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第2章

プリズマシャイン調教 ―丸呑みループ(1)―

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 白目を向き、一文字に開かれた股間を時折ビクビクと痙攣させるプリズマシャイン。
 嘘のように広がりきっていた穴が全て閉じられ、陵辱前の綺麗な状態に戻っている。

「…………ぁ………ぁぁ………………………ぉ……………………ぅ………………」

『調教モードを焦らし調教に変更、呪印権限を発動し再び許可があるまで、対象の絶頂を禁止します』

 貫通陵辱前の、綺麗な穴へと戻った少女に、陵辱再開が無情に告げられる。

「………………うぁ………………え………………」

『焦らし調教モードでは、自分の行いを反省し、主様に対して許しを請うてください。また、絶頂させてもらえるように媚びへつらう言葉を述べてください』

 ――プスッ!

 再び回復薬が注射され、プリズマシャインの意識が戻ってくる。

『反省、媚が規定を超えた場合、一定時間絶頂が許可されます』

 薄らぼんやりと聞いていた肉繭の声が、今度は鮮明に聞こえ、理解できてしまう。

「…え……んっ、……う……そ……」

『反省しなさい』

 命令と同時に、膣穴への触手ピストンが再開された。

「おおおおぉぉぉぉーーーーーっ!?!?!まってっまってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーいまっ、今はっらめぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーー!!!」

(イックうぅぅぅぅぅーーー!!?またっ、これ…イケない!!?無理無理無理無理無理もう無理いぃぃぃぃぃ!!)

「お願いっ、お願いしますううぅぅぅ少しっ、少しでいいから休ませてぇぇぇ、休ませっ、お願っ、いいいぃぃーーーー、ふおおぉぉぉぉぉ~~~死ぬっ死ぬ死ぬ死ぬぅぅぅ!!もうだめ死んじゃううぅぅぅわらひこわれちゃううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!いぎゅおおぉぉぉぉ!?たすけてぇぇぇぇぇーーーー!!!」

『反省の言葉が確認できません、触手の挿入速度が上昇します』

「まってえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーー!!ごめんなさいいいいぃぃぃ!ごめんなさいごめんなさいごめっ…んなさあああぁぁぁぁぁぁぁひいいぃぃぃぃぃ~~~~~!!!許しっ、あぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー」

(またこれ、前と同じことの繰り返し……まさか、焦らされて…その後また、死ぬほどイカされる…!?)

 主に屈し媚びるまでの絶頂禁止焦らし責め、その後の体内貫通連続絶頂触手責め。
 一度やられただけで身も心もボロボロになった快楽拷問。
 先程まで受けていたそれで、たったの1ループ。
 これが、あと何度繰り返されるのか。

「嘘オオォォォ!!やだやだやだ助けてぇぇぇぇぇ!お願いしますぅぅぅ!!お願いしますからぁぁぁひいいいぃぃぃ!助けてくださいいぃ!!!」

『反省しなさい』

「はいいぃぃぃ!!反省すまづううぅぅ!!反省ぢまぢだぁぁぁ!!ごめんなさい、ごめんなさい、ごめ゛ん゛な゛さ゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!」

(もう嫌っ、触手嫌ぁぁぁお尻やだぁぁぁぁぁ!!許して止めてやめてやめてぇぇ!!)

 絶頂を禁止されたことよりも、その後の絶頂地獄を想像し、泣きながら絶叫して許しを請うプリズマシャイン。

『反省の言葉を確認しました。引き続きご主人さまに逆らったことを反省しなさい』

「はひいぃぃ!!ごめんなさいっ!!反省ぢまず!許してくださいいぃぃ!!」

 まさに即答。秒で謝罪するプリズマシャイン。
 口で謝って許してもらえるならば、いくらでも謝ろう。
 こんな責め方をされれば、最早恥も外聞もない。

「反省してますうぅぅ!!反省ぢでま゛ずからぁぁぁ、お願い少し休ませてぇぇ!!もう無理なのおぉぉ、お願い辛いのおぉぉ!!」

『絶頂したければ、反省し媚びへつらう言葉を述べなさい』

 無機質な声。再開される尻穴陵辱。

「ま゛っでえ゛え゛ぇぇぇぇぇぇぇ!!お尻いやあぁぁぁぁぁぁぁ!!もう犯さないで!!」

 新たな快感が襲ってくる。
 連続絶頂で火照りきった身体は今にもイキそうだが、絶頂には至れない。
 イケないもどかしさに悶絶するものの、少女の身体には前回の焦らし責めの時ほどの劇的な反応は見られない。
 少女は今イケない苦しさよりも、その後襲ってくる絶頂地獄に恐怖していた。

「許してぇぇぇ……お願いぃ…イキたいけど……イキたくないのおぉ!もう、身体を貫かれてイカされるのは……いやぁぁ!!」

『絶頂したければ、反省し媚びへつらう言葉を述べなさい』

「いや……だぁぁぁ……イカされ続けるのは…もういやぁぁ!イカされるならぁ、反省っ、ぢないいぃぃぃ!!」

(もうやだイキたくない、イキたくないの!!そう…だ!ここで屈すれば、呪印が浸食しちゃう…!耐えなきゃっ、奴隷はだめぇ…!イカされるのもいやぁぁ!!)

 身体が触手に侵される前の状態まで回復したためか、多少は疲労が回復し思考力が戻ったプリズマシャインは、絶頂地獄に怯えると同時に触手の責めを耐える理由を思い出した。

『反抗的な態度が確認されました。媚薬濃度をレベル6へ移行、浸透を確認。続けて両胸への挿入が再開されます』

 ――プスッ!じゅぶじゅぶじゅぶっ!

 首筋に注射を打たれ、触手が乳腺を広げ陵辱を開始する。
 ムチムチとした巨乳が掘り進められ、膣から愛液が小便のように吹き出す。
 いや、ようにではない。プリズマシャインには自覚できていなかったが、実際には勢いよく小便も漏らしていた。

(耐えるっ、耐えるっ、耐えるっ!……いつまで?ここから出る…まで……いつ…明日…まで?)

「んひいいぃぃぃぃ~~~~~~!!お゛お゛ッ゛!!お゛お゛お゛ッ゛!!お゛お゛ツ゛ツ゛ッ゛!!!」

『絶頂したければ、反省し媚びへつらう言葉を述べなさい』

「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!反゛省゛ぢないいぃぃ!!!イキたくないイキたくないイキたくないイキたくないイキたくない!!イキたいけどイクのいやあぁぁぁぁぁぁ~~~~~~っ!!イカされるなら反省ぢないいぃぃい!!!」

 少女の頭にあるのは、体内を貫通する触手責めでの連続絶頂に対する恐怖。あの地獄の責め苦を回避できるのであれば、すぐにでもプリズマシャインは屈したかもしれない。
 だが、まだ試作段階の初号機であるなぶるちゃんには、このときのプリズマシャインの思考を読み責め方を変えることはできなかった。
 それが幸か不幸か、一度目のようにすぐに少女が屈することはなく、焦らし責めも段々とエスカレートしていった。

『反抗的な態度が確認されました。触手の挿入速度が増加します』

「んぐおおぉぉおぉぉぉぉぉ~~~~~!ひいぃぃ~~~~~~~!!ふひっひぐっ!ぷぎいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ~~~~~~~~ッ!」

『絶頂したければ、反省し媚びへつらう言葉を述べなさい』

「いやらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!絶頂いやぁぁぁぁぁ!イキ地獄はもういやらぁぁぁぁ!!触手もいやぁぁぁぁぁぁ!あんなのもう耐えられなっ、ンッぎいいいぃぃぃぃーーーー!?お゛お゛!う゛え゛え゛!!お゛っほおおおぉぉぉぉぉーーーー!!」

『反抗的な態度が確認されました。媚薬濃度をレベル7に移行、浸透を確認』

「ぴぐぅぅぅぅぅぅぅっぅぅぅ!!?はあぁぁぁぁぁっ!ぐぎっ、ふううぅぅぅ!!はヒッ、はヒッはヒイィィィぃ!んぎいいいぃぃぃぃーーーー!!」

『絶頂したければ、反省し媚びへつらう言葉を述べなさい』

「イキ、イキたくっ…な…いいぃ!もうあれはいやなのおおぉ!!触手飲まされるのもぉ!吐かされるのもっ!ひり出されるのも…もういやぁぁぁぁ!!」

『反抗的な態度が確認されました。触手の挿入速度が増加します』

「ひぎいぃぃぃぃぃぃぃ!!んっほおぉぉぉ~~~~~~!!ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!はんぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!んぎあぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!!」

『絶頂したければ、反省し媚びへつらう言葉を述べなさい』

「やらやらやらやらやらぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーー!おほっ……!!ひいいぃ!!?んぎょおおぉぉ~~~、やめやめやめっ…てぇぇぇ!もう気持ちいいのやらぁぁぁ!!」

『反抗的な態度が確認されました。触手の表面に棘を追加、挿入速度が増加します』

「ンほおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~」
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