錬金魔導師、魔法少女を奴隷調教する

濡れ雑巾と絞りカス

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第3章

侵入者

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 数日後、いつものように征司に嬲られながら帰宅する二人の魔法少女。

 一見すると普通の制服姿の二人だが、どちらもスカートから覗く太ももに幾筋もの汁が垂れ、乾いた痕も残っている。

 茉莉香の膣には大量の征司の精液が、肛門には浣腸液が注がれそれぞれバイブと先端がクパッっと広がるアナルストッパーによってせき止められている。とはいえ、限界近く注がれた液体を留めるには非力なそれらは、茉莉香の括約筋と漏れた液体で透けかけた薄いショーツによってギリギリのところで体内に留まっていた。

 歩くたびにジリジリと体外へ押し出されてくる二本のバイブ。
 手で抑え、入れ直すことは許されておらず、漏れる寸前まで押し出される度、茉莉香は両足を広げて立たされる。両手を頭の後ろで組まされたガニ股ポーズのまま、征司の蹴りによって二本のバイブが押し戻される陵辱をマンションにたどり着くまで何度も受けた。
 当然、悶絶しながらもそのポーズを崩すことは許されない。

 梨姫は、茉莉香のように液体は入れられていないものの、ショーツを脱がされ極太のバイブが両穴に突き刺さっている。
 そのバイブはバネを使ったギミックが仕掛けられ、太ももの下、膝のすぐ上に付けられたバンドと繋がっている。バンドの距離が広がるとバネが伸び、縮まるとバネも縮まる簡単な仕組みだ。
 梨姫が歩いて両足が動くたび、バイブに繋がったバネが伸縮し二穴をズポズポとピストンする。

 おまけに両乳首とクリトリスはピアッシングされ、金属製のリングが取り付けられている。
 両胸のリングには、乳首の間の半分程度の長さしかない糸が結び付けられ、ギリギリBカップの小さな双房が引きちぎられそうなほど寄せられている。
 クリトリスのリングには、鎖で繋げられたハート型のおもりが付けられ、歩くたびに揺れ激痛が梨姫を苛む。

 茉莉香と梨姫、どちらも普通の少女であれば泣いて許しを乞うような仕打ちだ。
 しかし茉莉香は征司に屈せんとする反骨心で耐え、梨姫は純粋に痛みと快楽を受け入れ、征司にされるがままに嬲られることに心身ともに喜びを感じていた。



「んぶっ、んぽっ、じゅぶっ、じゅるっ、ぶぶっ、じゅちゅじゅちゅ、ンーーーッ!ずちゅちゅちゅじゅじゅじゅ、ぷはっ!」

 茉莉香が浣腸をされて帰宅するときには恒例となった、マンションのエントランス前でのフェラチオ奉仕。
 征司をイカセ、精液を全て飲み切れば帰宅とトイレでの排泄が許される。

 梨姫と時折キスを交えながら制服の隙間から手を入れ、両胸を寄せる糸を引っ張りその反応を楽しんでいる征司。その肉棒を、膝立ちになり必死に咥え扱く茉莉香。

 この日は3回目の挑戦で、やっと零さず全てを飲みきることに成功した。

「はぁっ…はぁっ…はぁ…飲んだ、わよ。げぷっ…早くっ、トイレに……!」

 飲み込んだ精子を吐き出さないように、顔を上げ、両手を後ろについて荒い息を吐く。
 茉莉香の巨乳を包み込みテーブルのようになった制服の上には、1、2回目でこぼしたドロドロの精液がこびりついていた。

「お願いっ、早くトイレにっ…いかせてぇ……もう、無理いぃぃぃ」

 必死の様相で懇願する茉莉香。本当に限界のようで、その証拠に膝立ちから乙女座りになった状態でプルプルと震え、立ち上がることも辛そうだ。

「しょうがねぇなぁ、ほらっ」

 最後に一発、強めに梨姫の糸を引っ張ってから茉莉香の手を握り立たせる。

「ひぐっ、んっ!」
「んっ…くぅ……ふぅ…ふぅ…ひぃ……クッ…もれ……るぅ……」

 内股でプルプルと震えながら、茉莉香がマンションのエントランスをくぐっていく。
 オートロックの自動ドアを開け、住民用のソファーが置かれたガラス張りの応接スペースとコンシェルジュのいる受付を通ってエレベーターホールへと向かっていく。
 受付にいたコンシェルジュに、「おかえりなさいませ」と声をかけられるが、軽く会釈をするのが精一杯で声を返すような余裕はない。認識阻害の魔法が働き何事もなく通過できるが、それがなければ確実に大丈夫かと声をかけられる様相だ。

 ピロン!という音と共に到着するエレベーターを示すランプ点灯する。
 もう少しでこの圧迫感を解消できると思い、緩み始めた茉莉香の尻穴。
 後少し、数階降りてくればエレベーターの扉が開くところまで迫ったその瞬間。

「ちょっと待て」

 征司が茉莉香の肩に手を置き制止する。

「なにっ!!?ンッ!!」

 排泄願望を抑え、震える身体を必死に抑えて征司に振り返る。

「侵入者がいる。部屋に戻るのは少し待て」

「ほんと。リビング前の、テラス…から、入ろうと、して…る?」

 真面目な口調で言う征司に、茉莉香よりは余裕のある梨姫が探知魔法を放ち先に事態を察する。

「んひゅぅん、で、でもっ…トイレぇぇ……」

 半泣きになりながら太ももをコスコスとすり合わせ、懇願するように言う茉莉香。

「まぁしょうがねぇ、緊急事態だ。エントランスのトイレで出していいぞ、ほらっ!」

 言い終わるうと同時に膝上までぐいっとショーツを引き下ろし、尻穴に突っ込まれたストッパーをグパッと引き抜く。

「んひいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃい゛い゛!!?」

 突然の暴挙に絶叫する茉莉香。
 太ももの後ろ側に手を当て震える両足をなんとか抑え、括約筋も攣りそうなほど全力で締め付けることで辛うじて脱糞を耐える。

「おおっ、おっ、もれるうぅぅ!トイレっ、おトイレぇぇっ!!」

「ほら、早く行ってこい」

 ――パシーン!!

「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーー!!!」

 尻を叩かれ、悲鳴を上げる。
 耳がキーンとなり、一瞬目の前が白くなる。
 今にも漏れ出しそうな肛門を必死に押さえつけた。

 空気を吐き、吸う刺激だけでも限界に達しそうで、浅く浅く息をする。奇妙な呼吸を繰り返しながら、先程通ってきた応接スペース横のトイレへ向かって歩き出す。
 茉莉香にとって漏らさずに動ける限界速度で、いや限界すら超えそうな勢いで移動しているが、その速度は征司が普通に歩くのよりも遅い。

 がんばれがんばれ、と横で声をかけながら同時にトレイにたどり着いた征司と茉莉香。それとその後ろに続いていた梨姫の三人は、そのまま数人入っても余裕のある広さの多目的トイレへ入っていく。

「いつもどおり実況解説しながら出せよ」

 抱きつくように便器へとたどり着き、腰を下ろし便座と臀部が接触する寸前に茉莉香の限界が訪れた。

 ――ブリュブリュブリュブリュブリュ!!

「んぎいぃぃぃぃぃぃぃ~~~でりゅうぅぅぅ~~~~~~うんちでりゅうぅうぅ~~~!!ひいぃぃーーーーっひいぃぃーーーーっ、ふいぃぃぃぃーーーーーッ!」

 とても年頃の乙女がトイレで出す声ではない。
 一気に下腹部の筋肉が緩み、膣穴に入れられたままのバイブが抜け落ちそうになる。
 それを征司がつかみ、再度奥まで入れ込む。

「んほおおぉぉぉぉぉ~~~~~うんちいぃぃ~~~きもちいいぃぃ……!!」

 出しながら、茉莉香はイッていた。膣穴にバイブを挿入され生じた快感よりも、性感帯として開発された尻穴を駆け抜ける浣腸液が生み出す快感のほうが、今の茉莉香にとっては強烈だ。

「イクイクイクゥゥ……!うんちしながら、イッてるっ!わたひ、うんちアクメしちゃってますうぅぅ!!イ゛ク゛ウウゥゥゥゥ!!!!」

 度重なる調教で開発された茉莉香の尻は、今や膣並に感じる立派な性感帯だ。
 ものすごい勢いで溢れ出すドロッとした排泄物が便器の中を埋め尽くす。

「んひいぃぃ!ひぐぅぅぅぅ!お、ぉ、おぉっ…!!ぐっ、ご…お゛お゛ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 征司はバイブを掴んで中身が漏れない程度に何度も少女の軟肉を擦る。

「おっ、おおぉ…おまんこ、おまんこ擦らないでぇぇ、そっちも出させてぇ……!精子っ、おち…っ、おちんぽ汁!おまんこからどぴゅどぴゅ出させてくださいいぃ、お願いしましゅうぅぅ」

 尻穴から脱糞しイキ狂いながらさらなる排泄を懇願する少女に、征司は満足そうな顔を浮かべ最奥まで突きこまれたバイブを一息に抜き去った。

「んほおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!あぁぁっ、ああっ、あああぁぁぁぁん!ふあぁぁぁぁぁぁぁぁぁでりゅうぅぅぅううぅぅおちんぽ汁もでてりゅうううぅぅ!!」

 抜かれた瞬間から茉莉香の愛液で薄められた白濁液を勢いよくドピュドピュ吹き出す。あまりの勢いに便器の外にまで飛び散らせながら、アヘ顔を晒し排泄し続けるその姿はすっかり調教済みと言って良い。

「ほおおっ、おおおおぉっ……おおぉぉぉ……」

 しばらくすると中身をほとんど吐き出し、排泄が止まった。広げられた少女の尻穴はぷひっぷひっ、と時折残った物を垂らすだけだ。

「あぁぁ……わたし…またっ…いっぱい…けちゅあな……おっ、お尻と、おまんこから…出しながら…イっ…ちゃってぇ……」

 天井を仰ぎながら、茉莉香がやりきったようにも、後悔したようにも聞こえる声を上げる。

「んほっ……おぉ…ぅ……はぁ……はぁ……んんぅ……」

 舌を突き出し荒い息を吐き、時折身体を震わせながらアヘ顔をさらし便器にもたれかかる。

「ほら、いつまでもイキ顔晒してないで後片付けして出てこい」

 茉莉香が放心している間に、征司は従順な様子で付き従っていた梨姫からバイブを引き抜き乳首とクリトリスのリングを外し片付ける。

 茉莉香と違い、梨姫はあぁん、と小さな喘ぎをあげるだけだ。
 一見大したことなくクールに見える梨姫だったが、抜かれたバイブを名残惜しそうに見つめながら、無意識のうちに右手を股間に伸ばしていた。

 応接スペースで待っている、と告げて征司は梨姫の空いた腕を引きながら多目的トイレを出ていった。
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