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第2章

プリズマシャイン調教 ―丸呑み触手貫通(4)―

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「んお゛っ……!んお゛っ!……おぉっ!ごおおぉ!お゛ごっ……!お゛ごっ……!むごおぉ!!」

 少女の全身を触手が陵辱し始めてからしばらく。プリズマシャインは未だに上を向き口を広げたまま鳴き続けていた。

 漏れる嗚咽はとぎれとぎれ、涙や鼻水、触手やビーズが飛び出るたびに漏れる唾液と泡で顔はグチョグチョ。度重なる責め苦で下半身に限らず全身くまなく出せる体液を出し尽くした様相だ。
 肉壁と一体化した、ボロボロの無様なオブジェに変えられた魔法少女。
 肉繭の中の雌の匂いは更に増し、肉壁が放つうっすらとした明かりに少女の肢体が怪しく輝く。
 そんな中、唯一触手の責めだけは変わることが無く続いている。

「ふごっ…もごっ……ッ!んっ…!お゛ぉ……っ!ちゅぶっ…!ぶっ…あ゛ぎっ…あ゛っ…あ゛ッ…お゛お゛お゛~~~~~!ぴぐっ!」

(イクぅ……気持ちイィ……イキッぱなし…で……頭おかしくなるぅ……狂うぅ……狂い死ぬうぅぅ………)

 少女の瞳に光はなく、触手になすがまま嬲られ続けている。
 時折責め方が変わる時にのみ、大きな反応を示す。

(あぁ……また、触手が…逆向きに……。出しても……出しても…減らない…触手うんち……気持ち…いぃ……イクゥゥ…)

「んお゛お゛ぉ゛ぉ゛――!んひっ!ぶぶっ!おっ…!じゅぶっ…!あ゛っ…ごっ!じゅぱっ…!ぶごっ!」

(もう…らめぇぇ……触手用の…肉…便器…お腹パンパン、やだぁ……もう…やだよぉ……誰か…助けて……誰でも…いいからぁ……なんでも…する……か……あひぁッ!だめっ、でも奴隷はだめぇ……らめなのおぉ……耐える…のおぉ……耐え…な…きゃ……)

 支離滅裂な思考だが、屈すること無く耐えようとする魔法少女の心は消えていない。
 だが、加えられる刺激に耐える術を、今のプリズマシャインは持ち合わせていなかった。
 体内を満たす触手が与える窒息感、圧迫感、触手が注ぐ液体の苦味や臭気まで、感じるあらゆる苦痛が快楽へと変換されていく淫らな躰。
 ただただ心だけは折りきられないように、白濁する思考の中を必死にプリズマシャインは堪えていた。

「あおっ……ぉぉぅ……ぁっ…ぅ……ぁぁ……おっ……おっ……」

 体内をどれだけ往復されたのか、ほぐせる肉を全てほぐし限界まで体内を拡張されたかに思えるほどボロボロでゆるゆるになったプリズマシャイン。
 その姿に満足したのか、貫通触手、膣穴、両胸を犯す触手、少女を犯す全ての触手が動きを止めた。

(触手の…動きが、止まっ…て…ぁ……んっ、だめ…それでも……イ……クぅ……)

「ふ……ぉ…………ぶっ…………ぉぉ…ぅ……ぁ………ひんっ………」

 体内を擦る刺激が無くなっても、中の触手はそのままだ。変わらず与えられる圧迫感や連続絶頂の余韻にプリズマシャインは震え続ける。

 と、そこへ響く肉繭の声。

『規定量の絶頂を確認。連続絶頂調教を終了します』

(おわ…り……?やっと、おわり…開放…されるの?)

 淡い希望をいだいた少女をよそに、ずるずるずるっと音を立て、肉の壁から複数の注射針をつけた触手が生え、次の陵辱の準備をし始める。

(ぇ…ぁっ………また、くすり……次は、何を……。くっ…ぁ…触手もはいったまま、だし……。お願い……すこし……休ま…せ………ぁぁ………ひっ!?ふっひっ!!ぎぎっ!!ひぎいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃーーー!!!!)

 ――プスプスプス

 首筋を初め、両胸、腰、腹、股間、プリズマシャインの様々な場所に触手注射が突き刺さる。

 直後、少女の身体に変化が起きた。
 ゆるゆるになった少女の穴が、陵辱される前の状態に戻り始めたのだ。

 拡張された膣穴はぎゅうぎゅうと触手を締め上げ、入り切らなくなった分の触手が膣外へと押し出される。
 両乳の乳腺は一進一退。少女の肉が元に戻る現象に触手が対抗し押し広げ、学生離れした巨乳がグニグニと動いている。
 尻穴から身体を貫く触手はゴムのように縮み少女の締め付けを受け止めていた。触手が縮んだ分反発する力も大きくなり、より太くなったのではと錯覚させるほど強い圧迫感を体内に生んでいる。

「お゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛―――――ーー!!お゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛―――――ーー!!!お゛ごごごごごごご、お゛っ゛ぼお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛――――――――――――――ッッ!!?!?」

 全身を襲う肉が弾けそうな感覚に、堪らず少女は絶叫した。

 ぐにぐにぐに、と貫通触手が尻穴から抜ける方向にゆっくりと動き出す。すると、天井から生えた触手が途切れ、一つなぎだった触手に終わりが見える。

(もしかして……このまま…ひき……ぬかれ……)

 プリズマシャインが気づくのとほぼ同時、貫通触手がこれまでよりも更に勢いよく、少女の体内を削りとる勢いで尻穴の方へ向かって進み始めた。

「じゅぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶっ!!!ふごお゛お゛ぉ゛ぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーッッ!!おげげげげげげげげげげげげげげえええええええええええええええーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

 ビーズ付きの極太触手が少女の口に次々飲み込まれ、同じ勢いで尻穴からずぽずぽと飛び出してくる。
 それまで止まっていた膣穴と乳腺を責める触手も、ピストン運動を開始していた。
 元に戻りかけている身体を、再び無理やり壊す触手の責め苦。
 連続絶頂調教は終わりだ言っていたのに、と嘆く余裕もない。

「むごごごごごごごごごごごごおぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーぶごおおおおおぉぉぉぉぉぉーーーーーーふんぎおおおぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーひぎいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーー!!」

 口から飲み込む触手が無くなり、久方ぶりに少女がまともな悲鳴をあげた。

「イ゛イ゛イ゛イ゛キ゛ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーー!!!ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛――――――――――――――――ッ!!おんぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛――――――――――――――――――ッ!!」

 体の中を全てひっくり返されて引きずり出される感覚に、絶叫が止まらない。
 視界がホワイアウトしかけるが、度重なる絶頂と回復で強化された少女の脳みそは、辛うじて襲いくる激感を処理しきっていた。

 尻穴からの排泄。
 抜ける触手は大便を出す感覚を通り越して、腹の中身を引きずり出されているかのようだ。
 間に挟まれるビーズ排泄の度、少女は括約筋が切れそうなほど尻穴を広げ、産卵のように巨大な塊をぽんぽんひり出す。
 これまでの人生で感じたことのない感覚に壊れたように鳴き、イキまくるプリズマシャイン。

「ひぐうおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーッ!!!アァァァァーーーーッ!!アアアァァァァーーーーーーーッ!!!ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ーーーーーーーッッ!!」

 尻からひり出し続け、次第に体内の圧迫感が減っていく。ある程度出してくると体内が軽くなり、正常な排泄快感が感じられ、それにも肉穴奴隷へと開発された身体は反応し絶頂が加速する。

「お゛お゛お゛お゛お゛お゛~~~~~~~~~!!お゛オ゛お゛オ゛お゛オ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛っひいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!?んぎゅううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーー、出てっ、出てるぅぅっぅぅぅぅううぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーあ゛あ゛ぁ゛―――――――触手うんち、いっぱい出てるぅぅぅぅうぅぅぅうぅぅうーーーーー!!」

 本当に気持ちいい。体内に限界まで詰まっていた異物が排泄されていく快感。
 プリズマシャインの身体は、性感帯に加えられる刺激とは別に、触手を排泄する快感を確かに感じ喜んでいた。

「うんちうんちうんちうんちっ!!触手うんちきもちいいぃぃぃぃぃぃ~~~~~~~~~!!んっほおぉぉぉぉぉぉ~~~~~~からだがぁぁぁぁひっくりかえりゅううぅぅぅぅうぅ!!ひいいぃぃぃーーーーーーーーッ!!」

 肉に捕らわれうんちうんちと連呼する少女。
 その表情は学園屈指の美少女でも、凛とした誇り高い魔法少女のものでもない。
 体中の穴を犯され、無様にイキ狂う雌の顔。

 膨らんでいた腹が、ものすごい勢いでボコボコと脈打ちながら、次第に凹んでいく。

「んぎゅうぅぅぅ~~~~にいいいいぃぃぃぃいぃぃぃぃぃぃぃい~~~~~~~~ふおおぉぉっ!!ふおぉぉぉぉっ!!ふ゛お゛お゛おぉぉおぉぉぉぉぉっ!!!」

 とうとう全ての触手が引き抜かれるかというその直前、胸と膣の触手が最奥まで突き刺さる。

「はぐうぅぅぅうぅぅぅーーーーーーーーーーーーーー!?」

 直後、同時に全ての触手がプリズマシャインの4穴から引き抜かれた。

「ひんぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁ!!ぴい゛い゛い゛い゛ぎゃあああぁぁあぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーッッ!!!!」

 4つの穴からダラダラと体液を漏らし、全身の筋肉が攣ったかのように暴れるプリズマシャイン。
 次第にその動きも弱くなり、触手を抜かれる前に注射された薬が効いてきたのか少女の穴がみるみる元の大きさへと戻っていく。
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