錬金魔導師、魔法少女を奴隷調教する

濡れ雑巾と絞りカス

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第2章

プリズマシャイン調教 ―丸呑み触手貫通(2)―

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 呻く少女に一切の自由はなく、ただひたすら全身に肉を詰め込まれ絶頂させられ続けている。
 当然、肉に埋もれた少女の喉に空気が通るような隙間など無く、触手が喉を通りがけに肺に向かって吐き出す空気によってプリズマシャインは生かされていた。

 貫通触手の動きが止まる。

「ぷげっ……おおぉ……おぉ……おぉ……………」

 イキながら、うつろな目で肉の天井を眺めるプリズマシャイン。
 するとその天井に、触手と同程度の直径の穴が開く。

 次の瞬間。

 ――ズリュズリュズリュズリュズリュズリュッ!!

 動きを止めていた貫通触手が一気に動き出した。

「ぐぎょおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーッ!!ふげっ、ふげっ、ふげげげげげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーー!!あ゛お゛お゛……もごごおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉッ!!!」

 口から飛び出した触手は、一直線に天井の穴へと向かい肉の中へと飲み込まれていく。
 その流れは止まること無く、延々と続いている。

(これ…壁の中を回って…ループ、して…る……!)

 途切れること無く触手を吐き出し続け、今にも顎が外れそうになりながら、少女は絶望的な事実に気づいた。
 実際、天井に飲み込まれた触手は肉繭の壁を伝い、再び少女の尻穴へと入っていた。

 魔法少女と肉繭を繋ぐ円環。

 今のプリズマシャインは両手両足を肉繭に飲まれたのみならず、触手のリングで身体を肉繭に貼り付けられた状態だ。

「―――――――――――っ!?ぷげっ…………………………!ぶもおぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

 この状況にも、少女の身体は変わらず絶頂を続けている。
 ついこの間まで処女だった、純粋な少女には理解できない。
 なぜこんな目にあっているのか。
 自身が晒されているこの凶悪な状況を、たとえ理解できたとしても受け入れることなどできはしない。
 プリズマシャインは大粒の涙をこぼしながら、彼女の中に僅かに残った抵抗する気持ちを消されないよう必死に守り、ただただ耐えていた。

「――――――――――ぴっ!!……………………………………?」

 唐突に、ループし続けていた触手が止まる。
 同時に、これまでプリズマシャインを責め続けていた胸と膣の触手も動きを止めた。

 ――ググググググッ

 束の間の休息、になるほどの間も置かず、ゆっくりと貫通触手がこれまでと逆向きに、少女の口に入る方向へ動き始める。
 天井の穴から生み出されてくるようになった触手を眺める少女の瞳に、これまでとは違った凶悪な物が映る。

「あぁ…………ぁぁ…………………ぁ………」

 極太の触手に一定間隔で大きな球体、肉の塊がくっついていた。
 触手の直径でも、既に少女の体内に入るにはギリギリの太さだ。
 それよりも大きな連なった球体、ビーズがだんだんとプリズマシャインの口へ近づいてくる。

「ぷげっ…おっ…じゅぶっ…ごおぉっ……んごおぉ!?」

 ビーズが少女の歯にあたり、触手の進行が阻害される。
 何度かゆっくりと試し広げるように少女の口へ向かってビーズが押し込まれる。その度に、プルンプルンとビーズが震え、弾かれる。
 プリズマシャインの口が更に少しだけ広げられ、顎が外れる限界近くまで達したところで触手が大きく動いた。

 ――ズボッ!ズボッ!ズボッ!!

「ぷぎあぁぁぁぁあぁぁぁ!!?ぷげっ、ぷげっ、ぷげっ、ぷげっ、ぐげげげげげぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーッ!!おげっ、ぢゅぷっ…ぐぎぎぎぎいいいいいいぃぃぃーーーーーーーーーーー!!」

 先程までの貫通ループの倍近い速さで触手が突きこまれ、その勢いで弾力性のあるビーズが少女の口に入る瞬間に一瞬縮み、ズポズポと次々に無理やり少女の口へ飲み込まれていく。
 なんとか入っているとはいえ、喉を埋め尽くす触手よりも大きな球体だ。それが何個も絶えること無く少女の口から飲み込まれていき、一定間隔ごとに喉が抉られるような圧迫感に襲われる。
 本来ならば吐き気を催す苦痛を感じるはずだ。がしかし今のプリズマシャインにはその圧迫感すらも気持ちよく感じる。

 ――ズボッ!ズボッ!ズボッ!!

「おっ!おっ!お゛っ!オ゛ッ!!お゛っ!お゛っ!オ゛ッ!!オ゛ッ!!」

 ビーズを一つ飲み込む度、嗚咽が漏れる。上を向き、オットセイの鳴き声のように無様な声を漏らし続けるプリズマシャイン。
 飲み込んだビーズが胃を埋め、更にその先へと進んでいく。

「お゛ッ!お゛お゛ッ!お゛ごッ!お゛ごッ!お゛っ、ぎっ!!お゛ごッ!ふごっ!!ふごっ!!」

 外から腸の形が分かるほど主張していた触手腹が、ぼこぼことビーズ型に置き換わっていく。
 巨大なカエルの卵を植え付けられたかのように無数のぼこぼこが少女の体内を動き回っていく。

「ぷげっ!ぷぎっ!ふごっ!ぶごっ!おごっ!お゛っ!ごっ゛!ぶごっ!むごっ!!」

 あと一息でプリズマシャインの尻穴からビーズが飛び出すところまで進むと、臨月の妊婦もあわやというほどに腹が膨らんでいた。

 ――ブポッ!ブポッ!ブポッ!ブポッ!!

「オ゛オ゛オ゛ッ!!オ゛オ゛ンッ!!オ゛オ゛ンッ!!お゛お゛お゛ン!!」

 ついに少女の身体を横断しきったビーズが、彼女の尻穴から勢いよく飛び出した。
 少女の体内にある液体のことごとくを擦り付け、怪しく光るビーズの連なり。

 一度出始めると、口に入るのと同じ勢いで次々と尻からビーズが生み出されていく。その度に尻穴がニチャッと音を立てて大きく広がる。
 最初の数回はビーズが飛び出た後、触手の大きさまで穴が閉じていたが、すぐに穴が閉じきるよりも早く次のビーズが飛び出すようになる。そうして拡張された魔法少女の尻穴から、ニチャニチャと肉が広がる音が絶えず聞こえてくる。

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