚のようにビクビクと震え続ける魔法少女。
電撃を止めたスライムは、これまで同様しゅわしゅわと音を立てて消えていく。
白目をむいて煙をあげ、痙攣しながら震えるテンネブリス。
糞尿を垂れ流した無様な少女の痙攣は、その後しばらく続いた。
「かはっ…あぁ……あくっ、はぁ…はぁ…」
電撃が放たれる時間、タイミングは今の所ランダム。
長く流される事もあれば短くすぐ止むこともある。電撃が再開されるまでの時間もまちまち。
一つ確実なことは、回を追うごとに威力が上がってきているということだ。
ーーバチバチバチ!!ドゴーン!
「ぐぎっ、がががががああああああああッ!!!おおお―――――――くッ――んぐうううううぅぅぅうぅうううぅううーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」
このまま電撃が流される度に止まっていては、いつ耐えきれなくなるかわからない。
気力を振り絞り、体内で暴れる電流を押さえつけ、ブロックを引く。
「ンギギギギギギッ!いぎぎぎぎいいいいいいいっ!ぐぎいいいぃぃぃぃぃぃぃい!!!!」
力加減などできない。
身体の動きを細かく調整することもできず、なんとか重心を後ろへ方向けブロックを引いているだけだ。
「はぎぃぃ……フゥ…フゥ…フゥ…くおおおおぉぉ……はぁ…ぁ…ンおおおぉ……」
電撃が止んでいても、その余波で全身の筋肉が震え、言うことを聞かない。
認識している痛みが、実際に電撃を流されている痛みなのか、余韻なのか、幻痛なのか、もはや何もわからない。
ーードゴーン!ドゴーン!!
「ぐぎぎぎっ、うがごごごごおおおおおお!!あ゛あぁぁぁッ!!あああああああ゛あ゛ッ!!くあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
残りの距離が1割を切り、更に電流が強くなる
雷が落ちた様な電撃を食らい続け、自分が立っているのか倒れかけているのかもわからない。そんな中でテンネブリスは、ひたすらにブロックを動かし続ける。
「くひぃ…ふひぃぃ…ぐっ、うう……ぁ…んうぅ!」
後少し、全力で5回も引けば動かしきれるところまできた。
そこで、また一つスライムの責めが変わる。
ーードゴーン!ドゴーン!ドゴーン!ドゴーン!
「ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁあ!!!!ああああぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ、ああああああああああああああああッ、あ゛あ゛あああぁぁぁぁぁぁぁ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、ンッ、ぐぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛―――――」
テンネブリスの悲鳴が止まらない。
肺の空気を全て吐き出し、一瞬の痙攣で僅かに吸い込んだ空気もすぐに絶叫とともに吐き出してしまう。
ーードゴーン!ドゴーン!ドゴーン!ドゴーン!
「ががががが、あがががががぁぁぁぁぁぁ、あ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁぁぁぁ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛、ががががががか゛か゛か゛か゛か゛――――」
一向に電撃は収まらない。
「あ゛あ゛あ゛―――………ぐぎっ、ぎぎ………あ゛……ぁ゛………」
少女はの顔は上を向き、目も裏返りかけ、意識が混濁してくる。
しかし、すぐに電撃の威力が上がる。
心臓を鷲掴みにされ直接揉みしだかれているような衝撃。
血管が弾けそうな勢いで脈打つ音に、テンネブリスの意識が無理やり起こされる。
「ぐぎがががががごあげがぐぐぐぎぎごごごごごおおおぉぉぉぉッ!!!ふおおおおぉぉーーーーふぐおおおぉぉぉおおぉーーーーーッ!!」
(死ぬ……ほんとうに…死んで…しまいますわぁ!電気、止まりません…のおおぉ!?)
「ががががががぎぐぐぐぐげげげげげげげげげげげげげあ゛あ゛ごごごごごごごぎぐぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
(無理ですわぁぁぁ、もうわたくしの身体が、持ちませんのおおぉぉ……しっ、死ぬぅ…死ぬ、前、にぃぃ……あぁっ!!この、まま……ブロックを最後まで、動かさなければ……感電死…)
既に鼻にはタンパク質が焦げたような臭いを感じている。
逆立つようにボサボサになり始めた少女の黒髪から漂う臭いだろうか。体内の肉が焼けるのも時間の問題だ。
「ぐぎっ、ぎぎぎぎっ、いぐぎいいいいいいいいぃぃぃ、ふんぎいいいぃぃいっ!!」
残った力を振り絞り1回、ブロックを引く。
「ふぐおおおぉぉぉぉぉ!!んお゛お゛お゛お゛ぉぉぉぉ!!!!ふんぐおおおぉぉぉぉぉーーーー!!!」
唇を噛み、死力を尽くして更に1回。
「お゛お゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッ!!!んぐぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!!!ふぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!」
更に1回。
「ふっ、ぎっぎぎぎぎ、おおおおおおぉぉぉ!!んっひが……がががッ、ぐがあああぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁ!!!!」
さらにもう一回踏み込みかけて、失敗。
ーープシャァァァァァ
踏ん張った瞬間、これまで漏れていなかったことが奇跡だった少女の膀胱から黄色い液体がスライムを押しのけ吹き出る。
「む゛がごげぎぎぎぎぎぎぎぐうううううぅ!!フギッ、グッぎっ、がががが、んごがあがあああああああああああッ!!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛―――――――――――ァ!!」
後2回が遠い。
身体を内側からバラバラに引き裂かれるような痛みに襲われ続け、もうどこがどう痛いのかわからなくなってきた。
感覚が麻痺し痛みも薄れて定期的に意識を失いそうになるのに、気絶する寸前で電撃の威力が上がり鮮明化した激痛に叩き起こされる。
「ぐぎっ、ぐぎぎぎっ、ぎががががががあああああああああ!!ンッ、ン゛ッ゛ン゛ン゛ン゛ン゛―――――ふんぐああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
消えかけた命の最後の爆発、絞りカスのような力を振り絞って1回。
後1回、まだ足りない。
「ぐぎぎぎぎっ、あ゛あ゛あ゛あ゛―――――――ッ!!―――――――――ッ、ーーーーーーーーーーーーッ!!ン゛ッ……………ぐぎ……あ゛あ゛あ゛――――――――ッ!!!」
吹き荒れる激痛の嵐の中でも、とうとうテンネブリスは短い時間だが意識を失い始める。
体内に潜り込んだスライムが、腸を焼き、子宮を焦がす。
全身から肉の焼ける臭いを発し、かすかに白い煙も漂い始めた、瀕死の魔法少女。
後1回、もういっそこのまま後ろに倒れてしまえば良いのだが、既に少女の身体にそれをなすだけの自由はない。
「…………………ぐぎっ!?――――――あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!か゛か゛か゛か゛か゛か゛か゛か゛か゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ツ゛ツ゛ツ゛ツ゛ツ゛゛!!!」
断末魔のような悲鳴を上げ、テンネブリスの身体がひときわ大きく痙攣。
まさに死ぬ直前、その痙攣で少女が後方へ動いたのは単なる偶然、ある種の奇跡。
――ガチャッ
最後のひと押しをされたブロックが、1マス分きっちりと動くと、同時に少女を拘束していた魔力糸がかき消える。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛………………………ぐげっ!!お゛ッ、お゛ッ、お゛ッ、お゛ッ、ぷぎっ…………ぷぎっ……………ぷぎぃぁ……………あ゛ぁ……………ぉ………ぅ……」
テンネブリスが、スライムと紫電を撒き散らしながら地面に仰向けに倒れる。
何度か大きくバウンドして、その後も陸に打ち上げられた魚のようにビクビクと震え続ける魔法少女。
電撃を止めたスライムは、これまで同様しゅわしゅわと音を立てて消えていく。
白目をむいて煙をあげ、痙攣しながら震えるテンネブリス。
糞尿を垂れ流した無様な少女の痙攣は、その後しばらく続いた。
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