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第2章
アクアブロンテ調教―三角木馬・鞭(5)―
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「お゛お゛お゛、ひゅぅぅぅぅ、ぜひゅうぅぅぅ、はひゅぅぅぅう、はぁぁぁぁ、ぜぇぇぇ、ぜぇぇぇぇ、ひぐぅぅ……」
鞭打ち回数が『70』回に達したところで、征司は一度手を止め、血まみれのアクアブロンテへ声をかける。
「おい、流石にここまで食らうときついだろう、回復魔法は使わないのか?」
「ぜひゅっ、はひゅっ…おぐっ……ひぅ……はひぃ、はぁ……ひぃ……」
「おい、聞いてんのか?」
――スパーーン!!
「ひっ、んぎょおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
奇跡的に未だ衣装に守られている左胸が打擲される。
「ひっ、ぎっ……ぐぅぅぅぅぅぅ!!……つか、わない……耐え、ます!!」
体を覆う防御魔法の膜も消えかかり、既に瀕死の魔法少女。
何度も鞭で叩かれた背中は、ミミズ腫れなどとうの昔に通り越し、肉が裂け血が滴り浅黒く変色していた。
棘でズタズタに裂かれた太ももも同様だ。初めのうちはアクアブロンテの回復魔法で随時止血を施されていたが、すぐに開けられる穴に回復し続ける余裕などなく、今は滴り落ちる鮮血が木馬の下に小さな血の池を作りつつある。
木馬のノコギリ背刃で責められている秘烈こそ、魔法少女衣装によってズタボロに裂かれる事態は辛うじて避けられている。しかし圧倒的な重量を一点で支えるそこには、ハイレグすぎる競泳水着が端の部分しか見えなくなるほど木馬の背が深く食い込む。少女の恥骨が砕かれるのもそう遠くないだろう。
それでも少女の口から敗北を認める言葉は漏れない。
――ピシーーン!!
「あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ーーーーーッ!!お゛っ、ぐ……でも、でもぉ、ご主人…様ぁ……おねっ、お願いがぁ」
「なんだ?言ってみろ」
目に大粒の涙を浮かべ、死にかけの魔法少女が主に懇願する。
「おねがっ、お願い、します、きぜっ……気絶、しないように、呪印を…ぉ…」
少女はこのまま耐えるつもりだ。100回の鞭打ちに耐えるため、既にボロボロの背中や、治してもすぐに穴が開けられる太ももに回復魔法を使い、残り少ない魔力を削って痛みを和らげるより、痛みに耐え必死の防御で削られる肉を減らし、少しでも変身による肉体強化を維持することを選んだ。そのための気絶防止。
「ふむ、いいぞ」
征司が呪印に力を通し、アクアブロンテの気絶を封じる。
白く消えかけていた少女の意識が幾分か明瞭になり、全身を襲う激痛をより強く感じ始めた。
「ふぎいぃぃぃぃぃ、ぜぇぇぇ、ぜぇぇぇぇ、はへぇぇぇぇぇぇ」
気絶は脳のブレーカーだ。心や身体が壊れきらないための、非常措置。
それを封じるとは、少女が耐えられる限界以上の責め苦を受け止める覚悟が求められる。
「『痛い』だろ?」
「痛…くないぃぃぃ!!」
痛みに全感覚が支配され、朦朧とした少女は征司の問いに思わずセーフワードをそのまま繰り返しそうになり、寸前で言い換える。
「もう『無理』じゃないか?」
「まだ…ぁ、大丈、夫うぅぅ……」
「『止めて』ほしくないか?」
「まだぁ!まだぁ、もっとおぉぉ!!」
「なら、『許し』を請う気は無いな?」
「な、いっ…ですぅ!」
「なら、もう一つご褒美だ」
征司は木馬の動きを一度止め、既に限界も限界、ギリギリであろうアクアブロンテの両足に、更に重りを追加してく。
「おおお゛お゛お゛お゛お゛ッ゛!!?お゛ん゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛――――――――――――――――――――――――――――――ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!!――――――――――――――――――――――――――――――あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!!」
片足につき100kg、合計200kg。総重量400kgもの重りが、少女の股間を木馬のノコギリ背刃へと押し付ける。
重りが着けられた直後、再び木馬が動き出す。ビリビリと少女を守る股間の最後の砦から嫌な音が響き始めた。
――パシァァァァァン!!パアアアァァン!!
「か゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛―――――――っ゛!!ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」
命を燃やす獣のような鳴き声を上げ、ガンガン波打つ木馬に必死にしがみつく。既に少女を守る魔法少女衣装は、股間の部分を除いて全て剥ぎ取られていた。薄いブルマのようになってもなお少女の秘部を凶悪な刃から守っているそれも、更に加えられた重りの威力にとうとう屈する時が来た。
――ズドーン!!ビリビリビリビリッ!!!
一際大きく木馬が角度をつけて前後運動を行い、その衝撃で股間の衣装は破け、生身の陰肉がノコギリに削られる。
「ヒキ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛――――――――――――――!!オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!ムギイ゛イ゛イ゛イ゛イ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛!!!も゛ウ゛!モ゛、ウ゛ううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!ニギや゛あ゛あ゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッ!!」
濡れそぼった少女の股間から、これまでとは違う勢いで赤黒い液体が吹き出す。唯一の守りが抜かれ、枯渇寸前の魔力では防御もままならず、されるがままに少女の股間はノコギリで裂かれていく。
――パァァァーン!パシアアアアァァン!!
「ほ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ン゛ン゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!?ふぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!ぐえ゛え゛え゛え゛え゛!!え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛――――――――――――――!!!」
股間から飛び散る鮮血。少女の陰唇がひき肉のように千切れ、木馬の背にこびりつく。
それでも鞭打ちは容赦なく続けられる。
90発目の一撃で、とうとうアクアブロンテの右乳首が弾け飛んだ。
「あっぎいぃいいいいぃぃいいいいい!!!い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?も゛う゛む゛っ、ぐぐぐぐっ!い゛や゛あ゛ああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー死ぬうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーッ!!」
もう『無理』と言いかけたところを無理やり飲み込み、別の言葉に言い換え叫ぶ。少女の性癖に関係なく、身体が本当に限界を迎えていた。
「ほら、後10発だぞ!!」
後10発、アクアブロンテはその言葉を白濁した意識の中で辛うじて理解した。
「じゅううぅぅぅうううううう!!!じゅううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!じゅう゛う゛う゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛!!!!!」
――パァァァン!!
「ほらっ、9っ!」
「おぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーッ!!」
――パァァァン!!
「8っ!」
「ひんぎゃあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛――――――ーーーーーーーーーーーーあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛!!」
――バァァァン!!
「7っ!」
「おぎょあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛――――――ーーーーーーーーーーーー!!」
――バァァァン!!
「7ぁっ!」
「ろっき゛ゅ゛う゛う゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛!ろ゛き゛ゅ゛う゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛お゛お゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛――――――ーーーーーーーーッ゛ッ゛ッ゛!!!!」
わざと征司が数え間違えても気づくだけの意識を残している。信じられないほどに強靭な、少女の精神力。
――ウィィーーンガシャーーン!ウィィーーンガシャーーン!!
「ぐお゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ツ゛ツ゛ッ゛ッ゛!!裂けぇぇぇぇぇぇ!!!裂けてるうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!おっぎょおぉぉぉぉおぉ!!!」
木馬も最後の仕上げと言わんばかりに大きくその身を振り、少女の股間をガリガリと裂き削る。彼女の叫びの通り、膣穴と尻穴の入り口が一つにつながらんばかりに裂け、少女の敏感な肉豆も既にあたりに肉片として飛び散っていた。
――パシャーーン!!パシャァーーーン!
「い゛い゛い゛っ゛、キ゛ャア゛ア゛ア゛ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーッ!!胸゛っ!むねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!あひいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
「5っ、4っ!」
他立て続けに左右の胸を打擲され、柔らかい肉が血潮とともに飛び散る。最早辛うじて変身を維持しているだけのアクアブロンテに、鞭や木馬から身体を守る力は残っていない。
――パァァァン!!
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!ウ゛ウ゛ェお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ン゛ン゛ン゛ン゛」
「3っ!」
――パァァァン!!
「は゛ッ!!え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?――――――――――――――――――――――ア゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!――――――――――――――――――――――ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!」
「2っ!」
立て続けに、両足が叩かれる。棘山で血みどろにされた両足が鞭の刺激でピーンと硬直したように伸び切る。
その状態から、最後の一発は既に原型を留めていない少女の背中へ、初めと同じくクロスに放れた。と同時に木馬が壁のようにセリ立ち、ほぼ木馬の端まで来ていた少女の身体が股間を裂きながら木馬の反対側まで一気に横断する。
――パシャアアァァァーーーーーン!!パシュアアァァァァーーーーーン!!!ズズズズズズズ!メリメリメリメリメリ!!
「1っ、ゼロぉ!!」
「あ゛っ゛あ゛っ゛あ゛っ゛あ゛っ゛い゛い゛い゛い゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛げぎぎぎえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!!!お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛――――――――――――――――――――――――――ン゛ン゛ン゛ツ゛ツ゛ツ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!!!オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ン゛キ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛―――――――――――――――――!!!!」
ぐちゅぐちゅの肉片と鮮血を撒き散らせながら、アクアブロンテが奇妙な断末魔をあげる。
しばらくすると両手両足は重力に引かれてピーンと伸び切り、微動だにしなくなる。顔は天井を向き口からは大量の泡、目鼻からもとめどなく体液を垂れ流したまま、痙攣する力も残っていないのか木馬の上で完全に固まっている。
「……………ぁぁ……………………お………………ぇ…………ぅ……………っ…………………」
首から上以外、少女の全身はボロボロだ。股間は一気に臍の下辺りまで引き裂かれ、あたりには肉片とともに白い骨まで飛び散っている。全身蒼白。辛うじて微かに上下している胸の動きを見つけられなければ、激しい拷問の末に処刑された哀れな少女にしか見えない。その胸も、先端は両方とも千切れ飛び、中程には元は綺麗なピンク色をしていたであろう肉片、乏しいながらも少女に備わった柔らかな脂肪の残滓が覗く。
そこにあるのはクールビューティーな雰囲気をまとった美少女魔法少女の成れの果て、ぐちょぐちょに壊され嬲られきった哀れなメスガキの姿だった。
鞭打ち回数が『70』回に達したところで、征司は一度手を止め、血まみれのアクアブロンテへ声をかける。
「おい、流石にここまで食らうときついだろう、回復魔法は使わないのか?」
「ぜひゅっ、はひゅっ…おぐっ……ひぅ……はひぃ、はぁ……ひぃ……」
「おい、聞いてんのか?」
――スパーーン!!
「ひっ、んぎょおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
奇跡的に未だ衣装に守られている左胸が打擲される。
「ひっ、ぎっ……ぐぅぅぅぅぅぅ!!……つか、わない……耐え、ます!!」
体を覆う防御魔法の膜も消えかかり、既に瀕死の魔法少女。
何度も鞭で叩かれた背中は、ミミズ腫れなどとうの昔に通り越し、肉が裂け血が滴り浅黒く変色していた。
棘でズタズタに裂かれた太ももも同様だ。初めのうちはアクアブロンテの回復魔法で随時止血を施されていたが、すぐに開けられる穴に回復し続ける余裕などなく、今は滴り落ちる鮮血が木馬の下に小さな血の池を作りつつある。
木馬のノコギリ背刃で責められている秘烈こそ、魔法少女衣装によってズタボロに裂かれる事態は辛うじて避けられている。しかし圧倒的な重量を一点で支えるそこには、ハイレグすぎる競泳水着が端の部分しか見えなくなるほど木馬の背が深く食い込む。少女の恥骨が砕かれるのもそう遠くないだろう。
それでも少女の口から敗北を認める言葉は漏れない。
――ピシーーン!!
「あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ーーーーーッ!!お゛っ、ぐ……でも、でもぉ、ご主人…様ぁ……おねっ、お願いがぁ」
「なんだ?言ってみろ」
目に大粒の涙を浮かべ、死にかけの魔法少女が主に懇願する。
「おねがっ、お願い、します、きぜっ……気絶、しないように、呪印を…ぉ…」
少女はこのまま耐えるつもりだ。100回の鞭打ちに耐えるため、既にボロボロの背中や、治してもすぐに穴が開けられる太ももに回復魔法を使い、残り少ない魔力を削って痛みを和らげるより、痛みに耐え必死の防御で削られる肉を減らし、少しでも変身による肉体強化を維持することを選んだ。そのための気絶防止。
「ふむ、いいぞ」
征司が呪印に力を通し、アクアブロンテの気絶を封じる。
白く消えかけていた少女の意識が幾分か明瞭になり、全身を襲う激痛をより強く感じ始めた。
「ふぎいぃぃぃぃぃ、ぜぇぇぇ、ぜぇぇぇぇ、はへぇぇぇぇぇぇ」
気絶は脳のブレーカーだ。心や身体が壊れきらないための、非常措置。
それを封じるとは、少女が耐えられる限界以上の責め苦を受け止める覚悟が求められる。
「『痛い』だろ?」
「痛…くないぃぃぃ!!」
痛みに全感覚が支配され、朦朧とした少女は征司の問いに思わずセーフワードをそのまま繰り返しそうになり、寸前で言い換える。
「もう『無理』じゃないか?」
「まだ…ぁ、大丈、夫うぅぅ……」
「『止めて』ほしくないか?」
「まだぁ!まだぁ、もっとおぉぉ!!」
「なら、『許し』を請う気は無いな?」
「な、いっ…ですぅ!」
「なら、もう一つご褒美だ」
征司は木馬の動きを一度止め、既に限界も限界、ギリギリであろうアクアブロンテの両足に、更に重りを追加してく。
「おおお゛お゛お゛お゛お゛ッ゛!!?お゛ん゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛――――――――――――――――――――――――――――――ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!!――――――――――――――――――――――――――――――あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!!」
片足につき100kg、合計200kg。総重量400kgもの重りが、少女の股間を木馬のノコギリ背刃へと押し付ける。
重りが着けられた直後、再び木馬が動き出す。ビリビリと少女を守る股間の最後の砦から嫌な音が響き始めた。
――パシァァァァァン!!パアアアァァン!!
「か゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛―――――――っ゛!!ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」
命を燃やす獣のような鳴き声を上げ、ガンガン波打つ木馬に必死にしがみつく。既に少女を守る魔法少女衣装は、股間の部分を除いて全て剥ぎ取られていた。薄いブルマのようになってもなお少女の秘部を凶悪な刃から守っているそれも、更に加えられた重りの威力にとうとう屈する時が来た。
――ズドーン!!ビリビリビリビリッ!!!
一際大きく木馬が角度をつけて前後運動を行い、その衝撃で股間の衣装は破け、生身の陰肉がノコギリに削られる。
「ヒキ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛――――――――――――――!!オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!!ムギイ゛イ゛イ゛イ゛イ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛!!!も゛ウ゛!モ゛、ウ゛ううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!ニギや゛あ゛あ゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッ!!」
濡れそぼった少女の股間から、これまでとは違う勢いで赤黒い液体が吹き出す。唯一の守りが抜かれ、枯渇寸前の魔力では防御もままならず、されるがままに少女の股間はノコギリで裂かれていく。
――パァァァーン!パシアアアアァァン!!
「ほ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ン゛ン゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!?ふぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!ぐえ゛え゛え゛え゛え゛!!え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛――――――――――――――!!!」
股間から飛び散る鮮血。少女の陰唇がひき肉のように千切れ、木馬の背にこびりつく。
それでも鞭打ちは容赦なく続けられる。
90発目の一撃で、とうとうアクアブロンテの右乳首が弾け飛んだ。
「あっぎいぃいいいいぃぃいいいいい!!!い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?も゛う゛む゛っ、ぐぐぐぐっ!い゛や゛あ゛ああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー死ぬうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーッ!!」
もう『無理』と言いかけたところを無理やり飲み込み、別の言葉に言い換え叫ぶ。少女の性癖に関係なく、身体が本当に限界を迎えていた。
「ほら、後10発だぞ!!」
後10発、アクアブロンテはその言葉を白濁した意識の中で辛うじて理解した。
「じゅううぅぅぅうううううう!!!じゅううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!じゅう゛う゛う゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛!!!!!」
――パァァァン!!
「ほらっ、9っ!」
「おぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーッ!!」
――パァァァン!!
「8っ!」
「ひんぎゃあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛――――――ーーーーーーーーーーーーあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛!!」
――バァァァン!!
「7っ!」
「おぎょあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛――――――ーーーーーーーーーーーー!!」
――バァァァン!!
「7ぁっ!」
「ろっき゛ゅ゛う゛う゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛!ろ゛き゛ゅ゛う゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛お゛お゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛――――――ーーーーーーーーッ゛ッ゛ッ゛!!!!」
わざと征司が数え間違えても気づくだけの意識を残している。信じられないほどに強靭な、少女の精神力。
――ウィィーーンガシャーーン!ウィィーーンガシャーーン!!
「ぐお゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ツ゛ツ゛ッ゛ッ゛!!裂けぇぇぇぇぇぇ!!!裂けてるうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!おっぎょおぉぉぉぉおぉ!!!」
木馬も最後の仕上げと言わんばかりに大きくその身を振り、少女の股間をガリガリと裂き削る。彼女の叫びの通り、膣穴と尻穴の入り口が一つにつながらんばかりに裂け、少女の敏感な肉豆も既にあたりに肉片として飛び散っていた。
――パシャーーン!!パシャァーーーン!
「い゛い゛い゛っ゛、キ゛ャア゛ア゛ア゛ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーッ!!胸゛っ!むねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!あひいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
「5っ、4っ!」
他立て続けに左右の胸を打擲され、柔らかい肉が血潮とともに飛び散る。最早辛うじて変身を維持しているだけのアクアブロンテに、鞭や木馬から身体を守る力は残っていない。
――パァァァン!!
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!ウ゛ウ゛ェお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ン゛ン゛ン゛ン゛」
「3っ!」
――パァァァン!!
「は゛ッ!!え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?――――――――――――――――――――――ア゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!――――――――――――――――――――――ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!」
「2っ!」
立て続けに、両足が叩かれる。棘山で血みどろにされた両足が鞭の刺激でピーンと硬直したように伸び切る。
その状態から、最後の一発は既に原型を留めていない少女の背中へ、初めと同じくクロスに放れた。と同時に木馬が壁のようにセリ立ち、ほぼ木馬の端まで来ていた少女の身体が股間を裂きながら木馬の反対側まで一気に横断する。
――パシャアアァァァーーーーーン!!パシュアアァァァァーーーーーン!!!ズズズズズズズ!メリメリメリメリメリ!!
「1っ、ゼロぉ!!」
「あ゛っ゛あ゛っ゛あ゛っ゛あ゛っ゛い゛い゛い゛い゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛げぎぎぎえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!!!お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛――――――――――――――――――――――――――ン゛ン゛ン゛ツ゛ツ゛ツ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!!!オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ン゛キ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛―――――――――――――――――!!!!」
ぐちゅぐちゅの肉片と鮮血を撒き散らせながら、アクアブロンテが奇妙な断末魔をあげる。
しばらくすると両手両足は重力に引かれてピーンと伸び切り、微動だにしなくなる。顔は天井を向き口からは大量の泡、目鼻からもとめどなく体液を垂れ流したまま、痙攣する力も残っていないのか木馬の上で完全に固まっている。
「……………ぁぁ……………………お………………ぇ…………ぅ……………っ…………………」
首から上以外、少女の全身はボロボロだ。股間は一気に臍の下辺りまで引き裂かれ、あたりには肉片とともに白い骨まで飛び散っている。全身蒼白。辛うじて微かに上下している胸の動きを見つけられなければ、激しい拷問の末に処刑された哀れな少女にしか見えない。その胸も、先端は両方とも千切れ飛び、中程には元は綺麗なピンク色をしていたであろう肉片、乏しいながらも少女に備わった柔らかな脂肪の残滓が覗く。
そこにあるのはクールビューティーな雰囲気をまとった美少女魔法少女の成れの果て、ぐちょぐちょに壊され嬲られきった哀れなメスガキの姿だった。
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